やなせたかしのレビュー一覧

  • ボクと、正義と、アンパンマン なんのために生まれて、なにをして生きるのか

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    やなせたかしは名言が多くて、名言が生まれた背景や人となりを知りたくてかりた。経験から感じたことを素直に表現してくれるので自分の心にもすんなりと入るのかなと思った。知らない一面を知れてよかった。特に本について書かれている章はいろんな本に対する考えがアンパンマンを作る考えの一つになったのかなと感じた。

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    2026年09月30日
  • 新装版 わたしが正義について語るなら

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    ネタバレ

    150ページほどの新書。本をよく読む人なら小一時間あれば読み終わる量。
    本書では正義とは何かという問いに対して「お腹の空いている人に自分の食べ物をわけてあげること。」(献身と愛)と答えている。これは立場や時代では変わらない絶対的な正義だという。
    明快な答えだし、理由も戦争を経験し、戦時中の食糧難を乗り越え生きてきたやなせさんだから言える答えだと思う、経験からくる話なので、説得力が違う。
    そしてやなせさんの正義を知ったうえでアンパンマンを見ると感慨深いものを感じる。
    実際アンパンマン自体は子供の時からあったが、特に何も感じず見てたと思う、まさかこんな思いや願いが込められているとは思わなかった。

    後面白かったのはやなせさんの経歴。漫画家だが、自身の漫画のキャラクターを持っていない。仕事も漫画だけでなく、構成作家や作詞、テレビ出演まで幅広くこなしている。自分では才能がないと言っていたが、何でもできる才能の持ち主なのではと思った。

    ページ数に対しかなり満足のいく読書になった。

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    2026年09月05日
  • 新装版 わたしが正義について語るなら

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    一生手元に残しておこうと思った本。 自分の正義を貫くことが辛いときもあるけど、時には傷つきながら進むべき、と実感した本。誰かの正義と自分の正義が違うことも改めて実感。

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    2026年07月28日
  • ボクと、正義と、アンパンマン なんのために生まれて、なにをして生きるのか

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    一万円選書 一冊目

    いわた書店の一万円選書
    とにかく作者の考えに共感の嵐だったし
    なんて言語化がうまいんだろうと感服

    すごく心に刺さったし
    過去と未来があるからこそ、今が輝く
    っていうセリフがすごく印象的だった

    選書を読み進めるこの感じ、本当にワクワクで楽しい
    次の本も楽しみ。

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    2026年07月19日
  • アンパンマンの遺書

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    ネタバレ

    やなせたかし先生の人生が丸ごと詰まってた。アンパンマンが出来るまでの話が長すぎる。大器晩成の人生が書かれてる。そして、いろんな人と出会って、いろんな才能を少しずつ開かせていく様が書いてある。人の事を「あの人のこんなところがすごい」と言えるのも才能なんだよな。……本にするときにわざわざ妬みを書かないのはわかるけど、それにしても有名な人たちと出会いながら、ひょうひょうとしたやり取りで関われるのすごいなと思う。
    なんていうか、『人タラシ』な気がするんだよな。これだけいろんな人から「これやらない?」と声をかけられるのも才能だよね。

    同時に時代の変化も感じる。戦前と戦後の空気感は本当にガラリと変わったんだろうなぁ。平成間近に生まれた身としては、戦前なんて本の中でしか出会うことが出来ないよと思ってしまう。なので、有名人なのだろうなという事はわかるけど、出てくる人物の大半がよくわからなかった。手塚治虫はわかるけど、それ以外の漫画家さんは聞いたことあるような??みたいな曖昧な場所にいるか、全く知らないかのどちらか。女優さんや俳優さんも同じく。

    それでもざっくりとした時代の流れも感じながら読むことが出来るのは良かった。
    アンパンマンが『売れない』と言われて、あまり良い位置にはいなかったのに売れたというのも面白い。……子ども(3~5歳)の私はアンパンマンを良いとは思えなかったんだよなぁ。今はすごく『狙って』いるのがわかる。子供向けに変わっていったのを見てる身としては、商業化ってすごいという下種な感想しかない。

    こういう本って少し残酷だな。ごちそうさまでした。

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    2026年07月04日
  • 新装版 わたしが正義について語るなら

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    ネタバレ

    まず文章が本当にわかりやすい上におもしろい

    哲学書などは触れてきていないということにも驚いた
    先生が人生で得てきた哲学があんぱんまんには詰まっている
    ーーーーー
    「愛と勇気だけがともだちさ」は、
    「戦う時は自分1人だと思わなくちゃいけないということ」
    「責任は自分で負うという覚悟が必要なんだということ」
    愛には、いさましさも含まれていて、勇気には、やさしさが含まれている
    ーーーーー
    あんぱんまんマーチってかなり歌詞難しいけど、先生の考える正義をこれから歳を重ねてだんだん読みといていきたいと思った

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    2026年06月23日
  • 何のために生まれてきたの? 希望のありか

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    ネタバレ

    ◎学び

    やなせさんの人生を通して、自分の指針となる教訓を学ぶことができました。

    ・元々大人向けの作品を描いていたけど、とあることから子供向けの作品を作るように。
    →元々自分が思い描いていたところではないけど、それによってアンパンマンは生まれた。人生何が起こるかわからない。

    ・やなせさん自身も40代後半まで代表作がなかったが、人生の後半からアンパンマンのヒット作を作り出すことができた。
    →人生いつめが出るかわからないからこそ、前を向いてやり続けることが運とチャンスを引き起こす必須条件。

    ・恵まれている今だからこそ、なんだってできる。生涯で少しでも誰かのためになることを今からやっていく。
    →周りの人に優しくする
    →困っていたら手を差し伸べる

    ・幸せの中にいる時は、幸せかどうか分からないことが多い。不幸を感じた時にあの時は幸せだったと思える。生きているから悲しいと思うし、悲しいといったエッセンスがあるからこそ、楽しいや幸せといった感情が湧く。悲しいと幸せは対比構造にある。
    →どんな感情も生きているからこそ得られるので味わう姿勢が大事。


    ◎アクション

    ・目の前の仕事に前向きに取り組む

    ・気になる本を読んで教養を身につけ、日常にアウトプットしていく

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    2026年06月10日
  • やなせたかし みんなの夢まもるため

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    やなせたかしさんに関する本は時々無性に読みたくなります。

    ことばや理屈ではないところからこどもたちが引き寄せられていく「アンパンマン」の生みの親でいらっしゃるところから興味を惹かれ、折にふれて、いろんな本を読んでいます。

    希望を、生きる力を、決して堅苦しくない形で届けようとしてくださるお姿、人を喜ばせるためにご自分の持つものをさっと差し出されるその姿勢に、人としてどう生きるかという自分のあり方にも大きな影響を受けています。

    これからもやなせ先生が大切にされてきたことや「アンパンマン」たちが大切にされる世の中であることを改めて願いました。

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    2026年02月04日
  • やなせたかし おとうとものがたり

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    教科書で読んだ時とはまた違うやなせたかしの人生が知れた。辛いことも、分かり合えないことも、お互い言えないこともたくさんあったと思う。でも、弟は、きっと幸せだったと思う。

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    2026年01月29日
  • アンパンマンの遺書

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    本書ではやなせさんの人生が綴られており、予想以上に読みやすく面白く書かれていました。ユーモア溢れる方ですね。
    第一次世界大戦後の大正から昭和、平成を生きた歴史の教科書でもあるなと思いました。

    やなせさんの生き方はとても参考になりました。

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    2026年01月28日
  • やなせたかし おとうとものがたり

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    朝ドラ「あんぱん」を視聴し、やなせたかしさんの著書を読むようになりました。本を開いた1ページ目の裏に、弟よ、で始まる一文に早くも涙してしまいました。このように戦争を経験し、生き抜いてきた人たちが1人また1人とこの世を去ってしまうことに、時代の移り変わりを感じます。

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    2026年01月23日
  • アンパンマンの遺書

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    すごく謙虚な文体で書かれていて、親近感を持ちながら読み進めた。そりゃ手塚治虫氏などと比べるから卑屈にもなるやもですが、「てのひらをたいように」をはじめ後世に残る作品をその時々で生み出せていることは、本当に凄いことだと思った。神様がなかなかあの世に送れないわけですね、寝たきりおじさんになれずに何度もあとがきがあって「あばよ」で終わるところまで、最高でした。

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    2025年12月30日
  • やなせたかし おとうとものがたり

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    10年以上前に読んだ時は、歳をとってもそんなに大昔の弟のことをずっと思っているものなのか…と少し驚いて思ったけど、自分が歳をとってくると少しわかってきた。きっと90歳になっても、子どもの頃の記憶は昨日のことのように思うものなのだろうなあ、と。

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    2025年12月27日
  • やなせたかし みんなの夢まもるため

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    私も昔アンパンマンが大好きだったことを覚えている。そんなアンパンマンの作者であるやなせたかしさんがこんなにも深い人生を送っておられたのを知れたのは大きかった。
    やなせさんの人生の苦労を乗り越えたからこそ誕生したヒーローや詩、歌が多くの人の心を動かす理由もわかった気がした。

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    2025年12月19日
  • やなせたかし おとうとものがたり

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    やなせさんと弟に関する詩集。エッセイのような詩のような。ほんわかした記憶と悲しい記憶が混ざってる感じ。
    上半分がイラストで下半分が文字。やなせさんのイラストも素敵。

    幼いころに父親が亡くなり、母親は再婚して、弟は伯父夫婦の養子に、やなせさんも伯父夫婦の家で暮らしたけれど、弟とは立場が違っていたということが書かれていた。
    この時代は養子はそこまで珍しくはないらしいので、弟が養子になったのもやなせさんが裕福な伯父夫婦の元で暮らしてるのも、不幸とかそういうのでもないらしい。
    母親も子供連れでは再婚できなかっただろうし、女は結婚して男がいないと生きていけない時代だから母親が悪いというわけでもない。そういう時代。
    そして、戦争で弟は死んでしまう。やなせさんは生き残った。

    この詩のようなエッセイのようなものは、『弟へのレクイエムとして書いたもの』48-49pと、最後の『僕と弟』の文章の中に書いてあった。他の誰かに見せる予定はなかったと。それが勧められて出版する流れになったのだと。出版にこぎつけた人ありがとうな気分になった。

    読めてよかった。ごちそうさまでした。

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    2025年12月14日
  • ボクと、正義と、アンパンマン なんのために生まれて、なにをして生きるのか

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    今更感あるかもだけど、朝ドラきっかけで。
    もともと小さい頃、アンパンマンの教育ビデオを見ていたのもあって、購入。

    やなせさんの人物像が、文章から手に取るように伝わる。
    それに朝ドラで描かれたやなせさんの姿がありありとそこにあって、本当にこんな人だったんだなぁと思った。
    お父さんのこと、お母さんのこと、手のひらを太陽にに対する思い、絵本に対しての思い…。
    どれを取ってもそこにやなせさんらしさがいっぱい詰まっていて、最高でした。

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    2025年12月05日
  • やなせたかし みんなの夢まもるため

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    「あんぱん」を見て、たかしさん、のぶちゃんの生き様に感銘を受け、読みました。やなせさんの詩、作るキャラクター、絵、曲…どれも優しくて大好きでしたが、この本を読んでさらに愛着が沸きました。あれだけ辛い半生を送っていたのに、それを言い訳にすることなく「人生は喜ばせごっこ」と、人のために自分を犠牲にできるやなせさん。見習いたいです。

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    2025年11月01日
  • アンパンマンの遺書

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    最愛の奥様であった暢さんが亡くなって、死を身近に感じたやなせさんが書いた自伝「アンパンマンの遺書」。1995年に刊行されたものが、2013年2月(アンパンマンTVアニメと映画の25周年)に復刻。あとがきは当時94歳のやなせさんが書いたもので、同じ年の10月に亡くなられたことを知った。暢さんを失くしてから20年も走り続けてきたんだ!
    アンパンマンに込めたやなせさんのメッセージ「正義とは何か。傷つくことなしに正義は行えない」
    そして、自身のテーマ「何のために生まれて、何をして生きるのか」

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    2025年10月19日
  • 新装版 わたしが正義について語るなら

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    朝ドラ「あんぱん」を毎回楽しみに観ていました。
    やなせたかしさんの生き方、考え方に興味を持ち読みました。
    語られる言葉に優しさと謙虚さが溢れていて、ほんわかと温かい気持ちになりました。

    なんのために 生まれて
    なにをして 生きるのか
    こたえられないなんて
    そんなのは いやだ!

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    2025年10月18日
  • アンパンマンの遺書

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    "家族を亡くし、戦争で飢え、漫画家の仕事が思うようにいかなかったりと、
    人生に何度も向き合い 深すぎる人生を歩んできたやなせさんだからこそ、
    大切な問いをもたせてくれる「アンパンマン」を生み出すことが出来たのだろう。"

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    2025年10月18日