【感想・ネタバレ】魔法科高校の劣等生(22) 動乱の序章編〈下〉のレビュー

あらすじ

二〇九七年四月。横浜で行われた、十師族及び師補十八家の後継者たちを集めた会議での達也の振る舞いは、他家との軋轢を生む。“全ては深雪を守るため”の達也の判断を支持する真夜。しかし、同時に他家への警鐘を鳴らす――特に、十文字家と十山家への警戒を強めるのだった。時を同じくして、十師族『三矢家』の少女、三矢詩奈が行方不明に!? 彼女を捜索する矢車侍郎と第一高校のメンバーたち。その裏には国防陸軍所属の遠山つかさの暗躍の影があった――。“人間”と魔法師の共存。魔法師に集まる人々の懐疑心が、彼らの状況を一変させ、そして動乱の渦へと巻きこんでいく。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

久々に読んでだんだん面白くなってきた。笑いの要素が少ないことが特徴だが、主人公の異常な強さを笑うのもたまにはいいかも。なんかよくわからないが、主人公が孤立感を深めていって、でもなんというか強すぎて悲壮感がないんだよね。

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2020年03月24日

Posted by ブクログ

魔法師の若手会議において対立を深める達也。
その陰で、四葉を危険とみなす遠山つかさは、達也排除へ動き出す。

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2017年07月30日

購入済み

22巻読みました。

達也が四葉との関係を表面的に出してからちょっとずつ変化が見られていましたが,軍との衝突関係もそろそろ本格的に不味くなってくるのでは。と心配になってしまいます。

#ドキドキハラハラ #アツい #アガる

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2022年09月29日

ネタバレ 購入済み

スッキリと大団円という感じではないが、あとがきによればシリーズ完結までは継続的に物語が展開する模様。
エリカが「敵」としてこだわっている対象が分ったのは良かった。

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2021年06月01日

Posted by ブクログ

魔法力のインフレーションが起きかけているような、いないような。伏線も多々仕込まれているようだし、今後が楽しみ。にしても、十山家、情報部の割には…情報把握が浅い?

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2019年06月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

演習という名で、達也のことをテストしようとする遠山家。
弱者は強者を信用しない。それはいつでも蹂躙できるから。そしてその恐怖から脱するために、強者を悪として否定しようとする。

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2018年02月18日

購入済み

我慢我慢

「序章編」ですから仕方ないのですが、お兄様の無双姿はあってもスッキリ解決とは行かずモヤモヤ感が残ります。相手は全く懲りておらず、すぐにも次を仕掛けそう。続きを早く!となる巻です。

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2017年08月20日

Posted by ブクログ

さすおに。
あとがきにもあったけど、軍靴の響きが高くなる、きな臭い話の巻。
正直、気分が悪かった。
今までも布石はあったんだけど、外敵ではなく内患になる内部での分裂やら陰謀やらで
まとまっていない組織をだされるとな。

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2017年07月30日

Posted by ブクログ

世界を取り巻く状況にきな臭い動きがある中での幕引きだった前巻だったけど、今回の焦点は国内の内輪もめでした。国外関係は次巻らしい。戦闘面では久方ぶりにお兄様無双だった気がしないでもない。上巻に続き下巻でも十文字とは決裂濃厚ですかね。両者とも歳不相応なくらいの思考してると思ってるから歩み寄りはできそうな気もするけど。他にも魔法科高校の仲間たちからも別離の雰囲気があり深雪の懸念も遠からず表面化しそう。まぁあとがき曰く次は「孤立編」と文字通りの展開らしいしなぁ。

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2017年07月02日

シリーズ作品レビュー

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