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以前の巻でも前振りはありましたし表紙で何となく予想もできちゃってましたが、深雪もついに戦略級魔法師です。加えて分解が通用する相手に対しての達也の反則的な強さも、前巻を上回り既刊の中で最高、というくらい発揮されてしまっていて、ファンの求めるニーズを完璧に満たした展開でした。リーナもようやく・・・。これ...続きを読むだけ主人公が強くて30巻以上も続いているのに、未だに戦闘において「まだやってない、ファンが見たかった展開」というのでわくわくできるのがこの作品の本当にすごいところですね。(同級生が達也の本当の力?を見た初めての巻です。)
一方では達也の抑止力としての決意が世界に広まったことで、単純な武力以外の面での苦戦は今後もますます高まっていきそうな展開です。次巻も待ち遠しいです。
ここまで長かったですが、1度も飽きずむしろ、のめり込む程の作品でした。それもこれも作品としての設定が細やかで、奥行きと広がりのあるストーリーだからだと思います。さて今作最終刊と続編の最新刊も買ったところですので、早速読み耽って行きたいと思います。
とにかく、主人公が圧倒的に強いので、安心。作者の後書きで、32巻のことに触れていたけど、題は秘密とのこと。これまでの話だと、卒業編のはずだけど、どうなるのでしょうか?モノリスコードが見られるかもしれないのには期待してます。
深雪による新たな戦略級魔法の登場や実質達也個人によるUSNAや新ソ連の撃退など四葉の頭のおかしい戦力状況に笑いました。
Posted by ブクログ 2021年08月10日
達也、てか四葉一族の無双編。
これでだいたいの敵はいなくなり、あとはラスボスのみ。そして達也ハーレム(または帝国)構想へと続くのかな?沢山の登場人物の回収もして欲しい。
次の巻は本当に幸せな未来予想図を描いてください
Posted by ブクログ 2021年07月31日
久々に大規模戦闘シーン。達也が世界が無視できない魔法師と認識され、望む普通の暮らしからどんどんかけ離れてる。
高校生活も残り少ない間に落ち着くのかな。
まさしく無双、向かうところ敵なしの主人公が活躍するのは爽快な反面、どうやってピンチを乗り切るんだろうというハラハラドキドキ感は薄くなるのが難しいところ。
・前半ほぼ敵サイド(敵サイドという言葉で纏めて良いかは微妙)のお話。敵の焦りが凄い分かりやすい
・しかし達也はどんどん敵が増えていくけど大丈夫なのだろうか?まあ、だからこそ未来編というタイトルになるんでしょうが