六青みつみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いろいろな意味で痛くなります。六青センセお得意の時代劇主従もの!第1章は、雑誌掲載を改稿したもので、第2章は書き下ろしです。
とにかく、読めば誰でも悲惨な運命にも負けず立ち向かい、愛する人とともに生きようとする、主人公夏月に応援を惜しむことはできなくなるはず。全編、とんでもなくひどい目にあっています。ま、そこは六青センセの作品だと言うことをちゃんとわかっていれば、くじけず?読み通すことができますので。
主従関係で、受の夏月が主で立場が上、攻の忠影が寄り添う従なのが萌えるところ。忠影がとてもストイックにならざるを得ない。夏月のことが好きで好きで仕方ないのに、そこを押し殺して一歩下がった関係。 -
Posted by ブクログ
泣ける話と分かっていたので、泣くものかと身構えて読みましたが……ダメでした。涙腺にきた。
中世西洋風の貴種流離譚ファンタジー。奴隷の少年リィトに救いの手を差し伸べたのは、非の打ちどころのない素敵な黒衣の騎士グリファス。イラストで見ても、とても素敵。
そして、真面目すぎて、いい人すぎ。だから、無自覚のうちに相手を傷つけてしまうどうしようもないところがあるのかも。
そんな彼を信じて、好きで好きで子犬のように付き纏うリィトは、純真無垢でほんとかわいい。もう、いい子だし、健気だし。
報われないことが余りにもありすぎて、読んでいて、こっちの方が抱き締めてやりたくなります。感情移入しまくりです。
グリ -
Posted by ブクログ
初出
ruin-傷-――2002年2月 同人誌掲載作を大幅改稿
ruin-林檎とどんぐり-――書き下ろし
「光の螺旋」シリーズ第3弾。2段組でボリュームたっぷりの作品。
ようやく続編「緑の日々」も発売!
兄弟同然に育ってきた初恋相手への報われない片想いに苦しみ、次第に心の均衡を失っていく青年の話。
タイトル通り傷を負うシーンがあちこちにありますが、心の苦しみを誤魔化す為に…という感じなので
本人があまり痛がる様子が続かなかったり、痛がらなかったりなのと、
僕的に残虐と思えるまでの行為が無かったことから、その辺は結構平気でした。
最初から後半まで主人公が追い詰められっぱなしで酷い話だとは思 -
Posted by ブクログ
ボーイズラブです。(というより、どっちかていうと、ジュネ系)
内容。
引きこもりの佳人は心配性でカウンセラーの兄と一緒に暮らしている。佳人は極度の人間恐怖症で、特に体の大きな男性を前にするとパニックを起こす。その原因は、7年前の辛い事件。それらに耐えられなかった彼はそれに纏わる記憶一切を封じていた。
彼のもとに兄の患者が現われる。彼の一等苦手ながたいの大きな男……。
そんな男になぜか心惹かれてしまう佳人。
でもその結果、忌わしい記憶を呼び起こすことになって……。
つくりがとっても上手です。
読み終えて、読み返して、「ああ。なるほど」って思いました。一々、その男、藤堂の反応が -
購入済み
初読みの作家さん
なかなか悲惨な展開が続く
心が疲れている時に読むとダメージが残るタイプね
ここまですれ違う?
ハダルという女に捕まってしまったから?