【感想・ネタバレ】Berry’sFantasy結婚前日に「好き」と言った回数が見えるようになったので、王太子妃にはなりません！～私には好きと言ってくれない王太子様になぜか溺愛されているのですが！？～10巻のレビュー

葉々ねろ / 来栖千依

「…このまま ずっとここに閉じこめておきたい…」
エイルティーク王国の王太子・レオンの婚約者として、王太子妃になる日を待ちわびていたキャロル。けれど、結婚前日に突然“人に好意を伝えた回数”が見えるようになってしまった…！しかも、レオンから愛の言葉を言われた覚えがないのに彼の数値はカンストしていて――。
レオンには他に好きな人がいると思ったキャロルは、婚約破棄を宣言し領地でのんびりライフを堪能しようとする。すると追いかけて来たレオンに連れ戻され、なぜか溺愛モードが始まり――!?

愛が重ためな王太子×婚約破棄したい公爵令嬢の溺愛ラブファンタジー！
(この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol.58に収録しております。重複購入にご注意ください)

[LAN２天爛６Ｂ · ★★★★★]

１０年前、２人の夜に。

幼い頃の記憶って、男性の方が鮮明に覚えているんですよね。少しだけ忘れてて、ふと記憶がよみがえるのは、女性。遂にキャロルが、戸惑っていた秘密を手紙で、打ち明ける10話。話もどんどん加速して。２人の愛の行方は・・？

＃泣ける ＃切ない ＃深い