楡周平のレビュー一覧

  • 宿命(上) ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京

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    面白い!

    久々にわくわくどきどきするのに出会った
    以前もクラッシュを読んだとき
    この方のは面白いと思いました

    今から下に突入

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    2010年09月02日
  • クラッシュ

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    最高に面白い!ネット社会、コンピュータ依存の危うさに対する警告。男女関係のもつれから起こるサイバーテロ。ジェット旅客機に関する繊細な描写等全てに引き込まれる。

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    2010年08月17日
  • 衆愚の時代

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    すばらしい爆笑本。だいだい「衆愚」という言葉。まったく今どき…と苦笑せざるを得ない。2ちゃんねるの書き込みにも怒ってたりするのだが、その時点でチラ裏本だし。「昔は良かった」「最近の若者は…」「私がアメリカ勤務の時は」「こう言うと叱られるかもしれないが…」と嘆く、嘆く。

    強気を挫き弱者を助けることが正しいなんてオカシイ!と叫びつつ、自分は、しがない物書きみたいなスタンスのヘタレっぷり。正社員になりたくない人が多いから、消費者が安いものを求めるから、派遣労働は当たり前・派遣切りもまた当然と言いながら、株や投資はケシカランという。お金を少しでも儲けたい人がいるんだから投資だって当然なんじゃない!?

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    2010年06月19日
  • マリア・プロジェクト

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    朝倉恭平シリーズが終わってちょっと寂しかったあなたに!!

    これまた実際にあってもおかしくない?(実在してしまうと恐ろしくてたまりませんが、、、)ような(((p(>o<)q)))
    フィクションと割り切って読みましょう!!
    面白いです!!

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    2010年05月20日
  • 猛禽の宴

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    今回も前回に引き続き
    朝倉恭介さん  完璧  です
    Cの福音を読まれた方はもちろん、本作のみでも楽しめると思います。
    オススメです!!

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    2010年05月20日
  • クレイジーボーイズ

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    メインは水素自動車用のタンクの開発を巡る特許問題。しかし、その他にも、多くの現代社会が抱える問題を盛り込んである。
    今、ホットな話題だけに、実際に起きたらどうなんだろうと考えさせられる。

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    2010年04月22日
  • 陪審法廷

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    日本の医学界に失望し渡米した内科医である父をもつ牧田研一。
    一方、グアテマラ出身で幼い頃両親を亡くしストリートチルドレン
    を経て孤児院の生い立ちという不幸から抜け出そうと夢を描き
    4千八百キロの旅の果てに米国に不法入国し、
    縁あって外科医に看護師という裕福なクロフォード夫妻の
    養女となったパメラ。
    隣同士で家族ぐるみの付き合いという研一にとっては、
    実の親と同様に接してきたクロフォードの
    裏に潜む男の本性を知ることとなる。
    それは・・・
    養父・クロフォードから長年にわたり性的虐待が行われ殺意
    が芽生えてきているとパメラから打ち明けられたからである。
    パメラとはクラスメートでもあり同じマイノリテ

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    2010年03月07日
  • 陪審法廷

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    米国在住の日本人少年が犯した殺人の罪状の有無を陪審制で問う、というものですが
    重たいテーマでありながらも、集中して一気に読んでしまうほど、考えさせられる作品です。

    陪審制で判決が下される米国の地で、
    日本人が殺人を犯し、米国の法に基づき裁かれ、
    一方で(米国籍ではあるが)日系人が陪審員に選出されるので、
    色々考えるきっかけが沢山散りばめられています。

    白黒しか存在しない(ここで言う有罪か無罪か)という米国と
    グレーゾーンが存在する日本との文化や国民性の違い、
    認識・見解の違い、そして個人の考え方の違い、と
    様々な背景が読み手に与えられるので、すごくエネルギーを使います。


    この作品の世界

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    2010年03月04日
  • ラスト ワン マイル

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    2009/10/3 ジュンク堂三宮本店にて購入。
    2018/2/2〜2/3

    楽天、ライブドアを彷彿させるIT 通販業者とヤマトとフジテレビを彷彿させる宅配便、既存マスコミの闘い。いやいや、超絶面白いビジネス小説だ。ラストワンマイル、というタイトルも見事。この商売ほんとに出来ないもんかな。最近の運送業界の人手不足もあって難しいか。

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    2018年02月03日
  • 異端の大義(上)

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    ネタバレ

    2009/3/30 新大阪のBooks Kioskで購入。
    2015/3/24〜4/1

    3年ぶりの楡作品。『再生巨流』に続く経済小説。同族経営の大企業に勤める高見と、経営者一族に連なる同期の湯下を中心にえがかれる人間ドラマ。技術者上がりてアメリカ駐在から帰国したばかりの高見に対して、個人的なうらみから工場閉鎖の労務管理を押し付ける湯下。いかにもありそうで、何ともいたたまれない。最近御家騒動のあった某大手家具会社なんかもこんな感じなのだろうか。下巻に期待。

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    2015年04月05日
  • マリア・プロジェクト

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    女の身からすれば、とても怖い話だと思います。
    しかし、読み応えは抜群でした。
    巨悪が滅びることは無い、というのは真実かもしれませんね。

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    2009年10月04日
  • マリア・プロジェクト

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    供給が限定的で需要が切実であるほど違法なマーケットは悪魔的な魅力を持つ。最近、臓器移植で話題に上がることも多いフィリピンが舞台になる医療系サスペンス。最後はドンパチになってしまうが、そこに至るまでがスリリングでプロットは大胆かつ精緻。

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    2009年10月04日
  • マリア・プロジェクト

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    新規購入ではなく、積読状態のもの。
    2010/9/25~9/28

    フィリピン・マニラで胎児の卵巣から取り出した卵子を用いた人工授精や臓器売買を行う研究施設に翻弄される日本人を描くサスペンス。バイオテクノロジーの発達により、こんなことが本当にあっても不思議ではないところが恐ろしい。これ以上内容に触れると(書いたことも結構ネタばれ的ではあるが、文庫裏に書いてあるのでよしとしよう)、未読の方に悪いのでこれくらいにしておくが、傑作である。一読をお勧めする。

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    2010年09月28日
  • 青狼記(下)

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    主人公が這い上がってきます。しかし喜びも束の間、幾度も悲しみが襲ってきます。
    新しい国を親友と恋人と共に作り上げて行けるところでホッとしますが、また見えない先へ行こうとするラストには「ひょっとして続きが出やしないだろうか」とドキドキさせられます。その辺は煮え切らない気持ちで終わりますが(笑)物語としては完結します。綺麗に。
    こんなに綺麗に読み終われる作品はそうそうないのではないかと。不快を感じる点が何一つないので、本当にオススメの一冊です。

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    2009年10月04日
  • 青狼記(上)

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    問答無用で大好きな小説です。十二国記なんかメじゃありません。
    架空の中国風の国が舞台で、主人公がどん底から這い上がるまでを描いています。
    上巻はひたすら堕ちる部分しか描かれていないけど、未来が見えてきそうな所で終わります。

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    2009年10月04日
  • 雌鶏

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    面白過ぎ。
    舞台が戦後の昭和。しかも米軍物資の横流しで権力を持った某氏に雇われるとんでもない過去を持つ女性。彼女が政治や経済の重鎮たちを占いで手玉に取るという設定。
    その権力者は児玉誉士夫(実は私の地元出身)と重なるし、この小説ではボーイング事件の発端は彼女が仕組んだものとなっていて、さすが楡氏!と膝を打つ。
    そして彼女は戦後、米兵を殺害した許婚の男性の罪を被って服役するも、彼が姿を消して経済界でのし上がった、その男にとんでもない復讐を仕向ける。二重三重に面白い。

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    2026年02月01日
  • 限界国家

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    ネタバレ

    秀作。
    先行き問題だらけの日本。すごく不安になる。
    少子化、外国人流入は防げない。老害で日本は発展を妨げられている。
    なるようにしかならない。個人的にも覚悟を持つようにする。
    だけど、日本人はなんとかするだろうと思う。

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    2026年01月31日
  • 飛博(とばく)

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    レース鳩・・・・・と言えば、
    大昔、某演歌歌手の趣味・・・だと、何かで見た覚えがある。
    当作品を読むと、趣味の延長線として、このような世界があっても不思議では無いなぁ~と、感じずにいられなかった。
    レース鳩の大会も、日本国内としてではなく、世界的に視野を広げると、とても興味深いスポーツ(ギャンブル?)なのかもしれません。

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    2026年01月20日
  • 限界国家

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    小説というより日本経済の未来を予見する経済書。
    楡周平氏のことだから、おそらくベースとなる情報とデーターは事実に基づいたものだろう。
    地方から人が減って都市部に集中する。その地方の減少を「限界集落」と呼ぶが、これが国家単位で進み、やがて日本が「限界国家」になるという予想。
    日本経済をリードしてきた老練の経営者と、まだ学生ながらベンチャーを立ち上げた若い経営者の議論が面白い。老齢な若い経営者が日本を対象にしていないビジネスモデルを説明すると、老齢経営者が「日本に見切りをつけるのか?」そして日本が衰退することに対して君たちは救おうと思わないのか、といった発言をする。しかし若手は、こんな日本にしたの

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    2026年01月17日
  • ラスト ワン マイル

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    物流のラストワンマイルを担う自社の強みを生かし、今までの請負体質から脱却しネット通販という新規事業を立ち上げていく小説。時代は郵政民営化の時期でサラリーマンはPHSを使い、ネット通販も黎明期。上から目線の顧客をギャフンと言わせる痛快さがあり、新規事業を立ち上げ周囲の仲間を巻き込んでいく様にはワクワク感があり、事業構想も著者で実際に立ち上げたことがあるかのような緻密さがあり、楡ワールドに引き込まれるのは待ったなし。役所勤めだとあまり経験することはないけど、企業の会社員がボトムアップで新規事業を立ち上げていくことへの憧れが強まった。

    "安定は情熱を殺し、緊張、苦悩こそが情熱を産む&qu

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    2025年12月30日