あらすじ
伯爵令嬢のレナは夜会で婚約者から「子爵令嬢との子ができたから」と突然婚約破棄を言い渡された。
好奇の視線を浴びる中「婚約者以外の女を妊娠させるとは不愉快だ」とレナを守る一喝が飛ぶ。
声の主は銀髪の第二王子・クラウスだった。
6年後、未婚&無職では家に迷惑がかかる、とレナは画家を目指し絵画コンテストに応募すると、その絵がクラウスの弟リシャールの心を動かす。殻に閉じこもる繊細な弟を気にかけるクラウスは、レナをリシャールの絵画の家庭教師に抜擢するが…!?
“氷の宰相”と想いを育む不器用系ロイヤルロマンス。
感情タグBEST3
はい
わかりやすいですねー題名のとうりでございます。絵も良好です。でも主人公も絵を頑張るみたいなので、ただ溺愛されるだけの話ではなさそうですね。25.09.07記
匿名
婚約者に突然婚約破棄を言い渡された主人公。
物語の導入はよく見られるものですが、この物語の主人公は
絵を描くことが特技でそれをもとに運命を切り開いていきます。
この先の展開が楽しみです。
クラウス
レナは仕事を探そうとしますが、貴族令嬢にできる仕事はなかなか見つかりません。気晴らしに美術館に行くと新人作家募集のコンテストが開催されることを知り、それに応募しました。一方、クラウスは絵を描くのが好きなひきこもりの弟リシャールを美術館に連れ出しました。そこには新人作家の絵が展示されており、レナの絵も展示されていました。リシャールはレナの絵が気に入ったようです。このことをきっかけにクラウスとレナに接点ができるのでしょうか?