あらすじ
「…このまま ずっとここに閉じこめておきたい…」
エイルティーク王国の王太子・レオンの婚約者として、王太子妃になる日を待ちわびていたキャロル。けれど、結婚前日に突然“人に好意を伝えた回数”が見えるようになってしまった…!しかも、レオンから愛の言葉を言われた覚えがないのに彼の数値はカンストしていて――。
レオンには他に好きな人がいると思ったキャロルは、婚約破棄を宣言し領地でのんびりライフを堪能しようとする。すると追いかけて来たレオンに連れ戻され、なぜか溺愛モードが始まり――!?
愛が重ためな王太子×婚約破棄したい公爵令嬢の溺愛ラブファンタジー!
(この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol.50に収録しております。重複購入にご注意ください)
感情タグBEST3
コロンと太ったキャロル
結婚目前に、彼女から婚約破棄を言われ意味もわからず、レオン様の心情に寄り添えればいいのですが。2話は、突然婚約破棄を告げられ微妙に、2人の間に溝ができはじめてしまうような。無邪気にキャロルが言った1言に、寛大なレオン様も傷ついたシーンがあって、表情こそ平常心を装うのですが、個人的にはいたたまれなくなります。あとは、2人の宣戦にも笑いありで重くならないから、好きにもなり救われます。
相変わらず…
凄く面白いのですが…大笑いできるのですが…
王太子がどんなに趣向を凝らして、ヒロインの誤解を解こうと頑張っているのに、相変わらずヒロインが勘違いをしているのを読んでいると、王太子が哀れに思ってきました😢
匿名
キャロルの発想、なんでそうなるかな。
レオンはなんであんなおとぼけな娘が好きなのか。
読み進めてキャロルの良い所を探そうと思います。
タイトルが長い。今の流行りでしょうか。
レオン
レオンには他に好きな人がいると思い込んでいるキャロルの行動はぶっ飛んでいますが、レオンは彼女をうまく誘導して結婚式典の一夜目の会場に連れてきました。こんなによくしてもらっているのに、なぜ彼女はレオンに他に好きな人がいると思い込んでしまったのでしょうか。彼女を嫌いにならないレオンは本当に彼女のことが好きなのですね。
シリーズ作品レビュー
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