【感想・ネタバレ】魔法科高校の劣等生(14) 古都内乱編〈上〉のレビュー

あらすじ

『九校戦』の“裏側”で起こった『パラサイドール』事件の黒幕の一人・周公瑾は、横浜から逃亡し、京都を中心とする古式魔法師集団「伝統派」の元に潜伏、姿をくらました。 そして二ヶ月が経ち──。 『全国高校生魔法学論文コンペティション』の季節がやってきた。新京都国際会議場で開催される日本魔法協会主催『論文コンペ』の一高代表に選ばれた達也の許へ、四葉真夜の書状を携えた黒羽姉弟が訪れる。手紙の内容は「周公瑾の捕縛に協力して欲しい」という要請だった。 何故、いつもの『命令』ではなく『依頼』だったのか疑問を覚えながらも、達也と深雪は「伝統派」の対抗勢力の中心である九島家を目指す。そこで、二人は『作られた天才魔法師』との運命の出会いを果たし……。 古都を舞台とした謀略と暗闘。魔法師開発の歴史の裏で燻り続けてきた因縁に、達也と深雪とその仲間たちが挑む。

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ネタバレ 購入済み

「書記長」にはさすがに吹いた。
兄妹のイチャイチャに対する無言のツッコミ役として水波がいい感じで機能し始めているように思う。
前にちょろっとだけ出ていた光宣も存外にいいキャラで、今後の活躍に期待が持てそう。

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2021年02月08日

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京都、行方不明の周公瑾を捕らえるため、京都方面へ向かう、司馬兄妹。
新たに登場した九島光宜(みのる)くんは、かなりの実力の持ち主らしい。。。
また別のルートで動いていた七草家の執事、名倉が京都で殺される。真相究明に七草真由美も動き出す。

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2014年12月31日

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 たぶん15回目くらいの再読。積読になっている巻までがんばるぞー。

 古都内乱編上。奈良を旅行してから初めて読み返した。わかる、私にもわかるぞ、奈良の地理が。春日大社との分かれ道とか、行った!
 光宣くん初登場で、黒い部分を隠し切れず。しかし、のちにあんな重要人物になるとは、と知って読むと、なんとあとがきにでてるじゃありませんか。再読するときは、あとがきまできちんと読まないとダメだね。

 次巻、古都内乱編下。またの名を京都編。これが書かれた頃は、オーバーツーリズムで京都が人だらけの街に成り果てるとは、思いもしなかったろうに。

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2025年11月25日

購入済み

14巻読みました。

深雪率いる新生徒会の発足とそれに伴う書記長という肩書きには普通に笑ってしまいました。どんだけお兄様好きやねん。
周との決着もつくであろう次巻、達也の新技バリオンランスも早く見たいな。

#笑える #アツい #アガる

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2022年09月29日

y u

購入済み

深雪を生徒会長とする新生徒会の発足。舞台は京都へ。一高で言う達也、三校でいう一条みたいなキャラ登場。デレてる水波はなんか新鮮だった。

#ほのぼの #癒やされる #ドキドキハラハラ

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2021年08月05日

購入済み

いい感じ

おもろい

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2020年04月29日

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ネタバレ

古都内乱編全編は、九島家のキーマン、光宣(みのる)が登場。病弱ながらずば抜けた魔法力を持っていることと、深雪と同じような美貌、ということで、調整体なのかな、と感じさせる伏線がありました。
あと、七草のご当主がだんだんとやばい雰囲気を出してきて、予想外にも周と真由美ちゃんのボディーガードの名倉さんの対決も。結果は予想通りでしたが。
今回はあと、お気に入りの幹比古が大活躍だったのが良かった。
15巻が楽しみ。

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2020年03月12日

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実宣の容姿にブレがあった気がしたのは…気のせい?
読み返すほど気になった訳ではないけど。
髪の色とか。
今後身体がうまく動作するようになって出てくるとしたらちょっと注目、というか注意したい人物かなぁって思いました。

幹彦古がやっぱり要所要所で強かったり達也を信頼してたりで、個人的に嬉しいです。

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2015年08月29日

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九島光宣くん本格的に参戦。
超イケメンで、魔法師としての才能も深雪に匹敵するもので、達也との気の置けない会話がなかなかに面白い。
水波との関係もどう進んでいくのか気になる所。
それは書記長とかいう役職に就任の達也さんさすおに!

真由美の今後の動向とか、開発中の新魔法とか、ワクワクする要素も満載でGOOD!

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2015年04月01日

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ネタバレ

深雪が会長、達也が書記長。書記長;p
雫が逃げて、幹比古が風紀委員長か。
それと、光宣くん登場。思いの外、強いのね。
真由美さんまで絡んできて、下巻が楽しみだ。

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2015年01月16日

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以前のようなワクワク感は少なくなったが、おもしろい。劣等生とは言えない境地になってきて、タイトルを変えたほうがいいのでは?と思ってしまうほど、優等生化していると個人的に思う。そこが残念です。

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2014年10月12日

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ネタバレ

自分たちにまかされたことを自分たちでやり遂げたいということと、任務を成功させるために協力しながらやることは、区別しなくてはいけない。

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2017年07月02日

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古都編前編。捕縛“依頼”を受けた周の手掛かりを求めてまずは奈良へ。九島家からの参戦となった光宣くんの能力の高さが見られたけど、そのせいか全く病弱に見えなかったんですが。我らがお兄様は今回は大人しめ。まあ本格的なバトルは大人がやってたくらいだから仕方なしかな?その分、妹様との“いつもどおりの”日常が多めに感じました。水波ちゃんは胃痛で倒れたりしないか心配です(笑)あと、真由美先輩マジ乙女。

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2015年01月15日

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シリーズ上巻って事でまだなんとも言えないんだが光宣のキャラはちょっと意外だったです、なんというかこう銀英伝のキュンメルみたいなキャラなのかなあとかってに思ってたんで。

後兎にも角にも書記長ワロタ。

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2015年01月10日

Posted by ブクログ

なんか妙なフィルターはいったかなぁ?

まあ、「一般人」であるキャラが主人公たちのそばに来て一般的な感覚が読者に提示しやすくなったかな、と。

俺Tueee話なので、ラスボス(?)に相対しても圧倒的戦力でかつ、上から目線で快勝してほしいもの。
それだけでなんかOKって気がする。

いや、物語の造り方としてはおかしいんだとおもうけどね。

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2014年10月13日

Posted by ブクログ

どうやら私は幹比古が好きなのかもしれん。というか「伝統派」の話が好きかも。まあそっちメインでがっつり書かれるとまた違うかもしれないけど、こう、現代魔法の影にちらちら見えてる古式ゆかしい「魔法」、好きです。幹比古の過去編とかやらないかなー…やらないだろうなー…

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2014年09月20日

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