六青みつみのレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
なぜか何度も読み返してしまう
噛めば噛むほど…のスルメのように、じんわり萌える作品。
言葉が通じなくて意思疎通がなかなかとれない=読者にも半分くらい何が起きてるのかわからない。
エロもほとんど描写なし。受も攻も地味(笑)
そういうモロモロの要素のせいで一作目を一読した時点では肩透かしというか、あまり面白いとは思わず。
あまりの地味さに、シリーズっぽいけど打ち切りになるのでは…?と心配してました(笑)
しかし気づけば続編を購入し、しばらくするとなんだかまた読み返したくなる(笑)
レンドルフの言ってたこととか一作目で謎だった部分が
明らかになってスッキリ。
そしてレンドルフ、アキちゃんのことこんなに好きだったんだなーと地味に衝撃でした。読者にもアキちゃんにも全然伝わってなかったけど(笑)
アキちゃんとしては身体は弱ってるは、レンドルフはハルカを好きなんだと勘違いしてるはで辛い期間なんだけど。その裏でレンドルフはアキへの恋心に七転八倒してるのが…笑
こんだけ愛されてたらアキちゃんの苦労も報われるなーと、じんわり幸せな気持ちになれるので何度も読んでしまうのかも。
-
購入済み
切ない
序章の段階で涙腺崩壊でした。
本編でもすれ違いや思い込みなど切ない部分は多かったですが、とにかく早く先が読みたくて手が止まらない。
カタカナ長め表記が多くて世界史みたいでしたが箔がついてかっこよかったです。
大変おもしろかったです。 -
購入済み
両方合わせてぜひ読んでほしい
アキ側のお話を読んだら やっぱり気になって購入 両方合わせて読むと 面白さ倍増ですね。
アキ側のお話ではわからなかった レンドルフのその時々の気持ちか想像以上で なんだか微笑ましくもありました。
ファンタジーの世界観も良くできていると思います。読んでいて少々辛くなる部分もありますが
最終的にはめでたしで ほっとしました。
-
購入済み
読後感最高
あきらめずに読んでよかった。
名作だと思います。
前作が痛々しい分、今回は、これでもかっ、という程愛される受が見られて幸せです。
読んでよかったです。
前作「ruin-傷-」を読まれた後に読まれる事をお勧めします。 -
購入済み
もふもふが可愛いすぎる!!!
可愛い。可愛い。可愛いがすぎる。
小さくて健気なもふもふが一途に甘えてきます。
もうたまりません。
ぷるぷる震える尻尾の先から、ぺたりと倒した耳、鼻息の擬音にいたるまで、全部可愛い、全部!!
なにからなにまでが可愛い。
全力でおすすめします!!! -
購入済み
まさに涙と鼻水(笑)
貴種流離譚とファンタジーの作品はBLでもよくあるし好きなシリーズもある。けれどたまに勢いだけでとか、話の規模の割に背景描写や人物描写が貧弱とか割とあるのでいつも恐る恐る読み始める。けれど、この作品は冒頭のシーンに行き着くまで、またその後の大きな展開、更に終幕までの繊細なやりとり、そういった物語の世界にどっぷり浸かって主人公達に感情移入して何度も気持ちを揺さぶられ、結果度々涙と鼻水で顔を濡らすことになった。朝から家事の合間に読んでいたから、途中で家人や新聞代の集金の人やヤクルトレディさんやらにいかにも泣いてましたな顔を見られる羽目になっても一気に最後まで読んでしまいました。グレファスの二つの血に引き裂かれる苦悩が彼のリアルな人間の心情として描かれていて、余計にリイトの想いや哀しみが際立たされていて胸に堪えましたよ。涙涙。読んで良かったです。今まで読んだ六青先生の作品の中で一番好きになりました。
-
購入済み
号泣必至
泣きます。
間違いなく、泣きます。
過酷な環境下で育ったために、実年齢よりも精神的に幼い受けが、それでも健気に攻めを慕う姿に、もう、涙腺崩壊。
ひたすらに受けの幸せを願いながら読み進めますが、
「絶対に、幸せになるはず!」と信じていないと、心が折れるくらい、受けが不憫です。
よいお話でした…。
脇役も、それぞれに個性的で、スピンオフ読みたい!と思うくらい、物語がしっかりしていました。
おすすめです!
-
購入済み
たまらん。
たまらんですな。かわいすぎます。聖獣さん。私のそばにもいてほしい。
聖獣と、騎士の一途におもいやる気持ちにおばちゃん、きゅんときちゃいます。 話の世界観も、話のつくりもしっかりしてて、おもしろいですよー。
-
Posted by ブクログ
雑誌で前世編を読んで、あそこで終わったままだとあまりにも悲しすぎる……と思っていたので今回単行本化&二人のその後(というか300年後!)が読めて本当に良かったです。
生まれ変わって出会ってもお互いに気づかずすれ違いが起こったりハラハラしながらあっという間に読みきってしまいました。
学園生活部分がなんとなく昔少女漫画で読んだギムナジウムものの雰囲気があり個人的にめちゃくちゃ萌えました。身分差萌えもあります……!
こういうファンタジー学園ものBLがもっと世の中にあるといいんですが。
双子の弟のスウェンもすごくかわいくて、できたら今度はスウェンが主人公のお話も読んでみたい気がします。 -
Posted by ブクログ
キャラ文庫初登場だそうですが、涙腺崩壊の威力は相変わらず抜群です。ファンタジーで、輪廻転生ものになっています。
一話目の「片恋の鎮魂歌」は1年前に雑誌掲載された短編で、愛する人に誤解され傷つけられてしまったカイエンの悲恋物語でした。凄くセンセらしい哀しくて救われない話で、短いんだけどボロ泣きした記憶が!終わり方があまりにも酷くて、ず~っと心に引っ掛かっていましたww
とにかく、スーパー鈍い攻なんですよ…!
その一言が最悪だったことに気付くの遅い~
でも300年後の輪廻転生にすべての想いが繋がっているということで、何とか気持ちを鎮めましたが。ありがたいことに今回文庫化され、話の続きが読めてやっと胸のつかえがとれましたw
書き下ろし本編「輪廻の花」は、前世で酷すぎたレイランドが罪を償おうと一生懸命輪廻転生して、生まれ変わっているはずのカイエンを探し求めます。
…生まれ変わっても、またしてもいろいろ間違えてるスーパー鈍い攻様でかなり焦れ焦れさせられました!
馬の方が賢かった…
しかしです。レイランドも何度も転生を繰り返したせいか、スウェンを愛して大事にしようと思っても気乗りがしなくて、なぜか兄の方が気になってしまうところとかはかなりの学習成果です。
カインがいじめられるシーンは胸が痛かったです。理不尽な運命に翻弄されているのを見るのは忍びなかったです。早く少しでもいいから幸せになってほしいと思わずにはいられなくて。
だから地下遺跡でのシーンは涙腺崩壊してしまいました。絶望からの幸福の絶頂。こういうの描くの六青センセは上手すぎです!
感動しました。
いじめはあったものの周囲にはいい人達も多くいて、スウェンも明るくお兄ちゃん思いで微笑ましい場面もあったりして和みました。
スピンオフが出るとしたら、スウェンとかベルセリドとかあたりかな…?
今度はみずかねセンセデザインの戦衣をいっぱい見てみたいです。イラストが美しかったです。