やなせたかしのレビュー一覧

  • 何のために生まれてきたの? 希望のありか

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    ネタバレ

    やなせたかし氏の晩年のインタビュー。
    氏の哲学がやさしい言葉で丁寧にしたためられた良書だった。

    備忘録
    ・現在と未来をなるべく楽しくなるべく面白く生きたほうがよい。
    ・自分が全く傷つかないままで正義を行うことは難しい。
    ・正義の味方は傷つきやすい
    ・描き続ける。この世界は運、鈍、根。満員電車に乗っていてもいずれは席は空く。自分の座る席が必ずどこかに空くのでその時座ればいい。
    ・来るべき時の運をつかむためには、自分がやり続けていないといけない。絶えず自分がやっていないといけない。どんな状況になってもやり続ける。その場を楽しむように。

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    2020年06月09日
  • やなせたかし みんなの夢まもるため

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    人生の喜びも悲しみもしっかり見つめられるやなせたかしさん。子供の頃から大好きなアンパンマンを描いたやなせたかしさんの幼少期から亡くなるまでがぎっしりつまった素敵な本でした。90歳を越え引退を考えていたやなせさんが東日本大震災でとある活躍をされた話を初めて知り、やなせたかしさんの人柄を知り、人生の喜びだけではなく悲しみをちゃんと悲しめる人間味のある人柄だからこそ、強い時も弱い時もあるヒーロー、アンパンマンが誕生したのだと思いました。素敵な本でした。

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    2020年01月03日
  • やなせたかし おとうとものがたり

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    白黒でかかれた やなせ先生の温かい絵
    弟を思った 詩には鎮魂と反戦の響きがあります
    やなせ先生は 生前は出版するつもりはなく
    これは 没後本にされたものだそうで
    大事な大事な思い出だったんでしょうね

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    2018年08月07日
  • 何のために生まれてきたの? 希望のありか

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    インタビュー形式の本です。とても深い内容を平易な言葉で回答されています。アンパンマンの元祖となる絵本が54歳の時、アニメ化が69歳の時とのことなのでそれまで苦労されたからとても心に響く言葉を紡げるのだと思います。初代アンパンマンは人間で、国境関係なくひもじい人にアンパンを届けるちょっと太ったヒーロー。最後は許可なく国境を超えてしまった為撃ち落とされてしまうという物語だった。
    【印象に残った言葉】
    ・色々なヒーローがある中でアンパンマンは一番弱い。濡
    れれば弱る。だからジャムおじさんに顔を作り直しても
    らわないと戦えない。しかしいざという時には戦う。正
    義を行う人は、自分が

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    2018年03月01日
  • やなせたかし おとうとものがたり

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    シーソーは悲しい遊び。一方が上がれば、一方が下がる。でも、もう一度したいと思っても、ひとりぼっちではできない。弟への気持ち

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    2016年02月18日
  • 絶望の隣は希望です!

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    90年以上の人生で家族の死や戦争、病気、また様々な仕事を経験されてきたやなせさんの言葉は説得力が違いました。本屋に並ぶ人生のHOWTO本を読むよりもきっと、この本を読んだ方が何かを得られると思うし、未来に光を見出だせると思います。
    悲しいことをたくさん経験されているのに、文面からはほとんど悲愴感を感じないんです。過去を振り返って書かれている時でもやなせさんは、常に一寸先の光を目指して歩き続けていたからだと思います。
    私はやなせさんのようにこれからも長く生きていくつもりですが、挫けそうなときはこの本を思い出したい。きっと楽しく老いていけそうです。

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    2016年02月14日
  • やなせたかし みんなの夢まもるため

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    子供の頃に好きだったアンパンマンが、子供ができてまた身近にになってきた。

    うちの子(二歳)は、町でアンパンマンを見かけては、指差して「パンマン」と叫ぶ。本当に好きなんだね。

    そんなアンパンの作者やなせさんの人生を描いた著書。

    戦争体験や売れなかった時代の事(アンパンマンがヒットしたのは七十過ぎてからのそうです)、大震災で感じたことなど、が書かれています。

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    2015年11月25日
  • やなせたかし みんなの夢まもるため

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    私はやなせたかし氏の一ファンです。
    母からのすすめで読んだが、本当に氏は偉大な人だと再認識。直接話したことがなくても、氏のことを話せば顔が柔らかくなる人は決して少なくないだろうと思う。
    簡単なことではないだろうけど、本当にやなせさんのような姿勢の人になりたいと思う。
    自分の人生のお手本として読んでも、焦りが少し和らぐような、やさしい本になっている。

    途中下車せずに立ち続けたら、あるとき目の前の席が空いた。人生には椅子取りゲームのようなところもある/正義とは、自分の身を犠牲にしてでも人を助けようとすること/キャラクターはそのうち勝手に動き出し、作者はあとをついていくだけ/後輩にも気を遣う本当に

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    2015年06月29日
  • 絶望の隣は希望です!

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    アンパンマンの作者の話。
    60歳すぎてから人気が出たとは知りませんでした。
    何歳からでも人は輝けるんだと感じました。

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    2014年07月31日
  • 何のために生まれてきたの? 希望のありか

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    やなせたかしさんの晩年のインタビュー本。
    生い立ちから、100年後の世界に向けてのメッセージ。
    中にあるのは一貫した人生観。
    戦争を通じて得た、
    「それぞれの立場を言い合う。言い合っている限りは戦争は終わらないし、なくならない」といった言葉は非常に重い。
    また
    「楽にお金を稼ぐということばかりを考えているのではなく、自分のやっていることが世間にどういった影響を与えていくのか、ということを考えること」が重要とも。
    児童文学に最初は志向がなかったものの、次第に天職とかんがえるようになる経緯などは非常に参考になりました。
    文末、自分の人生の晩年を夕暮れに例えた「夕日の歌」という詩が掲載されているので

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    2014年03月02日
  • 93歳・現役漫画家。病気だらけをいっそ楽しむ50の長寿法

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    素晴らしい。本当に素晴らしい。老イドル、ダン爺などの言葉遊びも然り、人生観から、食事、ファッションに至るまで、本当に見習うべきことが沢山!

    私が一番感激したのは、恥は敢えてかいてしまおうというその姿勢、そしてその状況を楽しんでしまう楽天さ。

    アンパンマンのみならず、やなせ先生は途轍もないものを残して下さいました。
    オススメ!

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    2014年01月08日
  • 93歳・現役漫画家。病気だらけをいっそ楽しむ50の長寿法

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    ”十病人”って発想 高齢になっても楽しむ姿勢。
    素敵な人だったんだ!!

    アンパンマンのパパさんは世界一です!!

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    2013年12月27日
  • アンパンマンの遺書

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    時代を超えて、小さな子どもたちのヒーローであり続けるアンパンマンの作者という、ものすごい存在でありながら、やなせさんは一つも威張らず、ひょうきんな語り口でこの本を綴られていた。
    日の当たるところに出るのにとても時間がかかったからこそ、アンパンマンは底無しに優しく、弱きものの味方であり続けられるんだろう。やなせさんが戦争を経験されているのも大きいのだろう。正義は往々にして逆転する。だからこそ、逆転しない正義を描きたかったのかもしれない。

    うちの1歳の子どももアンパンマンが大好き。たくさんの人が子どもの頃にアンパンマンのあの優しい笑顔に勇気をもらったのだと思うと、その唯一無二の存在こそ、なんて尊

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    2026年06月16日
  • ボクと、正義と、アンパンマン なんのために生まれて、なにをして生きるのか

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    世渡り上手に生きるのは一見良さそうに見えるけど
    自分の豊かさとしてはどうなのかな?
    人よりゆっくりでもニコニコと自分に嘘をつかずに
    生きる方がとっても気分がいい気がする

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    2026年06月15日
  • アンパンマンの遺書

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    やなせたかしさんの自伝
    NHK連ドラあんぱんは事実と異なる設定も多々あるとのことだったので
    こちらを読んでおさらい
    飄々とした見た目どおりのやなせ先生
    昔の人は強い
    枠におさまらない生き方、自分の人生を生きるチカラ
    長生きされたけどもういない
    作品は今も愛され、生きた証があるって素晴らしい

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    2026年06月15日
  • やなせたかし おとうとものがたり

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    やなせたかし氏が弟を想い綴った詩集。
    やはり、いいなと思う。同性きょうだい。
    おそらく、兄姉は一生兄姉の役割を、弟妹は一生弟妹の役割を担っていくんだろうけれど。

    以前知人から、同性のきょうだいがいるのが羨ましい、と言われた事がある。最近やっと自覚した。本詩集読んで、更にそう思う。
    亡母に、同性で年子に産んでくれた事に感謝感謝。

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    2026年05月27日
  • 新装版 わたしが正義について語るなら

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    NHK朝ドラ「あんぱん」の原作本のような一冊。
    戦争を経験したやなせたかしさんだから、アンパンマンが生まれたのでしょう
    この一冊を読んでから、改めてアンパンマンのマーチの歌詞を読むと感動しますね。

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    2026年05月19日
  • 新装版 わたしが正義について語るなら

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    94歳で逝去されたやなせたかし先生が90歳で執筆された自伝的哲学エッセイ。

    我が子もそうだけれど、まわりの幼児達を見ていても、小さな子供のアンパンマンへの愛は異常に強くいつも驚かされる。何がそんなに子供達の心を打つのか、ヒントを掴みたくて読んだ一冊。

    先生はきっと幼い自分自身を救いたかったのだろうなぁ。辛い幼少期を過ごされていることが印象的だった。
    7歳のとき母に捨てられたこと。
    手先が不器用なことがコンプレックスだったようで、小学生時代、図工の工作で作った竹とんぼが、クラスで自分ただ一人のものだけ飛ばずに足元に落ちてしまったこと。
    中学時代には自殺しようと家を出て警察沙汰になったこと。

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    2026年05月06日
  • 新装版 わたしが正義について語るなら

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    ネタバレ

    "正義"という言葉が世の中のいろんな問題の諸悪の根源になっている気がしていて、正義というタイトルの本には反応してしまう

    "正義とは愛と勇気"というやなせさんの考え方を知れて良かった

    それから、アンパンマンには興味が無いけれども、この本で紹介されていたアンパンマン誕生秘話は印象に残っている

    やなせさんが50歳過ぎて世に出したアンパンマン
    最初のアンパンマンは、あんぱんを子どもたちに手で配り歩くオジサンだったらしい笑

    スーパーマンみたいな見るからにヒーローな正義の味方ではなく、見た目パッとしなくてもお腹の減った子どもたちにあんぱんを食べさせるような正

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    2026年05月04日
  • やなせたかし おとうとものがたり

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    2026 04/24
    二十二歳で戦死した弟を想う詩。子どもの頃からの思い出と弟への想い。同性の兄弟だから思うところは色々あると思う。優秀な弟に劣等感を持つ兄。やなせさんの中ではいつまでも二十歳前後の成長していない姿の弟。
    優しい絵とシンプルな文が、心を締め付けてくる。
    特に『シーソー』が印象的。
    シーソーをかなしいあそびと言うなんて。
    「一方があがれば 一方がさがる 水平になることは一度もない」
    小さい時は弟は病弱で成績も悪かった。兄は健康で成績は上等。中学生になってから立場は逆転。
    「それでもぼくらは仲良しだった」
    シーソーをもう一度したいと思ってもひとりぼっちではできない。いつまでもずっと

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    2026年04月26日