happymomokoさんのレビュー一覧
レビュアー
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瘴気
厩舎にこもり切りで、アシュリーの前に現れないクライドですが、執事に促されて食堂を訪れました。そこには思いがけず楽しげな彼女の姿が。クライドが現れてからのほうが嫌そうで、会話も進みません。そこに魔術師のジャンヌが現れました。ジャンヌについた匂いが瘴気だと気づいた彼女は厩舎に何かいるのではないかと考えます。翌朝、彼女はクライドに近づくことを禁止されていた厩舎を探ろうとします。新たな展開が始まりそうです。
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クルト
6歳のときに母を亡くしたメアリは、母の友人だった魔女ヴィルナのもとに引き取られ、魔法の修行をしていました。ヴィルナが不在の間にクルトと名乗る年下の男の子やってきて、1日をともに過ごしました。クルトはどうやら王子のようですが、彼女と引き合わせたのはヴィルナの差し金のようです。何か目的があるのでしょうか?
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ピクニック
皇妃と親しくなったヴィオラは、今度はお弁当を用意して皇妃たちをピクニックに誘います。食事中に突然皇帝が現れて驚きますが、特に咎められませんでした。でも、皇帝がしきりに皇妃を気にかけていることが、二妃のティアンネは気に入らないようです。けれど、その後もおかまいなしに皇妃とのピクニックを繰り返すヴィオラでした。ようやくまったりのんびりしてきたと思ったところ、ある日突然皇宮内で彼女は拉致されてしまいました。なかなかのんびりが続きませんね。
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どら焼き
ヴィオラの料理の才能に興味を持ったのか、彼女は皇妃からお茶会への招待を受けました。お茶会での話の中で、皇妃にはかつてミナホ国出身の友人がいて、その友人にもらったお菓子のことを懐かしそうに話しました。お菓子がどら焼きであると感じたヴィオラは外出の許可を得て、あんこの材料の小豆を入手しました。どら焼きを作って皇妃のところに届けると、懐かしそうに食べてくれました。胃袋をつかむ能力は男性に対してだけでなく女性に対しても有効なようです。
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毒キノコ
賊に襲われたヴィオラたちでしたが、侍女のニイファともども救出されました。助けてくれたのは帝国の皇太子リヒャルトでした。後日皇帝主催の晩餐会に招かれたヴィオラは出されたスープに毒キノコが入っていると指摘したことで皇帝の不興を買い、会場を追い出されてしまいました。しかし、正しかったのは彼女のほうで、翌日そのことで皇太子が彼女を訪ねてきました。彼女の味覚を確かめたいのだそうです。彼女を連れ出すのはいいのですが、いきなりお姫様抱っことは・・・。
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スパルタ
新入生を歓迎するダンスパーティが開催されることになったため、慣れないアリスをエリザベータはスパルタで指導します。虐めているつもりなのでしょうが、アリスはそう思っていないようで、またも彼女の企みは功を奏しなかったようです。ダンスパーティ当日、王太子とのダンスを終えた彼女の前に、ギルバートという男が現れて、自身も転生者であるようなことをほのめかします。次回以降が気になるところです。
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悪役令嬢
主人公のエリザベータは転生者で、クラウス王太子の婚約者です。彼女は平民出身のアリスが他の令嬢に絡まれているところに口出しして、アリスを虐めたつもりでいるようですが、侍女にもどこが悪役令嬢なのか聞かれてしまう始末。これからも悪役を演じるつもりのようですが、空回りしそうな予感がします。それにしてもなぜ彼女は王太子とアリスをくっつけようとしているのでしょうか?
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媚び
人質として王太子オスニエルのもとに嫁いだフィオナは、これまで7度の人生で酷い目にあったこともあり、結婚式の前も後もオスニエルに対して冷ややかな態度で接し、初夜ですらベッドをともにしません。彼女の気持ちはわからなくもないですが、ドルフの加護があるにしても、殺されないために少しは王太子に媚びを売っておいてもいいような気がするのですが。
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紐編み
さすがに8度目の人生となるとフィオナも腰がすわってきて、完全にオスニエルより精神的に優位に立っている感じがします。侍女のポリーも男爵令嬢といいながら、実家は商家なのでサバサバしていて話しやすい感じで、2人は仲がよさそうです。ポリーの提案でフィオナの趣味の紐編みを売ることになり、結婚式前とはいえ、今のところ彼女の8度目の人生は順調そうです。
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波瀾万丈
ブライト王国の王女フィオナは和平のため、オズボーン王国の王太子オスニエルのもとに側妃として嫁ぐことになりました。これは彼女にとっては8度目のことで、いつも殺されて蘇ると嫁がされる場面に戻ってくるようです。今回は子犬のドルフを連れて行くことにしました。オズボーン王国に向かう途中で賊に襲われ、もうダメかと思った瞬間、ドルフに助けられました。ドルフは子犬ではなく聖獣だったのです。ドルフの助けを借りて、フィオナはオズボーン王国に乗り込みました。彼女の8度目の波瀾万丈の人生が始まります。さすがに8度目ともなると、いろいろなふるまい方もできそうですね。
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再会
白獣カルロのお世話が始まって1週間がたち、リズは幼獣たちの世話に戻ならければなりません。そこにカルロもついてきました。幼獣たちとの再会を喜ぶリズ。カルロも幼獣たちに囲まれて満更でもないようです。大きいモフモフと小さいモフモフに囲まれて至福のときを過ごしていたリズのもとに団長ジェドがやってきて意味深なことをつぶやきます。ジェドはリズのことが気になって仕方がないようです。
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孤児院
休みの日、リリアルは学院の外に出かけようとしたところ、またもクレインたちに会ってしまいました。しかも、彼女についてくるというのです。彼女が向かったのは街はずれにある孤児院でした。院長にクレインを紹介しようとしますが、さすがに王子だとは明かせないので偽名を使おうとします。でも使った偽名がよりによってクートでした。また、2人の間に新たな誤解が生じそうです。
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暗殺計画
アシェル王子の暗殺計画を知ったエレノアは何とか情報収集して王子を守ろうとします。しかし、アシェルは既にその計画を知っているようで、彼はただ性格がいいだけの人ではないようです。そしてついに暗殺が計画されている舞踏会の日。果たしてこれからどうなるのでしょうか。しかし、王子側近のハリーはいつもどおりですね。
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園遊会
かつての敵国バルディンの皇太子キースファルトの妃となったティナーリアは皇太子から疎まれ、遠ざけられています。それでも毎日、本を読んで過ごし、それなりに落ち着いた日々を過ごしていました。そこに国王と王妃が帰国して園遊会が開催されるので、ティナーリアも参加するよう皇太子は命じます。しかし、命じておきながら、彼女にドレスの1着も用意しないなんて。本当にこの国の人間は酷いですね。
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大歓迎
サラの実家に押しかけたギルですが、サラの家族や村の人々から大歓迎されました。村でギルと一緒に過ごすうち、これまでフィエン一辺倒だったサラもギルのことが気になってきたようで・・・。それにしても妹のステラたちのプレゼントの中身が気になります。
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恋する乙女
リサのブリジットに対する差別的な発言に対し、やはりユーリは介入してきましたね。彼はこれまでの発言からも曲がったことは嫌いな性格だというのが見て取れましたから。この騒動が収まって帰宅してからのブリジットの行動がいじらしいです。まさに恋する乙女といった感じです。ようやく彼女も自分の本当の気持ちを表に出し始めたようです。
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優秀な人材
与えられた領地に到着したコニーですが、何をしていいかわからず戸惑ったようです。しかし、文官、武官とも優秀な人材が補佐してくれそうで、何とかなりそうです。それより他の方も指摘していますが、彼女がずっと同じドレスを着ているというのが気になります。
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勘当
領地に戻ったコニーは父親と再会しました。彼女は父親から勘当されると思っていたようですが、父親からは「お前は悪くない」と言われました。しかし、彼女は侯爵家を守るために改めて父親に勘当してもらい、婚約破棄の慰謝料としてもらった辺境の領地に向かうことにしました。いよいタイトルどおりの彼女の人生が始まるようです。
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既に
主人公の侯爵令嬢コンスタンツェ(コニー)は皇太子ウィルヘルムから婚約破棄を告げられ、領地に戻ることになりました。ここまではよくある婚約破棄物かつ転生物ですが、既に皇太子に抱かれているというのはあまりない感じです。彼女の処女を奪っておいて「易々と股を開く女は好かん」とか、どの口が言うのでしょうか。新しい婚約者の聖女はいかにも性格が悪そうです。
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10倍のお金
主人公ロディナは転生者でこの世界では平民ですが、この世界の女性の生涯年収の10倍のお金をもらうことと引き換えに辺境伯ディルミックの妻となりました。辺境伯は貴族令嬢からは相手にされず、平民の女性3人と結婚したものの、全て逃げられました。彼女は辺境伯がどんな醜男かと想像していましたが、むしろイケメンなので驚きました。かつての世界とは美醜の価値観が違う世界でした。これからもまったりとお話が進みそうです。
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ホッコリ
現実世界にも主人公たちのような方々は数多いると思いますので、わざわざ転生を舞台にせず、普通に架空のお話でもよかったのでは?お話自体は共感できるホッコリしたものです。
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キス
主人公ミラは孤児でしたが、魔力を吸って浄化する能力があることから、悪徳男爵に引き取られました。呪われた道具を浄化するために長年魔力を吸わされていますが、そのため体がおかしくなってきています。それを癒すために神殿内で草を吸っているところを貴婦人に見られてしまいました。彼女はバートレット公爵の姉で、ミラの話を聞いた彼女は弟が魔力過多なのでそれを治してほしいと依頼してきました。魔力を吸わされる日常から逃れられるのでミラは承諾しますが、肝心のバートレット公爵ダリウスは拒否しました。魔力を吸う方法はキスをすることなので、ダリウスにとって知らない女性といきなりキスをしろと言われても拒否するのは当然のことか
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政争の具
リデア国はバルディン国との戦争に敗れたため、第三王女ティナーリアをバルディンの皇太子キースファルトの妃として差し出しました。これまでの両国間のいきさつから、全く望まれていない彼女は皇太子から結婚式後の初夜すら拒否されてしまいました。覚悟していたこととはいえ、政争の具にされた彼女が気の毒過ぎます。
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使用人
ティナーリアは結婚式の翌日、離れた館に移動させられました。彼女の回想によるとかつてキースファルトはリデアに人質として幽閉されており、そのとき2人は親しくなったようですが、キースファルトは彼女のことを忘れてしまったようです。一方、彼女はキースファルトのことが忘れられないようです。それにしてもいくら望まれていないとはいえ、バルディンの使用人の彼女への接し方は最悪なうえ、金をくすねるなんて。この国、大丈夫?
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ぬいぐるみ
フェルリナは皇帝ヴァルトとの2度目の晩餐もうまくいかず、失意のうちに部屋に戻る途中で刺客に襲われました。危うく難を逃れたものの、ショックで気を失ってしまい、気がつくとぬいぐるみになっていました。ようやくお話が動き出した感じですが、まだまだ溺愛は先のようです。
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コミュニケーション
フェルリナは皇帝ヴァルトとの2回目の晩餐でもうまくコミュニケーションがとれませんでした。いつになったら皇帝は溺愛モードに入るのでしょうか。あまりお話を先に引っ張るのはどうかと思いますが。
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晩餐
フェルリナはルビクス王国の王女ということで侍女たちから冷たい対応をされてきたようですが、彼女にはそれが好意に見えたようです。そのあといろいろあって侍女たちとは親しくなれました。ただ、初めての皇帝との晩餐は緊張のあまり失敗に終わりました。そのあとリジアに食事マナーの特訓を受け、さらに皇帝への贈り物のマスコットも準備して2回目の晩餐に臨みます。今度は果たしてうまくいくのでしょうか。
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拷問
フェルリナの前にリジアをはじめとする侍女たちが現れました。侍女たちが何かをしようとするたびに拷問を受けるのではないかと考えてしまう彼女はこれまでどんな噂を聞かされてきたのでしょうか。皇帝と一緒に食事をとる予定の日、フェルリナの着替えの世話をしようとしたリジアはフェルリナの傷だらけの背中を見て、衝撃を受けたようです。実家でいかに酷い扱いを受けてきたかわかりますね。
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人質
ルビクス王国の第三王女フェルリナはガルアド帝国との戦後処理のため、皇帝ヴァルトの皇妃として嫁ぎます。といっても実質的には人質であり、結婚初夜にも関わらず何も起きませんでした。皇帝は冷酷との噂があり、フェルリナは拷問すら覚悟しているようですが、これからどのように展開していくのでしょうか。
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虚偽
神官がなくしたという鍵は聖女の素質のある者にしか見えないものでした。だから、それを見ることができないエミリアの訴えは虚偽であったことが判明し、領主とその娘は糾弾されることとなりました。リズは正式に聖女候補として迎えられることになり、これからいよいろリズの聖女としての物語が始まるようです。何にしてもよかった。
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聖女候補
神官がなくした鍵のありかを言い当てたリズは聖女候補として呼び出されましたが、それが気に入らない領主の娘エミリアの訴えにより、彼女は捕えられてしまい、前世と同じくまたもや貴族に酷い目に遭わされることになってしまいました。酷い話です。話の内容とは関係ありませんが、カラー作品のせいか、価格の割にページ数が少ないような気がするのですが。