心に眠った厨二病を呼び起こす、妖退治物語!
物語の舞台は烏森(からすもり)という土地。そこには、「妖を引き寄せ、力を与えてしまう」という厄介な性質があります。土地の力を受け、時に狂暴化する妖を、人知れず退治して平穏を守る存在…それこそが「結界師」!
この作品の魅力のひとつは、個性豊かで深みのあるキャラクターです。
主人公の良守や幼馴染の時音もさることながら、絶対に外せないのが数多くの敵キャラたち。人間に裏切られた過去、この世への悲しみ、昔の仲間への怒り…どの敵にもしっかりと動機があるので、倒すべき相手にも関わらず、思わず感情移入してしまいます。良守や時音がかっこよく見える理由は敵キャラにもあるのかも?
そしてもうひとつの大きな魅力が、巻を追うごとに広く、深く展開していく物語です。
序盤は短いエピソードが多い本作品ですが、平穏な日常とバトルを繰り返しているうちに、気づけば大きく深い事件に巻き込まれることになります。ミクロもマクロも練り込まれた展開は、読了後もきっと読み返したくなること間違いなし!
烏森はなぜ強力なのか?結界師とは何なのか?数々の謎の真相を、ぜひ確かめてみてください!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2009年12月21日
カケルとミチルのまじないにより町を人質にとられ手も足も出ない良守と時音。蒼士だけは脅しを聞かず一人壱号と弐号に立ち向かう。
そんな中、カケルの言葉を聞き良守は蒼士を信じていいのか迷いが生じてしまう。
正守がすっかりハメられてましたね。正守らしくない。焦っていたんでしょうね。
蒼士が本当に限に重なっ...続きを読むて怖いです。蒼士は死なないよね?ね?
Posted by ブクログ 2009年12月18日
氷浦少年が好み過ぎて困った。でも毎回前の巻の話をほとんど忘れた状態で読むので、後で改めて最近のを読み直して理解の綻びを埋めておこうと思います。
Posted by ブクログ 2010年02月01日
やっと読み終わった…
もうすぐ次がでると言うのに。
今回はまだ解決編に入ってなくてもやもやが残ってるので☆-1
修行の成果もまだ出てないし。
早くすっきりしたーい。
続き楽しみです。
Posted by ブクログ 2010年01月24日
真面目に学校に行く少年退魔漫画27冊目。
烏森についに伸びる敵の手、マジナイ発動編。
1冊で一夜もあけていません。
承前にして以下続くの巻です。
じっくり書いてます。
Posted by ブクログ 2010年01月06日
これで、今回のお話の全貌が見えてきたのかな?
裏会総帥も、夢路も、どっちもどっちという感じです。
この力(才能)を持つ者と、持たざる者の対立が、「結界師」のテーマっぽいですね。
Posted by ブクログ 2010年01月02日
実家帰って久しぶりに前半読み直していました。
そういえば、出だしってこんなのだったなあとしみじみ(笑。
いまや話が大分大きくなってきて、これどうやって終わるんだろう?というのは不安だったりしますが、やっぱり楽しみです。うひひ(何。
Posted by ブクログ 2010年12月21日
兄弟・・・何処にでもある関係だけど、1つ1つの積み重ねでそれぞれの兄弟関係が違ってゆくんだよね。良守のトコは悪いように見せかけて、好きあってるように見えるもんなぁ。まだ続きそう。