青狼記(下)
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青狼記(下)

814円 (税込)

4pt

4.5

冒険小説作家・楡 周平の真骨頂、ここに登場いわれなき罪を着せられ、流罪となった趙浚(ちょうしゅん)だが、師・春申(しゅんしん)のおかけで赦免される時がやってきた。しかしそれも特命を無事果たしてのちのことだ。ふたたび国のために命を賭することを誓う趙浚だが、生きるよすがは友情か、愛か、それとも……? 迫力ある筆致で人間の本性を抉る一代エンターテインメント!(講談社文庫)

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青狼記 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 青狼記(上)
    825円 (税込)
    その大陸では微妙な力関係で5つの国の均衡が保たれている。楽天(らくてん)は一番の小国である。ある日、大国・奉金(ほうきん)より盟約を結びたいと申し入れがあった。条件は人質の交換。軍師の父親が奉金に差し出されてから、その息子・趙浚(ちょうしゅん)の波瀾の人生が幕を開けた。困難に立ち向かいながらも真摯に生きる若者を描く感動巨編。(講談社文庫)
  • 青狼記(下)
    814円 (税込)
    冒険小説作家・楡 周平の真骨頂、ここに登場いわれなき罪を着せられ、流罪となった趙浚(ちょうしゅん)だが、師・春申(しゅんしん)のおかけで赦免される時がやってきた。しかしそれも特命を無事果たしてのちのことだ。ふたたび国のために命を賭することを誓う趙浚だが、生きるよすがは友情か、愛か、それとも……? 迫力ある筆致で人間の本性を抉る一代エンターテインメント!(講談社文庫)

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青狼記(下) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    (上下巻合わせてのレビューです。)

    仮想三国志を思わせるような物語。
    小学生のころ難しい漢字の人名だらけの三国志に挫折して以来、
    中国の歴史小説は敬遠していたけれど、
    そんな自分でもあっという間にのめり込んでしまうお話でした。
    間違いなく楡さんの最高傑作の一つになりそう。

    楽天という5つの国の中

    0
    2021年06月24日

    Posted by ブクログ

    まるで中国の歴史小説のようなフィクション小説。歴史小説によくありがちな征服欲、支配欲などが描かれると同時に、最後は勧善懲悪でスッキリ感があって面白い。歴史小説風だけど読みやすいと思う。

    0
    2019年10月26日

    Posted by ブクログ

    実は「コミックバンチ」に連載していたマンガを読んで初めて知り、あまりの面白さにコミックスを揃えてしまった、という作品。
    ただ私のその評価が世間の標準とは若干異なっていたようで、物語半ばのうちに連載打ち切りになってしまった、というのは余談である。
    それから原作も当然のように読んでみたくなり、探していた

    0
    2010年09月03日

    Posted by ブクログ

    主人公が這い上がってきます。しかし喜びも束の間、幾度も悲しみが襲ってきます。
    新しい国を親友と恋人と共に作り上げて行けるところでホッとしますが、また見えない先へ行こうとするラストには「ひょっとして続きが出やしないだろうか」とドキドキさせられます。その辺は煮え切らない気持ちで終わりますが(笑)物語とし

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    今月2冊目。
    ★★★★
    おもしれー、素晴らしき歴史小説。
    欲まみれの帝、家臣は忠誠を誓うがこのバランスが崩れて新しい時代が。

    0
    2022年11月14日

    Posted by ブクログ

    楡周平の中国歴史物。というか歴史物の形をとったフィクションのハードボイルド作品。
    北方謙三の2001年の「楊家将☆5」を彷彿とさせる楡版「楊家将」。「楊家将」を読んで「自分ならこう描く」というような印象。衝撃のデビュー作1998年の「Cの福音」から、最近は「再生巨流」「ラストワンマイル」「プラチナタ

    0
    2012年06月27日

    Posted by ブクログ

    「感動巨編」らしいのだが、説明が長く、展開が読め、おまけに説得力がないので「そんなキレイごと・・・」と思ってしまった。
    話は面白いのでもっと簡潔だったら良かったのにな。

    0
    2009年10月07日

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