感情タグBEST3
話が進むにつれてどんどん引き込まれる作品。
面白いかどうかは3巻くらいまで読んでみて判断して欲しい。そして、そこまで読んだらきっと最後まで読みたくなっているはず。
かなり精巧に練られたストーリーで、考察のしがいがある。
匿名 2022年10月17日
まさか漫画でこんなにも本格的なミステリー?があるなんてびっくりです。
でもって絵もきれいで読みやすいです。
これはやられました。
私の知能ではゆっくり考えないとついていけないくらいのよくできたストーリーです。展開もテンポ良く凄く面白いです。よくこんなストーリーおもいつくなと思える秀逸な展開です。推理好きな方も楽しめるのではないかと思います。
幼馴染の死をきっかけに生まれ故郷の島に帰省する慎平。幼馴染の死には不審な点があり、滞在中もおかしな事象に遭遇する。
サスペンスとライトなSFで、タイムリープなのかパラレルなのかまだ判断できません。孤島の中で繰り広げられる殺人と怪異の存在にわくわくします。結末が想像できません。
Posted by ブクログ 2023年05月02日
アニメ視聴からの原作読み始め。影という存在を慎平が認知し、死んだはずの潮が夏祭りの日に帰ってくるところまでが描かれる。影として描かれるしおりちゃんが怖い。
爽やかな青春恋愛漫画のような表紙だが、その内容は謎が謎を呼ぶ複雑で重厚なミステリーである。
一見平和な島で起こる数々の事件は一体何故起きてしまったのか。
主人公と共にたどる道筋はスリルと興奮に満ちている。
テンポの良さと飽きないストーリー展開なのでタイムリープが違和感なくお話に入り込みやすいです。表紙とは意外な方向に進んでいっているので先が楽しみです。
匿名 2022年09月28日
想像していた以上に怖かったです。特に可愛い顔して滅多刺しのシーンが(><;)これからのストーリーが気になります。
Posted by ブクログ 2018年04月01日
僕だけがいない街に似ているけど、かなりSF寄りで、人が何度もぽんぽん死ぬ。ミステリーと思って読み始めたものの、なんでもありなので考えても仕方ないところがある。
地元に2年ぶりに帰った主人公、時間のループに閉じ込められるような展開?と思わせつつ、ただ、やり直して改善⁇している部分もありますね。
ただ、まだ1巻なので、大きな謎は残ったままです。
主人公がフェリー船内でビンタされた女の人も、意味ありげに登場していましたし、主人公周りの若い人、駐在さん、影、と呼ば...続きを読むれる存在、気になる部分が少なくないです。
ただ、TVアニメも昨年、2クール放送されていた作品のようですので、続きには期待できそうです。
説明に離島サスペンスって書いてありますがどちらかと言うとSFホラーです。
自分が推理するような物ではないです。主人公が未知に対して推理しながら解決に向かっていくのを見ていく作品です。
Posted by ブクログ 2022年08月16日
よくあるタイムリープものかと思ったが、かなり練られていておもしろかった。
途中途中に挟まれる実写の写真や資料が怖かった。
戦闘シーンも割とグロテスクで、夜に読むと少し自分の影が怖くなったり。笑
ハイネとひづる、竜之介の過去のシーンは、結末は分かっていても切なかった。
ウシオが亡くなっていることは確...続きを読む定だと思っていたので、いずれくる別れを思うといつも悲しい気持ちになったが、最終的にはハッピーエンドでよかった。
朱鷺子の戦闘シーンがカッコよくて地味にファン。
Posted by ブクログ 2022年04月23日
(2巻まで読み)表紙から勝手にちょっとミステリー要素の入った爽やかな青春物語を想像していたんですががっつりミステリーでした。和的ホラーというか、クトゥルフのような神話生物に似た不気味な存在と対峙するタイムリープもの。ネタバレを見ず完結したら一気に読みたい。潮ちゃんかわいい。
Posted by ブクログ 2023年06月09日
ご都合感は多少あったけど、敵が途中で味方になるのってやっぱりアツいよな〜
設定とか世界観は好きだったが、最後が駆け足だったかなという印象
Posted by ブクログ 2020年01月24日
自然溢れる和歌山の島を舞台にしたタイムリープものです。
主人公「慎平」が、家族同然に暮らしていた「潮」の葬儀のため、二年ぶりに故郷に帰ってきたら、色々、奇怪な出来事に巻き込まれ、彼自身、殺されてしまいます。
しかし、慎平が殺される度に、故郷に帰ってきた時点に、時が戻され、慎平も生きている状態に戻...続きを読むります。殺される前に起こったことは、慎平自身、覚えているので、同じ過ちを繰り返さないよう、どう行動すればいいかを慎平が模索しているのが、サスペンスものを読んでいるようで面白いです。あるいは、サウンドノベルの「かまいたちの夜」みたいな感じ。何回も失敗しながら、正しいルートを見つけていく感じといいましょうか。ただ、こちらに正しいルートがあるかどうかは、今のところ、不明ですが。
また、地方の島特有の怪奇な伝承はあるし、島という、閉じられた空間で、知らぬ間に、発生している影の存在は、なかなかゾクッとする怖さがあります。それが夏の風景と上手く溶け合って、いい雰囲気を醸し出しています。
それと、潮の妹「澪」や慎平の友人「窓」といった他のキャラにも、感情移入できて、魅力があり、物語を盛り上げています。
最後のシーンが、凄く綺麗で印象に残りました。ただ、花火以上に、注目すべき人が映っていますが。
そこに登場する潮は、影ということになるが、果たしてどうなるのか? 続きが楽しみです。