あらすじ
「アマルティア嬢、私と結婚してほしい」冷徹で女嫌いという皇太子からのありえないプロポーズ!だけどこれは契約結婚の申し込み…。そのはずなのに皇太子の優しい態度に勘違いしてしまいそうになる。――領地経営に優れた才能を持った子爵令嬢のアマルティア。その才能を見込まれ次期伯爵・トマスの婚約者にと望まれる。だがトマスは領地戦略をアマルティアに丸投げし、その手柄は自分のものとしていた。挙げ句、公爵令嬢と浮気をし、それを指摘すると「婚約破棄だ」と騒ぎ立てる始末。もうこの場からいなくなりたい、そう思った矢先、偶然視察に訪れていた皇太子がアマルティアにプロポーズを申し込み…!?【恋するソワレ】
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はい
好き嫌いのわかれる、なかなか個性的な絵ですが、個人的には好きです。ストーリーも良いですし。試し読み推奨しておきます。25.12.03記
匿名
序盤の印象
物語序盤の時点のみでは、トマスはわりとワガママな感じの人だなぁと思いました。ここに皇太子が登場することで、今後主人公はどのように変わっていくのかがとても気になりました。
アマルティア
アマルティアは領地経営の才能をガンジェン伯爵に見込まれ、息子トマスの婚約者として迎えられました。しかしトマスは彼女の立てた計画を自分の手柄にし、公爵令嬢ファリナと浮気をしていました。浮気を咎めても彼女に原因があると言い張る始末。そこに皇太子が到着し、トマスが彼女の立てた経営計画を説明しますが、自分で立案していないので皇太子の質問に答えられません。トマスは彼女に原因があると言い、彼女に婚約破棄を宣言しました。それを聞いた皇太子は彼女に結婚して欲しいと告げました。突然のことで彼女もどうしていいかわからないようですが、幸せになれるといいですね。
話は面白そう
絵は今後に期待。正直1巻では絵の印象で避けそうになったのですが‥主人公は才覚もあり、がんばり屋で認められてもいい人なんですよね。2巻の内容が良かったのと、好みで言うと人物の絵は苦手だけど、手の表現にこだわってるとことか演出はいい感じなのかもしれないと思い始めました。