楡周平のレビュー一覧

  • 再生巨流

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    最近楡周平さんの物流系の経済小説を読んでますが、こちらとやはり面白かったです。
    前半は少し停滞感があったのですが、後半の社主への新規事業プレゼンからは楡周平さん特有の臨場感のあるドキドキが高まり、胸が熱くなりました!
    時代背景は違いますが、仕事頑張ろうって思える一冊でした!

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    2026年05月17日
  • サンセット・サンライズ

    匿名

    購入済み

    コロナ禍でのお話で、仕事もリモートになり、釣りが趣味な会社員が移住する。酷く悲しい現実を見て、そこで懸命に生きてる人々。諦めるだけでは何も進まない。何かを気付き実行する事が大事。前を向くことの大事さを教えてもらいました。

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    2026年05月05日
  • サンセット・サンライズ

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    最初は田舎に移住してスローライフ系かと思ったら
    田舎の特産物のグルメ系かと思ったら
    過疎化した地域での自治体奮闘物語だったりと

    いろんな要素が含まれていて思ったより楽しめた!

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    2026年04月17日
  • 逆玉に明日はない

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    2026.04.13〜04.17

    こうなるだろうな、という予測通りの結末。

    もう少し、考えろよ、と言いたくなる、華子の気持ち、分かる。乗定は、典型的なワンマンだから、こんな奴、捨てるほどいるだろうと思うが、それに良いように使われている奴、情けない。ちゃんと考えていきましょう。

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    2026年04月17日
  • ラスト ワン マイル

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    「再生巨流」で次のステップとして描かれていたものを受け継ぎつつ、ライバルの視点を交えることでリアリティとスピード感が増したものとなっていると思う。さらにこの先が描かれていないことも、現実と比較しながら想像する余地となり、面白味のひとつとなっている。

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    2026年04月10日
  • サンセット・サンライズ

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    コロナ禍のリモートワークのために三陸の町に移住した主人公の西尾晋作の目的は釣りだった。
    運良く見つけた家具家電付きの安くて広い物件の大家は美人の独身女性。
    田舎町の空き家対策を通じて新たな事業を立ち上げる。
    宮藤官九郎監督、菅田将暉主演で映画化されているらしい。映画も面白そう

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    2026年04月10日
  • 限界国家

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    コンサルティング会社の元にある依頼が舞い込む。「日本の30年後の未来を調査してほしい」

    少子化、移民問題、過疎化、医療の先細り…あらゆる暗い予測がリアルにのし掛かり、これまで何となく目を逸らしていたことを現実に突きつけてくる。小説という体をとった調査報告書のような本。

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    2026年04月05日
  • 限界国家

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    二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めたとさ。一人は泥を見た。一人は星を見た

    荒木飛呂彦 著.ジョジョの奇妙な冒険. 1(集英社文庫 : コミック版).集英社.2002.2
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     諸君、将来に夢を持っているだろうか。なりたい職業?結構。築きたい家庭?結構。成し遂げたい理想?結構。では、希望を持っているか。衰退が進む日本。年金問題。移民問題。環境破壊と悲観的になる要素は多い。その中で、希望を探す。泥中に星を求める。そんなお話し。

     本書を手に取った時、どうせ感情論だけの悲観的要素を詰め込んだ鬱本なんだろうなぁと思っていた。しかし、現実はそうではなかった。日本の現状を知るこ

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    2026年04月01日
  • 再生巨流

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    ニーズの掘り起こしと事業化を丁寧に追いながらも、人が変わっていくことに焦点を当て、心を熱くさせる物語であった。

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    2026年03月29日
  • 再生巨流

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    はじめは会社の理不尽さを描いていく物語かと、モヤモヤした気持ちだったけど、どんどん新しいビジネスモデルを構築してく様子にワクワクした!

    わたしも会社員だけど、既存のモノをどの角度でみてどう切り取るかで新しいカタチに変化できるんだなと。

    あとは中小企業との共存ってところも好きだった。

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    2026年03月23日
  • クーデター

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    日本、北朝鮮、ロシア、アメリカの争いかと思えば、ある信仰宗教教主のクーデターだった。
    かって地下鉄サリン事件を引き起こしたオウム真理教を彷彿とさせる宗教団体。なぜそれを信じ切ってしまう人たちがいるのか?
    なぜ今の日本はこんなに緩み切っているのか?
    そんなことを考えさせながら、壮大な爆発や銃撃に射すくめられる。

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    2026年03月21日
  • 限界国家

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    この通りの未来が来そうでゾッとした。
    でも、そう思うのは自分も年寄り側の人間なんだろう。

    ただ、そんな未来の中でも、安心して過ごせる日常だけは守られていて欲しいと思う。

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    2026年03月15日
  • TEN 下

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    ドヤ街の中卒から登り詰める、まさに立志伝という物語。
    上手く出来すぎなのは小説だから、と割り切って読むのが丁度いいと思う。

    出世や金儲けに関してさほど欲がない俊也と、その親友であり恩人のかんちゃん。

    後半で関係が崩れてしまう悲しさはあったので、残念な気持ちになった。
    お互い切磋琢磨して、2人でホテルを唯一無二のものにして欲しかったなと思った。

    額縁の「天」が贈られたシーンがとても良かった。上手いことタイトルつけたもんだ。

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    2026年03月10日
  • 黄金の刻 小説 服部金太郎

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    服部セイコーの創業者である服部金太郎の立志伝。実際はもっとたくさんの苦労もあっただろうが小説の中では気持ち良いくらいに成功し続ける。爽快感のある仕上がりだ。
    周りの人にも恵まれ、成功をおさめる人というのは才能や努力だけではなく運も良いのだろうと思う。
    銀座のあの建物を見るたびに金太郎の物語を思い出すことになった。

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    2026年03月05日
  • 黄金の刻 小説 服部金太郎

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    一代でSEIKOを創業、成功に導いた服部金太郎のほぼノンフィクション作品。

    この時代の成功者は、誰しもが国家天下のためと言うことを信念に持ち、目先の美味しい話に飛びつかず、将来のことを見据えた事業展開をしているなぁと思えた。

    住友財閥や三菱財閥の話も読んだが、事業で得られた利益を社会に還元し、顧客の信頼を得るというのが共通した考え、振る舞いだったのを知ると、今も昔も行き着くところは人との関わり合いなんだろうなと感じた。

    一番印象にのこった台詞は、322ページ。

    「入りたての職工はもちろん、学校出の技術書だって、精工舎に入ってはじめて時計の製造に携わる。人間にたとえれば赤子なんですよね。

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    2026年02月24日
  • 黄金の刻 小説 服部金太郎

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    4.4

    セイコーの創業者、服部金太郎の話。
    金太郎の人となり、事業の広げていく様子が読みやすく描かれており面白い。

    金太郎、時計の歴史小説。

    楡さんのこのシリーズ(砂の王宮)は面白いし勉強にもなり素晴らしい。

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    2026年02月15日
  • クーデター

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    日本海での露の武器密輸船と米の原子力潜水艦の事故。直後、能登の原発近くでテロが発生。警察,自衛隊、政界が混乱する中、戦場カメラマンの川瀬が現場に潜入する。1997年の作品だが、何もかもがまさしく〈今!〉読むべき衝撃の作品だった。作戦途中の予定変更は厳禁!計画が失敗した原因もある意味、衝撃だった。

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    2026年02月08日
  • 限界国家

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    日本の文化を大切にしたいというのはエゴなのか?

    また世代間で世界の見方が違うのか?

    老人はよい生活をしてきた日本に愛着があり、若者はそこまでよい経験をしていないから日本に対してドライに接する。

    最近の衆院選を見ていると、作者の視点も一つを分かりやすく切っただけだろうなと思う。まぁ、そんな見方するのをステレオタイプとして考えがちなのは分かる。

    考察の一つとしては面白い。

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    2026年02月07日
  • 雌鶏

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    面白過ぎ。
    舞台が戦後の昭和。しかも米軍物資の横流しで権力を持った某氏に雇われるとんでもない過去を持つ女性。彼女が政治や経済の重鎮たちを占いで手玉に取るという設定。
    その権力者は児玉誉士夫(実は私の地元出身)と重なるし、この小説ではボーイング事件の発端は彼女が仕組んだものとなっていて、さすが楡氏!と膝を打つ。
    そして彼女は戦後、米兵を殺害した許婚の男性の罪を被って服役するも、彼が姿を消して経済界でのし上がった、その男にとんでもない復讐を仕向ける。二重三重に面白い。

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    2026年02月01日
  • 限界国家

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    ネタバレ

    秀作。
    先行き問題だらけの日本。すごく不安になる。
    少子化、外国人流入は防げない。老害で日本は発展を妨げられている。
    なるようにしかならない。個人的にも覚悟を持つようにする。
    だけど、日本人はなんとかするだろうと思う。

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    2026年01月31日