楡周平のレビュー一覧

  • ドッグファイト

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    面白い。
    仕事は擦り切れるまで考えて、外に出てヒントを得よう。ぎゃふんと言わせたことが痛快です。
    ただ元々いた経営企画部の次長は出てこなかったのが残念。

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    2025年12月13日
  • 限界国家

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    最近どこかでよく耳にすることが小説の形で書かれているのだが、こうして落ち着いて文字として読んでみると改めてハッとする部分が多かった。個人的に面白いのは、次世代技術としてメタバースとNFTを中心に取り上げる一方で、AIについておそらく全く触れていない点。本書が単行本として出版された2023年6月からの2年半で、生成AIは生活に広く浸透したが、そこを予言していない点に、時代の変化が速く、劇的で、予想が難しいことの証明にもなっているような気がした。

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    2025年12月05日
  • 限界国家

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    少子高齢化、DX、人口減少、過疎化、国の財政難など、様々な社会課題を分かりやすく伝える小説。

    ベンチャー企業を立ち上げて挑戦する気概はないが、世の中の動きを的確に捉える、挑戦する若者をサポートするなど、次世代のために自分でもできることを考えさせてくれた。

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    2025年12月04日
  • TEN 下

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    前職ホテルマンだった事もあり、
    キツくて辛いことも多かったけど、それよりも好きだった事を思い出してふけてました。
    楡周平先生の作品はマジで仕事がしたくなる。
    まさにこれに尽きる。
    運が良いと感じる自分になろう。
    出会いは一期一会。


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    2025年12月03日
  • TEN 上

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    楡先生は、ビジネス小説が上手い。
    仕事でワクワクさせられる。
    早く仕事がしたくなる。
    このアガる感じ、自分がキツい時には薬になる。
    もう少し頑張ってみよう。
    下巻も楽しみ〜

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    2025年11月29日
  • 逆玉に明日はない

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    ビジネス小説でもあり、ミステリーの要素もあり、色々なものがごちゃ混ぜになった小説。
    つまるところ、美味しい話なんてない。
    結局は自分で果実をつかみ取らなければいけない。
    というメッセージが伝わった。
    個人的には、華子との絡みを続編で読みたいと思う。

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    2025年11月15日
  • 限界国家

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    久しぶりに本屋さんに行った時に文庫本化されたと宣伝されていて興味を引いた本です。限界集落という言葉を聞いたことがありますが、限界国家とはスケールの大きな話だなと思って興味深く読みました。小説の形を取ってはいますが、著者の楡氏の人口減少が確実視されている日本の将来の問題点を述べています。

    この本の特徴は、人口減少による悲惨な面だけを記述するのではなく、人口が減少したからこそ起きる良い変化についても述べています。本の中で述べられていたことで共感したのは、自分が経験したことは、世代が離れた若い人や子供には役に立たないどころか、下手をすれば害になるということです。

    私は親に与えられたコースを辿って

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    2025年11月07日
  • 限界国家

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    少子高齢化の行き着く先とAIの進化がもたらす影響を考察した小説。
    人口動態が経済を予測する上で最も蓋然性の高いデータであることは周知の事実である。それを真剣に考えると日本の産業の先細り、高齢者増加に伴う社会保障負担の増加は避けられない。ならそれに対してどのように産業を変革していくことが日本を豊かに維持できるのかについて真剣に考えさせられる本だった。本書で取り上げられていたプロジェクト単位の人材採用やSNSを用いて世界から人材を探しにいくという考え方には納得感があった。いまだに新卒一括採用を行い、足元の身になるかわからないような人材育成をする大企業で働いていても目に目えない速度で成長している経済

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    2025年10月18日
  • 雌鶏

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    一気読みしました。読後感はあまり良くない。日本は米国に陰から操り続けられてるのだろうかと思うとガックリです。

    それとさすがに占い師がだれなのかは気づきそうなものです。容姿は変わっても声質や癖はそう変わらないものなので。深くつき合ったのならなおさら。その点があまりにも不自然で無理がある。

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    2025年10月15日
  • ミッション建国

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    裏表紙に「政策提言小説」と書かれていたため、一小説家の独りよがりな政治思想が散りばめられているのかと思いきや、2010年代半ば時点での日本の現状の課題に関する調査・分析から、骨太なビジョンを提案しており、並の政策論よりはるかに優れた政策提案になっていると感じた。また、改憲論議の裏にある政治的思惑などを、永田町と霞ヶ関のロジックに基づいて多様な視点から描いている点、さらにその深い考察を非常に読みやすいストーリーに落とし込めている点、著者の圧倒的な力量を感じた。
    小説家ってこんなことができるんだなと感銘を受けた

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    2025年10月09日
  • サンセット・サンライズ

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    『サンセット・サンライズ』

    この言葉の真意を知った時に、人の想いの温かさを感じることができた。

    映画視聴後に文庫版を読んだのですが、より細かな描写と登場人物たちのありのままのキャラクターが心地よくて没頭して読み進めることが出来ました。

    人と深く関わることは幸福と不幸が隣り合わせで不安定なもの。それが人間関係であり、私が深い人間関係を恐れるのはこのことが理由だったと感じました。

    でもその恐怖があるとしても人の出会いというのは運命的で、数少ない友人たちには感謝してもしきれないほどの幸福を貰っています。

    人間関係の喪失と新たな繋がりを抱えていけるように、自分も少しでも人と深く関わって行ける

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    2025年09月28日
  • 象の墓場

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    『象の墓場』楡周平
    危機感と変革の必要性
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    【物語】
    ベストセラー小説家、楡周平さんの『象の墓場』は、2012年に経営破綻したアメリカのコダック社をモデルにした経済小説です。
    ※作中は、ソアラという社名です。

    コダックは、デジタル化の波に乗り遅れ、巨大な帝国を失いました。

    この小説が優れているのは、単に大企業の失敗を描いているのではなく、その失敗の裏にある組織の病巣と、変革の難しさを浮き彫りにしている点です。
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    【コダックの教訓:なぜ巨人は滅びたのか】
    コダックはフィルム事業で莫大な利益を上げていました。しかし、その成功体験こそが、彼らの未

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    2025年09月14日
  • 限界国家

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    年金制度の崩壊、歯止めの効かぬ少子化、高齢者ばかりの政治家、経営者。気になるワードがいっぱい出てくる。
    小説だから、経済書よりも大胆な処方箋とかわからないかなと思って読み始めた。若い人に期待する話しの流れで,仮装通貨や、NFT(デジタル証明書)の話題は勉強になった。
    しかし20年後30年後の事さえまともに考えている指導者がいないと言う指摘は、その通りだろうと思うが、日本人は、幕末や第二次世界大戦の後も、大きな歴史の転換点で、鮮やかに再生した事ある・・・!本を最後まで読んで若者に対して出来るのは、「日本どころか世界情勢も刻一刻と激変する真っ只中に身を置いている事を知らせるくらい」と書いてあるが、

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    2025年09月11日
  • 飛博(とばく)

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    テキ屋の父が死んだ。息子は意外な物を相続する。大金が賭けられる違法な鳩レース。

    色々意外な展開があるのでネタバレしないと分かりにくいけど、超面白かった。エキサイティング!続編希望

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    2025年09月07日
  • 限界国家

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    書店で見つけた本だ。カバーのデザインに
    魅せられた。20年後の日本を予測する。
    インターネットに国境はない。
    否が応でも、グローバル視点になるはずだ。
    全体的にネガティブな見解だと思う。

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    2025年09月05日
  • 限界国家

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    日本が現在抱えている課題をマクロ、ミクロの視点から小説仕立てで書かれています。特に少子高齢化が進むことによる社会的事象は考えさせられました。多くの日本人に読んで欲しい1冊です。

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    2025年08月27日
  • 象の墓場

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    技術革新の波に飲まれた、世界的に有名なエクセレントカンパニーの終焉を、とても臨場感ある筆致で描かれた作品でした。

    既存事業から新規事業への移行障壁は、確立された技術や熟成したビジネスモデルがある企業ほど高く、乗り越えることが外部 / 内部要因含め容易ではないことがよく分かりました。

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    2025年08月24日
  • 雌鶏

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    戦後間もない混乱期、天涯孤独になった貴美子は、焼け野原になった横浜で以前家庭教師をしてくれていた清彦と偶然出会う。
    2人は生きるために闇市のバラックで、簡素な食堂を営む。
    ある日、貴美子が1人で仕込みをしているところに若い米兵2人が入ってきて襲われそうになる。
    そこに清彦が仕入れから戻ってきて、2人を相手に格闘となり、近くにあった包丁で2人を刺し殺してしまう。
    貴美子は、清彦の身代わりになって逮捕されることを主張する。
    その代わり、服役中の間に清彦は新たな2人の生の地盤を作ってくれと頼む。
    清彦は渋々貴美子の提案を受け入れ、その間にしっかりと将来のために自立の道を立てようと決意するのだが⋯。

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    2025年08月12日
  • 雌鶏

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    雌鶏はあの人のことなんだろうなと思いながら読んだがラストまさかの展開に!誰かが誰かの手の上で転がるという支配構造のマトリョーシカ状態。雌鶏が活躍する自作にも期待したい。

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    2025年08月12日
  • 黄金の刻 小説 服部金太郎

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    小説ベースで読みやすく、知っていたブランドだったのでとっつきやすかった
    成功者の秘訣や行動指針、大事にしているものなど勉強になった

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    2025年07月18日