あらすじ
USNAの最強魔法師部隊『スターズ』総隊長、アンジー・シリウス少佐こと、魔法科高校交換留学生・リーナ。彼女の訪日と同時期に発生した『吸血鬼(パラサイト)』事件は、彼らによる魔法科高校の襲撃、達也によるその撃退という結末で幕を閉じた。 しかし『パラサイト』本体は『宿主』から抜け出しこの世界を漂い続け、そして次の宿主を見つけ出した。 ヒューマノイド型ホームペルパーロボット。 付近にいた光井ほのかのパターンをコピーしたパラサイト=ピクシーは、その生まれから、達也に付き従うことを決める。 ピクシーからの情報により、『パラサイト』をより深く理解した達也は、深雪らを連れ、残りの『パラサイト』を退治すべく、夜の青山霊園へと赴く。しかしその行動は、さらなる暗躍勢力をあぶり出す結果となり――。 『最強の魔法師』と別次元からの『来訪者』を巡る激突は、魔法科高校を舞台に最終決戦を迎える!
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11巻読みました。
パラサイトの一件が無事解決。1年生編も終わりました。
リーナが達也たちの友として共闘する未来が楽しみです。
これから続く2年生編も楽しみになりました。
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一年生の部はこれで終了。
次からは二年生の部ってことで!
戦いの規模も大きくなったり、深雪のいつもの暴走や仲間の心境とか、凄く面白かった。
横浜騒乱から達也は色々と大技を使うようになったね。リーナが舞台から下りて雫が戻ってくるけど、リーナはまた登場してほしいね。
破壊神って呼び名は良いね、もし達也が十三使徒になったらそのまま使ってほしいわ。
Posted by ブクログ
たぶん20回目くらいの再読。積読になっている巻までがんばるぞー。
という訳で、来訪者編終了。リーナがアメリカに帰ってしまった、ポンコツの上に疑念まで増やして。伏線の張り方見事だなぁ。作者さんは、きちんと準備してから書くようなので、これも、先を見越して書いているんだろう。
んで、深雪のルーナマジック。プシオン(霊子情報体)にも効くんかい!うーむ、よくわからん。まぁ、ここはオカルトということでスルーしよう。
さぁ、次は私の苦手な七宝くんの話。がんばって読むぞ。
来訪者編と銘打たれているわりに、やはりリーナは最後まで今ひとつ存在感を示せなかったという印象。
真由美が主役の短編は楽しめた。卒業後もどんどん登場してもらいたい。
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来訪者編の完結編。パラサイトにとどめを刺すのが深雪の系統外魔法だったとは。さすがに予想外でした。達也がんばってたけど、決定的な術を作るのは間に合わず。
戦闘シーンはそんなに面白かったわけじゃないけど、かなりたくさんの勢力が絡み合って出てきて、黒羽がかなり活躍してきたのが個人的には好きでした。
Posted by ブクログ
来訪者編&一年生編終了。
最後の最後でこれまたある意味厄介な来訪者が登場ですよ。
リーナ早く再登場してくれないかな。
十氏族とか七賢人とかも裏で色々暗躍してて、この先何が起きるのか期待半分不安半分って感じ。
ホワイトデーとか卒業式イベントをもう少しじっくり見たかったかも。
徐々にいろんな方面に達也の正体ばれつつあるんですが・・・・・・。
司波兄妹強すぎでした。
Posted by ブクログ
バレンタインと卒業式という大イベントをさらっとフワッと終わらせてしまいましたね…。ホワイトデーも楽しみにしていたのですが…。
上記どちらも真由美さんは輝いていました…。卒業しちゃうけどこの先も必ず絡んでくるであろうキャラクターなのでそう名残惜しくもないなぁとは思いますが制服は見納めですね(笑)
Posted by ブクログ
達也の最終兵器は出てなかったけど、深雪とのコンビネーション攻撃で決着。
油断や情報不足があったにしても完勝した達也と奥の手を出さずに互角だった深雪。やはりとんでもない兄弟だな。
七賢人も出てきて裏の動きも徐々に明らかになってきているし、次から二年生に進学するってことだし、どういう展開になるんだろうか。
最後の短編は次巻の前振りみたいなものなんだろうか。時間的には横浜騒乱のすぐ後だけど。
Posted by ブクログ
来訪者編完結と同時に一年生の部終了。今までの巻みたく主人公無双とならなかった分展開の盛り上がりに些か欠けましたが、七草家や四葉家といった思惑の絡んだ各家の動きが多く、権謀術数方面ではかなりの盛り上がりを見せていたかなと。エレメンツとかも出て来て、まだ風呂敷を広げ続けるのかと思うと、底の見えない設定がちょっと怖く感じます。リーナは終始ポンコツリーナで扱いがちょっと雑だったけど、暫く出てこないと思うと残念です。Web版はここまでで、次巻からは未知の領域である二年生の部<ダブルセブンス編>が始まるので楽しみです!
Posted by ブクログ
思えば1巻から感じていたが、地の文がややくどい。
「今のは、ここがすごかったんだよ」
「ここは、こういう気持ちで言ってるんだよ」と、全部説明してくれる。
隣で作者に延々と話しかけらながら読んでるよう。
でも、国家や団体の関係とか、政治とか戦略とかの話は、人がいっぱい出てきて覚えるのが大変なので説明が多いのはありがたくもある。
この世界で「魔法」と呼ばれているものについても、こういうものだという理屈がちゃんと考えられていて、世界観に説得力があるのはいい。
Posted by ブクログ
軍は勝つことだけを考えればよい。勝った後は、政治家の仕事という考え方は、仕事というのはそういうものだし、一人で何でもできるわけではないしということがわかる。
それに、自分がやらなくても誰かがやってくれると考えることは、自分という存在意義を覆すことになるかもしれないが、その責務が少し軽くなると思う。おそらくだが、責任=存在意義ではなく、存在意義は別のところにあるのだと思う。
確かにその責務を大切に感じ実行することは自分だけど、それ以外の選択肢もある中で、自分が選んでやっていると考えることで余裕が生まれる。
Posted by ブクログ
来訪者編最終巻+1年生編終了。
3巻に引き伸ばしたからか、1巻とか2巻に比べると
個人的には勢いというか、読んでて引き込まれる感じが弱いかな?
でも、やっぱりこのシリーズ自体が面白い!
12巻が気になるなー!
Posted by ブクログ
引っ張ったわりには思いの外盛り上がりに欠けた印象だけどまあ普通には面白かったです。
ちなみに一番の見せ所はやっぱ石破ラブラブコキュートスかねw
Posted by ブクログ
うん、やはりこの世界の対人評価っておかしいわ。
強さって力の大きさだけじゃない、とか隊長職は力だけじゃ勤まらねぇ、とかいろいろ突っ込みたいところ。
ま、ぽんこつ娘の本領発揮させるためのギミックとわりきることにしましたが。
ぽんこつ娘いいねぇ。