読みやすい文体で、初めてのライトノベルにもおすすめの人気シリーズ!
ある日、地震による事故で死んでしまった本好きの女子大生・麗乃が、異世界の幼女・マインとして目覚める。
本を読みたい…
しかしこの世界には本が無かった!
(あるけど高価すぎて手に入らない。)
貧しい家の娘であるマインは、どうしても手に入れたい本のために決意!
「本がなければ、自分で作ればいい。」
本を作るには紙作りから、紙を作るには道具作りから、素材集めから…
病弱・虚弱で無理をするとすぐに倒れてしまう体で、目標のために邁進するマインの姿が本作の魅力。
そして徐々に彼女の行動が周囲の人たちに影響を与え、スケール感を増しながら展開される物語には引き込まれることうけあいです!
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Posted by ブクログ
貴族院に入学したけど、二年間の眠りから覚めて直後
だから不安しかないw
タイトル通り下層平民から青色巫女見習い、領主養女
&神殿長とステップアップ(下剋上)する、環境も変
わり変化も楽しめる下剋上シリーズ、第三部貴族院は
貴族の駆け引きが随所にみられ登場人物も一気に増え
ハリーポッター的魔法学校的~ファンタジーが一杯で
面白くなってきました、特にローゼマインが2年間も
眠っていたのでドタバタ喜劇とかイベントが起こる為
の前提作りが上手い!
Posted by ブクログ
二年の眠りから覚めたら浦島太郎だった。ローゼマインの戸惑いが分かります。ギルやルッツも大きくなってだんだんと男の子から脱却していくのだもの。ヴィルフリートとシャルロッテだってローゼマインが守ってあげる立場から逆にローゼマインを守るようになって、ショックですよね。ヴィルフリートがしっかりしてきて私は嬉しいけれど。
ローゼマインの祖父ボニファティウスがかわいいです。ローゼマインがハート型に折った手紙をもらって嬉しかったでしょうね。ローゼマインには伝わっていなかったけれど(笑)
そしてどちらかというと周囲を振り回していたジルヴェスターが貴族院からの報告(主にローゼマインに関わっていること)に振り回されるのが楽しい。手がだせないところでの出来事だけに頭が痛いでしょうね。