突然ですが、ここは国民の誰もがなんらかの特異体質を持つ未来の日本です。
空を飛ぶ、炎を操る、動物と会話する……。そんな特異体質は“個性”と呼ばれ、個性を強化して正義のために使う者はヒーロー、悪のために使う者は敵(ヴィラン)と呼ばれます。
あなたはNo.1ヒーローになみなみならぬ憧れを持ち、いつかヒーローになりたいと屈託のない夢を持つ少年です。
しかし、そこであることが発覚します。あなたには、生まれつき個性がなかったのです。
前置きが長くなりましたが、これは第1話で主人公の緑谷出久(みどりや いずく、通称“デク”)が直面した運命そのもの。誰よりもヒーローに憧れ、誰よりも努力し、ただ個性を持ち得ない。こんな辛いことがありますか? 第1話からこんなに泣けるもんですか?
そして、彼が出会ったのが永遠のNo.1ヒーロー、オールマイト。デクにヒーローとしての本質を見出したオールマイトはこう言うのです、「君はヒーローになれる」と。劣等感と不条理な運命に打ちのめされながらも決して諦めなかったデクが、もっとも尊敬しているヒーローに、最も欲していた言葉をかけられたこのシーン。
デクくん……オールマイト……。
君らは何回読者を泣かせれば気がすむんですか……?
第1話だけで読者をぐいんぐいんと作品世界に引き込むヒロアカは、現在アニメ4期、劇場版2作が制作されるほどの大ヒットコンテンツに成長(納得〜〜〜!)。雄英高校でのクラスメイトとの切磋琢磨、ヴィランとの激闘を乗り越えて日々成長していくデクたちヒーローの活躍を、最後まで見守って参りましょう!
さぁみなさんご一緒に!
さらに向こうへ、プルスウルトラ!!!
感情タグBEST3
好きすぎるレディナガン
匿名 2023年07月13日
麗しきレディナガン!知的でちょっと影のある遠距離攻撃タイプの女性、まさしく私の好み。一瞬で推しになってしまいました。一瞬で登場シーン終わっちゃったけど、、、
かかかか、かっちゃーーーーーん!!!!
匿名 2023年03月21日
デクがどんどんダークよりに染まっていく(闇深いタイプのヒーロー)のがたまらなく好きです。
あれだけ真っ当光なヒーロータイプが黒くなるのはなんだか嬉しくなります。
公安のヒーローの闇もあり、全体的にヒーローだけどダークよりな話が詰まった巻でした。
デク強くなりすぎじゃないか!?そして無理しすぎ…でもかっこいい!!
オールマイトをも自分から遠ざけて……1人で頑張ってボロボロな所にかっちゃんが!!
ホレてしまうぅぅ!!笑
絶望の中にも希望はあると信じたい!黎明期に入った状況なのに…それでも諦めないデクのヒーローとしての本質が失われないように願います!
Posted by ブクログ 2022年07月15日
全部を救わなければとヴィランの様な様相を呈するデク…ジャンプに掲載されていて、絵柄もアメコミ風で読みやすいし分かり易いけど、青年誌に連載されていた『東京喰種:re』のカネキくんを彷彿とさせる。
終始ハラハラしながら読んでいました。デクくんはボロボロになっていき、大切な人を思いやるあまり遠ざける姿を見るのはとても辛いです。
なんとなくこういう展開になってくのかなとは思ってましたがこっからいい方向にいきそうですね!
支えてくれる仲間っていうのはいいものですね笑笑
デクくんが少しずつ堕ちていく様子がつらいけどそれが面白く、今後どうなっていくかが楽しみ。それとベストジーニストがいちいち面白い。
Posted by ブクログ 2021年11月26日
幾ら「最終章突入!」なんて言われても、あの「対死柄木戦」を見せられたらそんなもの誰が考えたって引き伸ばしてるだけとか、伏線をとにかくただ全部回収する為だけの期間と思うに決まっている。これだけの期間連載して「対死柄木戦」という傑作を終えて、なお宣言通りに「最終章」が一番面白いのは漫画家というものの限界...続きを読むがわからず困惑、こんなことあり得る?
はやく続きが読みたい!!
もうデク1人で色んなもの背負ってて、気持ちばかりで塞がっちゃってて、ようやくデクをしっかり動かせる人がきた( ノД`)
ずっとドキドキしながら読んでいました、、!
続きが気になりすぎます。
登場人物それぞれの感情も理解できるので(オールフォーワン以外)めちゃくちゃ感情移入してしまいます。
とにかく面白い!!
次巻が待ちきれませんっ!
終章開幕しました。
予想通り混迷を極めています。
ヒーローの信頼は揺らぎ、助けても心ない言葉をかけられヒーローという職を辞す者も後をたたない…
そしてデクも使命感と焦燥感でがんじがらめに…
こういうダークヒーロー的な感じもカッコイイけど…
やっぱり、デクは仲間と共にあってこそ、次巻が待ち遠しい...続きを読む。
最終章はこれいっさいワンピースの様な2年後すごいだろ!みたいな感じ無し!完全にバットマン化したデク!今まではスパイダーマンのノリだったのにいきなりDCダークヒーローになったらわかりにくいでしょ!作者!でもほんとたくさんの映画をみていらっしゃる。
人々の不安や不満が、人々を守るために戦ってる筈のヒーローに向いてるのが見てて辛かったです。
デクも新しい個性を次々獲得して強くなっていく反面、周りを巻き込むまいと距離を置き始めてて……
あと、チラっと出てきたステインが気になる……敵なのか味方なのか……
最後も気になるところで終わったので、続き...続きを読むが気になります。
仮免試験以来の真堂先輩と中瓶先輩が久しぶりに登場で、
マスキュラーにオーバーホールも出てきて
レディ・ナガンも、さすがホークスの先輩にあたる人物だと言うだけあってすごく強くて早いです。
A組の皆が全く出てきませんでしたが
最後、デクを爆豪が見つけてくれてこの先はどうなるんだろうとすごく気にな...続きを読むる巻でした。
ヒロアカの絵も好きですが、展開も大好きです。
オールマイトが転けてお弁当を落としてしまう所が辛すぎてなかなかその先を読めませんでした。
しかし、最後の展開がとても胸熱でした。
良いですね、やっぱり一度は闇落ちしてダークヒーローっぽくしたいですよね。
そしてあのステインの姿も。デクの正気を戻すのかと思ったら、そこはやっぱり、かっちゃん登場!
すぐにでも続きが読みたい!が、単行本派なので2か月お預けです!早く読みてー!
とても読み応えがあり、大満足の内容でした。
ヒロアカ内で描かれる人間社会の闇と光のリアルが好きです。
重苦しくてツラくて切ないけどワクワクして、主人公たちを心から応援したくなる。
真のヒーローとは?
続きが早く読みたいです!
ヒーロー社会の崩壊。
人々はヒーローを信じることを辞め、罵倒をかけるようになってしまった。
それは嘗て、ステインが信念としていた正義に対する報酬を与えることの歪みの現れ。
デクは今後自身がターゲットとなることを知り、独り皆と離れる道を歩み出していた。
守ってくれる存在はなく、止まることを自身が許さ...続きを読むない。
そんな始まりの本巻でしたが、パッと見完全にダークヒーロー状態のデク。
先の戦いにより加速度的に目覚めていく個性達による激的なパワーアップしたデク。
登場や去り方、多個性を用いた戦闘、ダークヒーロー的外見、痺れる程にカッコよすぎる。
ダークデクの戦闘シーンは物凄く力を込められた映像で観たい。
本巻の最後はつい感動しました。
刑務所から全員が脱獄し、大暴れ。混沌世界になりヒーローをやめる人々が増え更にめちゃくちゃになりかなりやばい状況で主人公は仲間が傷つくのを恐れて1人で制圧しに行く所でかっちゃんが登場したところは鳥肌ものでした。ここからどうやって分からせるか楽しみ。
Posted by ブクログ 2021年10月08日
購入。
通販で、発売日に届いたのは初めて!
連載追い掛けてるけど、買ってしまった。
まさかのバクゴーくんに最後に全部持っていかれたよ!(笑)
次巻、すご〜く楽しみにしてます!!
狙われ続けるデクくん。
先代たちの個性を使えるようになり、また一段と強くなっていく。
かつてのオールインワンにも負けない力を手に入れつつある。
一人でなんとかしなきゃ。
疲弊していくデクくん。
デクくんを助けられるのはどんなに強いヒーローではなく、、、!!!!
最後のページ泣いた
次が楽しみすぎる
レディ・ナガンが性癖に刺さりまくりです。体をライフルに変形させるとかロマンです。
レディ・ナガンを主人公にした作品はぜひ期待したいです笑
物語後半の「次は君だ」をここで言うかと。鳥肌が止まりませんでした。
最高
匿名 2021年10月04日
ここまでクオリティ高く続く漫画ある?ってぐらいに毎回面白いです。
最後がまた楽しみな感じで終わっていて・・・既に次巻が待ち遠しいです。
Posted by ブクログ 2023年01月05日
2023/1/5
ワンフォーオール総動員で戦う。
だいぶと荒れ果てた世界で。
緑谷が色々と背負って闇堕ちしそうなところで爆豪とおそらくエンデヴァーに連絡してた轟もおるんじゃなかろうか。友情である。
Posted by ブクログ 2021年11月12日
途中からちょっとややこしくなって来てしまって積んでいたものをやっと消化。山(谷?)は超えたかな?笑
デクがどうなってしまうのか、どんな決着を迎えるのかめちゃくちゃ楽しみ。それにしてもかっちゃん、カッコよすぎませんか……たまらん。
Posted by ブクログ 2021年11月07日
レディ・ナガンの葛藤が切ない。ヒーロー社会の脆さを一般のヒーローや市民よりも近くで観てしまった為の悲劇なんだろうなぁ。
全巻から引き続いて辛い気分になるけど、最後に爆豪くんが駆けつけてくれたり、可愛い一般女性も初登場で次巻は少しでも明るくなって欲しい。
「アカデミア」が作品の足かせになってたんだなぁってしみじみと実感する32巻でした。うん。作者もコレがやりたかったんだなぁって感じ