あらすじ
解けた。これが金塊の在り処? これでやっと金塊争奪戦が終わるのですね。いやいや…本番はこれからだ。ついに、暗号が解け、鶴見、土方、杉元、ソフィア、全ての勢力が一斉に集結!! 舞台は、函館、五稜郭。終わりが始まる第29巻!!!!!!!
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バトル!ロマン!グルメ!アイヌ?
明治末期の北海道を舞台にした、莫大な埋蔵金をめぐるサバイバルマンガ!!
マンガ大賞2016 大賞!
手塚治虫文化賞 マンガ大賞!
アニメ第3期 決定!
本作は、数々の賞を受賞している、今最もノリに乗った作品のひとつです!!
舞台は北の大地・北海道。時は激動の明治末期。
日露戦争を生き抜き、「不死身の杉元」の異名を持った元兵士・杉元佐一は、
一攫千金を求め、北海道へ砂金探しに出向いていた。
しかし、杉元を待っていたのはアイヌが隠した莫大な埋蔵金への手掛かりであった!!!
そんな杉元に立ち塞がるは残酷で雄大な大自然や凶悪で変人?な死刑囚たち。
そして、純真無垢なアイヌ少女・アシㇼパとの出逢い。
様々な願い・思惑・目的が複雑に絡みあった「黄金を巡る生存競争」が今始まる!!
本作は、ただの冒険活劇ではなく、アイヌ文化の深い知見、明治末期の詳細な歴史観、
様々な言語形態への監修があるため、世界観の重厚さ・奥深さがヒシヒシと感じられる
作品となっております!!
また、キャラクター一人一人がしっかりと際立っており、そんなキャラクター同士の
コミカルな掛け合いは物語の清涼剤・面白さとしてしっかりと機能しています!
マンガの面白い要素がこれでもか!という程詰め込まれた作品となっておりますので、
どうぞご一読ください!!!
感情タグBEST3
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ついに
土方陣営(含アシリパ、杉元、白石)が金塊にたどり着き、思わずおぉー!と声を上げてしまった。既に最終回の掲載と完結巻の発売も予告されているものの、あとコミックス2冊分、終わり方が全く想像つかない。早く続きが読みたいようないつまでも終わって欲しくないような複雑な気持ち。
匿名
最終決戦開始
みんながみんなの大事なもののために戦います。ウイルクの隠したものとは…若かりし土方の過去とアイヌとの関係が明かされます。
Posted by ブクログ
大の大人が揃いも揃って、あまりの結末に泡を吹いて倒れる29巻である。
函館は五稜郭、廃墟となった函館山のロシア領事館から運び込まれたはずの金塊が、実は……という美しくも腰砕けの一捻りは実にお見事な緩急だろう。
そして後半、強運な男がもたらしたヒントが、黄金の雨を導いた。
29巻を費やして追い続けた物語最大の謎が解ける、そんな29巻である。
先に述べておくと、私は2022年のGWの無料公開時に読んだ後追い読者である。
ご祝儀も兼ねて、終結間近の3巻を購読させていただいたが、一読ゆえの浅さはご容赦願いたい。
それにしても、本当にスケール感が大きい。
一大シリーズのクライマックスに相応しい密度の物語、そして高密度の絵の数々。
例えば、鶴見中尉が夢見るおぞましい蝦夷地改造計画が描かれた見開きは、あまりに美しい芥子の花畑が描かれている。
幾度となく描かれる函館や五稜郭の絵といい、本当に絵力が強い。
そしてこの物語の主人公の一人である土方歳三。
彼が後世に託して残した準備が巻末に置かれているのも心憎い。
過去編で伏線を引き、いざ決戦へと臨む物語の臨場感は異様なほどに熱い。
本当に高品質極まりない作品である。出会いが遅れたのがつくづく惜しまれる。
今巻は単体で余裕の星五つ、精確に述べれば星七つ相当のドラマだろう。
すでにして猛烈に死者を生んでいる最終決戦、五稜郭での決戦は日本軍第七師団を前に、新撰組残党、極東ロシアのパルチザン、そして主人公ら連合軍が籠城戦に入った。
援軍なき籠城は愚策だが、老将・土方に策は残されているのか。
次巻に乞うご期待、といったところだろう。
勝者は誰か
うぉぉぉぉぉついに金塊がーーーーー!!!
函館、函館山、大沼に五稜郭と、私の祖母家に近い函館スポットがとってもたくさん!!何だか嬉しい。
アシリパ、とにかく生きてくれ、杉元も!
Posted by ブクログ
五稜郭編に突入。
金塊の行方がついにわかる巻。
それから、今後のことを考えると主要メンバーがどこにいるのかを把握しておかないと、次以降の巻を読むときに「あれ?」と思ってしまうのでじっくり読むべしな巻。
そしてとりあえず思ったのは・・・
金塊のことになると正体不明になる白石おもろすぎ。ケツの穴までモロ見えでこっちが恥ずかしいやん。さらに目がイってる顔芸もありで笑える。
あと、若い時の土方爺さんはやっぱかっこええな。憧れの榎本様も登場して、幕末好きとしてはちょっとウレシイ。
金塊発見のシーンはアニメで観たらどんな感じかな。
本当にもう
これから完結へ向かう展開で、特に戦争のシーンの描写が秀逸。
今回もアシリパさんのキュート爆発、白石が安定した笑いを提供。
クライマックス
最終決戦開始!
勝つのは戊辰戦争の生き残りか、日露戦争の生き残りか。アイヌと旧幕府軍と第七師団と極東レジスタンスとetc.が争うゴールデンカムイの真実が…!
Posted by ブクログ
ついに金塊が発見され、争奪戦も佳境に差し掛かった第29巻。アクションが多く、永倉の見せ場が印象深い。
本誌ではちょうど最終回が掲載されたところ。残りはあと一巻か、二巻か…。物語の最後に爽やかさが残る結末であることを期待しながら、次巻を待ちたい。
佳境
物語も終盤で、盛り上がってますね。
加筆されたページもあって、比較するのが面白いです。
金塊も見つかり、彼らがどうするのか、行く末が気になりますね。
Posted by ブクログ
暗号解読、勢力大集結、最終決戦突入、金塊+α大発見、重要事件が次々起こる!
ここまでやり尽くしたらあとはジェットコースター!!
爽やかニシパがただただズルい……
Posted by ブクログ
ついにアイヌが隠した砂金を見つけて、最終決戦へ怒涛の展開。
ゴールデントリオが井戸の底で一緒に砂金の雨に降られるシーンが印象的で、遂にここまで来たんだなと感慨深かった。
本誌で最終回まで読んでしまったけど、終わったのが信じられない…。
あと、実写化はして欲しく無かった。アニメだけで十分だよ。
Posted by ブクログ
五稜郭へ
土方の胸の神という暗号の場所に土地の権利所が。
これがゴールデンカムイの半分
がっかりする一同(笑)
だが、もう半分のゴールデンカムイは砂金として発見!
攻めてくる鶴見
五稜郭での対決へ
Posted by ブクログ
五稜郭に進む杉元たち。
過去のウイルクたちの話。
ロシア領事館から五稜郭まで金塊を運んだのかな?
話が難しくなってきた、、
そして鯉登誘拐事件たちの過去と同じ時期か...
頭ぐちゃぐちゃになる、
鶴見中尉たちが追いついてくることを心配して
穴を掘り出す白石wwwww
今更牛山のはんぺんに突っ込むのやめてw
ソフィアが駅で鶴見たちを迎え打つことになるわけか!!!面白い!!
北海道に移り住むことを決めたソフィアとその仲間たち。
その汽車に潜伏してる尾形。本当に心臓に悪いw
何を考えてるのかわからないけどお母さんのこと思い出すってことは
ソフィアが母さんみたいだと思った?(絶対ちがう)
そして土方にも刺青はびっくりしすぎてわらった...
ゴールデンカムイは土地????ってなった時の
みんなの腰抜け具合www
そしてやっぱり半分ある?!ってなった時の白石wwwww
そして鶴見中尉のおはようございますwwwww
え、ガムシン勇気ある。。さすが。。
半分の金塊を探したいと言う白石(笑)と、
権利書の話を聞いた鶴見中尉。。
けど、鶴見中尉には全部わかってるんだね...
最後に喧嘩がしたくて疼いている頭のいかれた新撰組の生き残りw
パンチ効きすぎw
鶴見中尉の仲間たちを切り付けて逃げるガムシン
え、なんか誰かの刺青人皮が飛んできて、
土方が何かを思いついたけど、、、
よくわからん
真意に気づき始める?鶴見中尉と
ついにゴールデンカムイを手にした杉元たち。
アシリパの表情はどんな意味なのかな。
個人的に爽やかニシパって表現がだいぶツボ。
=土方歳三
榎本とアイヌの契約の話。
キムシプ、死んだのにキムシプ視点の話が始まるの難しい
ウイルクにキムシプが話していたってことかな?
土方は最初からアシリパたちアイヌの味方だったってことだよね?
五稜郭の構造のとこ全然意味がわからない(笑)
最後の大砲ドキドキ!!!すご。。