happymomokoさんのレビュー一覧
レビュアー
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ウルティオ
怪盗ウルティオが学園に教師として潜入してきました。ウルティオはリリティアに優しく接してくれました。そんな彼女が論文を盗用したとして、ジェイコブから断罪されました。それはジェイコブの陰謀でした。でもウルティオに真実を見抜かれ、ジェイコブは退散しました。その後彼女がウルティオに真実を話すと、彼女にジェイコブとの婚約破棄を目指さないかと言いました。彼女には婚約破棄できない事情があるのですが、ウルティオには勝算があるのでしょうか?
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ストラーニ公爵
夜会のあとしばらくはオッフィーにとって穏やかな日々が続いていました。ある日、兄と2人で治部省の見回りに行くことになりました。オッフィー1人が庭で昼食をとっていると知らない男性が声をかけてきました。この男性は嘘をついているため、またも彼女は体が震えてきました。兄に助けを求めるとその男性は走り去りました。この男性はストラーニ公爵の命令で彼女を監視していたのですが、不用意に近づいてしまったのでした。しびれを切らしたストラーニ公爵は彼女とその兄を呼んで取り調べるよう部下に命じました。オッフィーは悪いことをしたわけでもないのに、理不尽な扱いですね。
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魔王
魔王ルーカスはエマに対していきなり番になって子づくりをしようと言いました。魔族の世界ではそれが普通のようですが、彼女にとっては唐突過ぎました。それならばとルーカスは彼女に魔族の王都を見せてくれました。王都の酒場に行った2人はそこで魔族の人たちから人間が魔石を盗んでいることを聞かされました。人間だとバレてしまった彼女は魔族の人たちから非難されますが、ルーカスが間に入ってなだめてくれ、彼女が番候補だと告げました。ルーカスが誠実な人だと知った彼女は番候補になる決意をしました。彼女はそれでいいのかも知れませんが、故郷に残してきた両親や領民たちはこのことを知ったらどう思うでしょうか?
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決着
アレンとベルの関係はゆるぎないものになりましたが、ノアからしてみれば以前から慕っていた女性をアレンに取られたと思ってしまっても仕方がないですね。いずれにしてもこのままの関係ではいけないので、どこかで決着をつけないといけませんね。
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新婚旅行
城の図書館で偶然出会ったラウルを孤児院の教師にするというロザリアの提案をレイモンドは承諾してくれました。その後再び彼女はレイモンドと孤児院を視察しましたが、ラウルと彼女の仲を疑ったレイモンドはそそくさと孤児院をあとにしました。帰りの馬車の中でレイモンドは彼女に新婚旅行に行かないかと誘いました。行き先は彼女の護衛騎士ゼルの実家スチュリアス公爵領だそうです。でもレイモンドの憎まれ口を聞いた彼女は新婚旅行に行きたくないとゼルに告げるとともに、お飾りの妻の立場であることを白状しました。彼女からはレイモンドはそう見えるのかも知れませんが、レイモンドの本心は彼女が好きでたまらないようです。
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フィン
リアがフィンに呪われていると伝えると驚かれはしましたが怒られることはありませんでした。リアがフィンの手に触れるとその呪いはそれほど強いものではなさそうでした。そしてフィンはそのまま眠ってしまいました。リアのおかげでフィンは翌日爽快な朝を迎えることができ、呪いも消えていました。しかしその夜リアの元にやってきたフィンには昨夜とは比べ物にならないほどの呪いがかかっていました。フィンはそのことはわかっていると言い、リアに力を貸して欲しいと言いました。リアがフィンの結婚相手に選ばれたのはこのためなのかも知れませんが、それだけではリアがかわいそうですね。
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ジェナとミミ
銀月茶を摂取した結果、ジェナとミミは少し魔力が使えるようになりました。喜んだのも束の間、クライブの屋敷にコーデリアの父と異母妹のイライザがやって来ました。イライザが王都で逆恨みされてしまったので、しばらくここに滞在するのだそうです。クライブに話を通していないと知ったコーデリアは滞在を断りました。怒った父は魔力でコーデリアを傷つけようとしましたが、ジェナとミミが守ってくれました。驚いた父はイライザと2人でコーデリアを害そうとしましたが、リアの記憶を頼りにそれを防ぎました。そこにクライブが現れました。早くイジワル父娘を追い出して欲しいです。
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アンナ
ハルミッヒ辺境伯の次女アンナは他の兄姉妹が帝都一の淑女といわれた母イザベラ似であるのに対し、ただ1人歴戦の勇者である父イザーク似でした。パーティーの最中に蛮族が攻めてきたとの報告を受けたイザークは兄アロイスとともに討伐に出発しました。父の帰還を待ち続けるアンナたちでしたが、届いたのは父が戦死し、兄が拘束されたとの報告でした。イザベラは再度攻め込むよう命じますが、ハルミッヒの補佐官は令嬢の1人を差し出したほうがよいと提言しました。そこで白羽の矢が立ったのがアンナですが、おとなしく敵地に向かうのではなく、敵将の首をとってくると宣言しました。何とも勇ましい令嬢です。
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ライアン
楢橋鈴はこの世界の住人からリンと呼ばれるようになりました。ライアンの話は彼女がいた世界とはあまりにも違うので驚いています。連れてこられた家で1泊させてもらった彼女でしたが、朝起きるとノンヌという女性が彼女の世話をしてくれることになりました。ノンヌに入浴のしかたを教えてもらいましたが、「水の石」という精霊道具が出てきたりして、またも驚きです。入浴後、ライアンは彼女を街に連れて行きました。まず立ち寄ったのは、ノンヌの経営する「金熊亭」という食堂でした。食事のあと、ライアンは彼女をハンターズギルドに連れて行くと言いました。彼女はこれからどうなるのでしょうか?