【感想・ネタバレ】Berry’sFantasy結婚前日に「好き」と言った回数が見えるようになったので、王太子妃にはなりません！～私には好きと言ってくれない王太子様になぜか溺愛されているのですが！？～3巻のレビュー

葉々ねろ / 来栖千依

「…このまま ずっとここに閉じこめておきたい…」
エイルティーク王国の王太子・レオンの婚約者として、王太子妃になる日を待ちわびていたキャロル。けれど、結婚前日に突然“人に好意を伝えた回数”が見えるようになってしまった…！しかも、レオンから愛の言葉を言われた覚えがないのに彼の数値はカンストしていて――。
レオンには他に好きな人がいると思ったキャロルは、婚約破棄を宣言し領地でのんびりライフを堪能しようとする。すると追いかけて来たレオンに連れ戻され、なぜか溺愛モードが始まり――!?

愛が重ためな王太子×婚約破棄したい公爵令嬢の溺愛ラブファンタジー！
(この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol.51に収録しております。重複購入にご注意ください)

[LAN２天爛６Ｂ · ★★★★★]

陰険で３ケタ止まりの兄様

３話は、セバス兄様とキャロルの不毛なバトルの幕開けに始まって、最後もそれで締めくくられ、次回に続く。変装をしたキャロルに声をかけるレオン様は、偶然ではなく必然と信じてるけど、クレープを頬張るキャロルは天使に見えてレオン様も束の間安らぎを感じるのではないかなって。唯一レオン様が報われる、シーンが贈った指輪をしているキャロル。自分がそこにいるようで安心だと告げた言葉に自信を持って確信する。激動の３話。

＃笑える ＃切ない ＃ドキドキハラハラ

[匿名 · ★★★☆☆]

殿下、ハイスペックすぎるでしょ。冗談じゃなくガチで壁に耳あり障子に目ありな状況じゃん。ほんとマジでどこに目があるかわからない。

[happymomoko · ★★★☆☆]

セバスティアン

十二夜の二夜目を阻止しようと、屋敷を抜け出して街に出たキャロルでしたが、またもレオンに見つかってしまいました。城に連れ戻された彼女は兄セバスティアンの企みにより、部屋に閉じこめられました。屋敷を抜け出しただけで十二夜を阻止できると考えている彼女は天然過ぎますが、そんな彼女に「陰険」と言われた兄が気の毒です。十二夜目までこんなドタバタが続くのでしょうね。

＃笑える

[匿名 · ★★★☆☆]

計画がゆるすぎというか計画か！？天然というかなんというか…こんなんで王妃になれるのかな。ちょっと不安。