【感想・ネタバレ】【分冊版】リーフェの祝福 ～無属性魔法しか使えない落ちこぼれとしてほっといてください～ 第1話（アリアンローズコミックス）のレビュー

るまち / クレハ

由緒正しい伯爵家で、無属性魔法しか使えない体質『リーフェ』に生まれたユイは、役立たずとして実父に虐げられ、家を追い出されてしまう。
そんなユイの心の支えは、父に内緒で交流していた幼馴染の王太子・フィリエルとの大切な約束。
彼もまた厄介な体質を持ち、力になりたいユイは【自分だけが使える魔法】の研究を始める。
すると『リーフェ』の真の実力が開花し、優秀な者が集う名門魔法学園に入学することに！
そして、学園でフィリエルとの約束と恋も動き出し――……
無能とされた力で運命を切り開く、人生逆転ラブファンタジー！

[happymomoko · ★★★☆☆]

ユイ

貴族の父と平民の母の間に生まれたユイは無属性魔法しか使えない「リーフェ」という人間のため、父から疎まれていました。そんな父に別の女ができたため、彼女の母は離婚して彼女と一緒に実家に戻りました。母の実家のパン屋で母の両親は彼女を暖かく迎えてくれました。ここでの母はずっと活き活きとしています。彼女ものびのびと暮らせるといいですね。