楡周平のレビュー一覧

  • 逆玉に明日はない

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    面白かった!
    やはり物語にヒールがいると盛り上がります。

    バリバリのビジネス小説ではなくコミカルな部分が多いのでとても読みやすかった

    楡作品肌に合います!

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    2024年07月02日
  • 黄金の刻 小説 服部金太郎

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    読み応えがありました。いつもこのようなサクセスストーリーを読むと結局は人との繋がりが中心になります。この服部金太郎氏も然り。とても気持ちのいいストーリーに仕上がっています。
    今どこでも当たり前のように見るSEIKOの文字、これからは創業者に思いを馳せて敬意を持って見ることでしょう

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    2024年04月12日
  • 黄金の刻 小説 服部金太郎

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    時計メーカー「セイコー」創業者、服部金太郎の物語。
    素晴らしい小説でした。

    どうしてセイコーがこんなにも大きな会社になったのか。この本を読めば全てがわかります。

    金太郎は、どんな時もどんな場面でも「人」をとても大切にしていた。目には見えない〝信頼″が、人との繋がりを広げ、夢であった時計のお店を若くして立ち上げ、どんどん大きくしていった。でもいつも順風満帆とはいかない。しかし、思いもよらない突然の不幸な出来事にも落ち込んでばかりいるのではなく、ではどうしたらこの難局を切り抜けられるかをすぐ考え実行にうつす。そんな時いつも金太郎の周りには、力になってくれる大切な人々がいた。恵まれているという言い方は少し違うかもしれない。時計に注ぐ情熱や想いはもちろんのこと、金太郎に関わる縁や、お客様、家族も従業員も、そしてその従業員の家族のことまでも全てを大切にしてきた金太郎だからこそ、ついてきてくれる人達がいるのだ。
    情けは人の為ならず。
    そして会社は世界に通用するほどの大きな会社となる。

    どんなに大きな会社になっていっても金太郎は奢り昂ることはなかった。迷いそうになると恩師に言われた言葉を思い出し、その時を振り返り自分を律する。いつでも謙虚で真摯な姿勢が、立ち止まることなく上へ上へと向上心を捨てないその姿勢が、今も尚、トップの時計メーカーとしてあり続けるセイコーの姿であると思った。

    腕時計ってどうしてあんなに高いのだろうと思ったけれど、腕時計のように小さい時計であればあるほど、とても緻密でほんの少しのズレも許されない作業があり、そこには熟練の高度な技術を持つ技師がいるということを知った。

    この本を読んで、時計の世界のことをもっと知りたくなった。実際どんな風に作られているのかも見てみたいし、時計は毎日見るものだけど、その歴史は全く知らなかった世界でした。

    夢は誰も、一人では叶えられないものだと学びました。

    これから、テレビドラマで放送された「黄金の刻」を観るので楽しみです。

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    2024年04月06日
  • ぷろぼの 人材開発課長代理 大岡の憂鬱

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    2024.01.03〜01.07
    「あぁ、スッキリ!」が一番合うかな。読後感として。
    こんな上司、嫌だな。最近の人たちなら、断るだろうけど、私はきっと言いなりになって、退職してる、と思う。本来の英語の意味でリストラが行われることを願います。
    それにしても、タイトルのかわいいさと、内容のギャップ、すごいな。

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    2024年01月07日
  • サリエルの命題

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    ネタバレ

    感想
    日本の医療問題について結構考えさせられること満載。医学の発達で、老先短い人をお金をかけて生きさせる意味があるのか?保険でカバーされるシステムについて無償で医療を受けるために犯罪を犯す外国人について保護するのか?などなど、お先真っ暗の日本社会の実態が分かり、暗い気分になると共に子供世代にも申し訳ない気持ちになる。

    本校では政治家が比較的しっかりしており、パンデミックの危機も乗り越えることができたが、日本の現政権を見るとポピュリズム色が強く、上辺の政策ばかりしているのでとてもこのような見直しにはならないだろう。ため息が出るし、子供にも申し訳なく思ってしまう。

    あらすじ
    日本の医療制度の穴を懸念する政府関係者、ウィルス研究を学会の重鎮の八重樫に否定され職を失った笠井、ウィルス学の重鎮の八重樫に飼い殺しにされ、研究者として冷や飯を食わされた野原。

    ある日、アメリカの大学から故意に作り出された突然変異型のウィルス、サリエルの情報が漏れた。自分の余命がいくばくもない野原はたまたまこの資料に出会い、似た境遇のレイノルズとこのウィルスを、拡散させるべく八重樫に送りつける。八重樫はたまたま地元の島に帰っており、嵐があったこともあり、島民は被害を受けたものの、サリエルが拡大することはなかった。

    その後、宮城県の寒村で、自分で育てた鶏からサリエルの変異種が発生した。パンデミックは防げるのか?医療補償、薬の優先順位は?現代の医療制度の問題に大激論が巻き起こる。

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    2023年12月07日
  • 鉄の楽園(新潮文庫)

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    リアリティのある、プランに驚愕!
    終始ドキドキしながらの展開にイッキ見!
    仕事とはこのような思いでやらないと面白くないと気付かされる。ビジネスマン必読の一冊!

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    2023年10月03日
  • デッド・オア・アライブ

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    『デッド・オア・アライブ』

    「ビジネスに正解なんてものはそもそも存在しないんだ。なぜなら、状況が刻々と変化するのがビジネスの世界だからだ。衝突なんか恐れるな。最善の策と思うなら、上司が相手だろうが遠慮するな、どんどん進言しろ!」

    【購読動機】
    国内総合電機メーカーと自動車メーカーによる「EV自動車」がテーマです。昨今、テスラの値下げ攻勢に加えて、中国製も国内に進出を開始しています。
    経済小説としてどのような描き方をするのか?関心を持ちました。

    【読み応え】
    こちら「デッド・オア・ドライブ」は、経済小説として読み応えあります。
    ・特許の有効性。
    ・市場を獲得するにあたっての業務提携。どこと組むのか?なぜか?
    ・経済特区。政府の狙いは?進出する民間企業はどこをゴールに据えるのか?
    ・中国政府と中国自動車メーカー。なぜEVに投資するのか?

    【参考情報】
    AおよびBを鑑みても、国内でEV自動車が普及しづらい予測であると認識できます。EV自動車が普及するには、バッテリーほかいくつかの諸要因があることも、小説の中からも理解することができます。
    A)富士経済調べEV自動車の普及は以下の状況です。
    2022年→2035年
    世界;705万台→7,600万台
    うち日本国内;95→184万台
    ――――――――
    ハイブリッドは以下です。
    2022年421万台→2035年1,176万台
    B)国内自動車台数
    約7800万台(JAMA調べ)。

    【物語】
    1)国内総合電機メーカー
    2)大手自動車メーカー。全網羅
    3)中小自動車メーカー。軽専門。
    4)国内新興EV自動車メーカー。
    5)政府

    登場人物は、5種です。1)の経営が▲となり、事業売却を含めた再編が始まります。その過程で、1事業部門は特許あり、かつ差別化ありの「バッテリー」で再生を目指します。それがEV自動車への搭載です。

    どこと提携するのか?
    市場シェアをとるための2)か? 限定市場でシェア高い3)か? この選択をしなければなりません。この論理軸も「なるほど」です。

    そして、テスラを彷彿させる4)の存在。この存在を脅威とするか?それともパートナーとするか?で事業戦略の作り方も変わります。

    【さいごに】
    楡さんの小説を体験すること、2023年、2024年、さらに増えそうな予感です。

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    2023年09月24日
  • ラスト ワン マイル

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    本当に客を掴んでいるのは誰か──。暁星運輸の広域営業部課長・横沢哲夫は、草創期から応援してきたネット通販の「蚤の市」に、裏切りとも言える取引条件の変更を求められていた。急速に業績を伸ばし、テレビ局買収にまで乗り出す新興企業が相手では、要求は呑むしかないのか。だが、横沢たちは新しい通販のビジネスモデルを苦心して考案。これを武器に蚤の市と闘うことを決意する。

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    2023年08月22日
  • 日本ゲートウェイ

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    ネタバレ

    楡周平さんのビジネス小説は面白い。
    今回は日本橋の老舗デパート再生物語。
    ここに過去の作品に出て来るビジネスモデルを合致させ、(プラチナタウンも無理やり登場?)させてインバンド専用のエンターテイメントフィールドに変革させるという面白いアイディアが湧いてくる。
    ここに銀行やら商社やらが絡み、さらにオーナーの家族が画策するとある計画がストーリーを面白くしている。
    本当にこんな施設が都会にあったら面白い、と思わせる素晴らしいアイディア。相当の取材をこなしたのでしょうね。

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    2023年07月22日
  • 日本ゲートウェイ

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    このシリーズを読むたびに思うんだが、執筆前にビジネスアイデアコンクール的なものに応募すれば通りそう。ウルトラCとかじゃなくて、アイデアが良くて、成功すべくして成功してる。

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    2023年07月09日
  • ラスト ワン マイル

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    再生巨流で楡周平さんの作品に出会い朝倉恭介シリーズを読みこの本はしばらく積読にうもれてしまっていた。ん?再生巨流と同じ物流ネタ??少し読む意欲を削がれそうになったが、物流とネット販売そしてテレビ媒体を巻き込んでいくストーリーに引き込まれます。楽天のテレビ局買収、ライブドアの球団買収など急成長をとげたIT起業の時代を題材に書かれたと思いますがテンポとリアリティ、斬り込む角度が秀逸です。17年前の出版ですが今読んでも色褪せない作品だと思います。

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    2023年07月09日
  • プラチナタウン

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    大手総合商社の部長である山崎は突然不合理な左遷人事を言い渡される。泥酔した結果、地元の友人の誘いを受け故郷の町長になることに。前市長の公共事業による借金は150億円、また過疎化も進んでおり財務破綻寸前。
    現在の状況を打開するべく老人介護施設を中心とした画期的仕組みを作る。

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    2023年07月07日
  • 日本ゲートウェイ

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    1か月前に、ひろめ市場でカツオの藁焼きで一杯やったばかり…前作に続き素晴らしいビジネスモデルで地方と東京の活性化、日本再生構想提示。三越あたりがアイデア盗用して実現しないかなぁ。毎日通うのに…でも楡さん、よく次々とアイデア思い付くものだ、感服!

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    2023年06月26日
  • 日本ゲートウェイ

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    ネタバレ

    そう来るか。

    確かに アンテナショップの 詰め合わせは

    無いですね。

    なんで 無いんでしょうね。

    ゲートウェイが どこに出てくるんだろうか。

    ここに来るのか。

    自分でも 考えながら読んでいたので

    楽しく読めました。

    次回作 楽しみです。

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    2023年06月06日
  • 和僑

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    前作のプラチナタウンが最高に良かったので引き続き。
    大泉洋主演のドラマも観たので、読みながら頭の中では映像が流れ、スムーズに読めてしまいました。
    最終盤の選挙シーンでもう一波乱あれば...
    シリーズ次作も楽しみ。

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    2023年05月13日
  • プラチナタウン

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    まず、すごくわかりやすい!
    町長として商社マンのノウハウで大成功!という筋書きと、大きな障害と多くの登場人物を使わずにしたストーリーでここまで読み応えと満足感を得られる構成、文章は他では味わえない。

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    2023年02月05日
  • 砂の王宮

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    ネタバレ

    ダイエーの創業者・中内功を彷彿とさせる経営者塙太吉を主人公とした物語。

    前半は彼の成功ストーリー、後半は現代に飛びミステリ匂いをさせたエンタメ小説の構成。前半はビジネスマンとしては非常に興味深かった。まるで経営の教本のような展開。その中で相棒の失策や乗っ取り屋の陰謀に巻き込まれていき絶対絶命のピンチに…。そのピークで第2章、急に現代になり語り手も別人に変わるため少し拍子抜けしたが、そこから現代の経営者が抱えるスーパーの経営課題や一族経営企業の相続問題が入り混じり繋がっていく。タイトルの「砂の王宮」、塙が作り上げた帝国が代替わりですぐに脆く崩れることを表現したものであるが、一方で婚外子で敵として現れた瀬島が血を引き継ぎ別の砂の王宮を築いていくかもしれないという示唆で終わるのは非常に面白く、綺麗なエンドだと思う。

    前半は塙に感情移入しピンチでは悔しい思いに駆られるが、後半は商業界のドンとして少し憎たらしい存在で登場し直す。ただ前半の苦労談を知っているからこそ、表面上の正義を語る瀬島よりも塙に肩入れしてしまう。一方で瀬島の語る理論はどれも理想や競争の世界では通用しない考えでありイライラさせられるが、最後はその理想を形にするべくビジネスとして行動する。登場当初から良い奴であるが行動は間違っているのではと思わせるも最後に応援したくなる人物として描き終えるのも非常に良い。この2人の人物描写が上手く憎い。

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    2023年01月10日
  • 終の盟約

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    認知症と安楽死、尊厳死にまつわる物語。
    藤枝家長男が医師、次男が弁護士、父が元医師で、父が認知症を発症するところから、父が残した事前指示書に従ってとある病院に入院し、そして亡くなるまでが前半。義父の死に疑念を抱いた、看護師で次男の妻の友人から話が広がっていくのが後半。
    裕福な長男家と、弁護士なのに信念をもって儲かる仕事をしないために裕福とはいえない生活を送る次男家のお金をめぐる対比や、後半にそんなことってあるのかよ・・・とショックを受けざるを得ない展開もあり、物語として面白く読めた。

    認知症になって意識もなく、周りの人に迷惑かけまくるような感じになったときに、生きていたい人ってどれだけいるんだろうか。一方、人の命は大切にしましょうっていう価値観とのぶつかり合いですよね。
    自分は醜態さらして生き永らえたくないので、さっさと殺してくれって思うし、せめて延命治療はやめてくれって思いますが、そういう選択が出来る世の中になってほしいものです。

    作中にも出てきた、がんで死にたいと願う医者がいるって話、終わりが見えてるって意味では分かる気がした。さすがにまだ死にたくないけど。
    自分の前に親の問題ですね。どうなるかは誰も分からない。そうなる前に認知症の治療薬が出来ることを祈ります。

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    2022年10月15日
  • 国士

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    カレー好きのために手に取った一冊。
    プラチナタウンの続々編とは露知らず。
    とても良かった!!です。ドラマ化希望!!

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    2022年09月10日
  • 終の盟約

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    楡周平『終の盟約』集英社文庫。

    認知症を患った高齢者の安楽死、尊厳死をテーマにした社会問題小説。

    誰もが近い将来に起こり得る自身の老いの問題、今まさに或いはこれから我々が抱えるであろう高齢家族の問題に斬り込んだ秀作。自分や家族のことについて色々と考えさせられた。

    父親から二代続く内科医の藤枝輝彦はとある事件を切っ掛けに父親の久が認知症であることを確信する。輝彦は父親が書いていた『認知症になったら専門の病院に入院させる。延命治療の類も一切拒否する。』という内容の事前指示書に従い、父の旧友が経営する病院に入院させる。

    輝彦は父親の長い入院生活を覚悟していたが、程無くして父親は心不全により突然死する。

    しかし、その死に輝彦の弟・真也の嫁である昭恵が疑問を抱く。人権派の弁護士真也の嫁・昭恵は内科医で恵まれた暮らしをする義兄一家の暮らしにやっかみ半分で抱いた疑念はやがて……

    自分も高齢で要介護4の父親を施設に入れようと動いているが、介護保健を使っての特別養護老人ホーム利用でさえも月に15万とか20万とかの費用が掛かり、しかも部屋に空きが無く、待機状態にある。一時期、待機児童が問題になったが、これからは待機老人が増えるに違いない。

    本体価格1,050円
    ★★★★★

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    2022年09月10日