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戦乱と飢饉によって衰えていくシャルハン皇国で、過酷な生活をおくる奴隷のリィト。そんな彼を救ってくれたのは、端正な容貌の黒衣の騎士・グリファスだった。両親亡き後、誰からも優しくされなかったリィトは、彼の包みこむような気持ちに惹かれていく。そんな幸せな時を過ごしていたある日、リィトはグリファスから、彼が仕える皇子の身代わりを頼まれる。命を救ってくれたグリファスのため、リィトは身代わりとなることを決意するが……。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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ひどい
どうしてこんな朴念仁にここまで惚れる?
「命懸けて身代わり」?
結局、あんなひどい目に会うまで助けて貰えなかった
さすがにヘタレすぎるし可哀相なリュト
これからは償うことを一生かけてやれ!だわ
相変わらず酷い…泣かされる…
最初っから泣かされる
ダメだ〜こういうの!辛すぎる…
邪道だろうが、最後の救いを確認してからじゃないと読み進められない…
その分ハッピーエンドがホントに身に染みるんだけど、今回のはちょっと最後が物足りないかなぁ
何年後かの甘い二人やリィトの成長がちょっとでいいから垣間見せて欲しかった…
涙が止まらない
もー受が不憫で不憫で
よくよく泣く子だけれど攻に嫌われたくない一心で健気に尽くす受、それでも必要以上に冷たくされたり
自己犠牲、大好物です!
まさに涙と鼻水(笑)
貴種流離譚とファンタジーの作品はBLでもよくあるし好きなシリーズもある。けれどたまに勢いだけでとか、話の規模の割に背景描写や人物描写が貧弱とか割とあるのでいつも恐る恐る読み始める。けれど、この作品は冒頭のシーンに行き着くまで、またその後の大きな展開、更に終幕までの繊細なやりとり、そういった物語の世界にどっぷり浸かって主人公達に感情移入して何度も気持ちを揺さぶられ、結果度々涙と鼻水で顔を濡らすことになった。朝から家事の合間に読んでいたから、途中で家人や新聞代の集金の人やヤクルトレディさんやらにいかにも泣いてましたな顔を見られる羽目になっても一気に最後まで読んでしまいました。グレファスの二つの血に引き裂かれる苦悩が彼のリアルな人間の心情として描かれていて、余計にリイトの想いや哀しみが際立たされていて胸に堪えましたよ。涙涙。読んで良かったです。今まで読んだ六青先生の作品の中で一番好きになりました。
号泣必至
泣きます。
間違いなく、泣きます。
過酷な環境下で育ったために、実年齢よりも精神的に幼い受けが、それでも健気に攻めを慕う姿に、もう、涙腺崩壊。
ひたすらに受けの幸せを願いながら読み進めますが、
「絶対に、幸せになるはず!」と信じていないと、心が折れるくらい、受けが不憫です。
よいお話でした…。
脇役も、それぞれに個性的で、スピンオフ読みたい!と思うくらい、物語がしっかりしていました。
おすすめです!
Posted by ブクログ
泣ける話と分かっていたので、泣くものかと身構えて読みましたが……ダメでした。涙腺にきた。
中世西洋風の貴種流離譚ファンタジー。奴隷の少年リィトに救いの手を差し伸べたのは、非の打ちどころのない素敵な黒衣の騎士グリファス。イラストで見ても、とても素敵。
そして、真面目すぎて、いい人すぎ。だから、無自覚のうちに相手を傷つけてしまうどうしようもないところがあるのかも。
そんな彼を信じて、好きで好きで子犬のように付き纏うリィトは、純真無垢でほんとかわいい。もう、いい子だし、健気だし。
報われないことが余りにもありすぎて、読んでいて、こっちの方が抱き締めてやりたくなります。感情移入しまくりです。
グリファスには、中盤までずっとジリジリさせられました。自分の気持ちにものすごーく鈍なので。でも、毎回かなり遅ればせながらも反省している感じが、まあ救いかな、と。
この二人を取り巻く人々も、敵以外は悪い人が登場せず、さり気なく二人をサポートするあたりはホッとする展開ですが、基本ずっとリィトのつらくせつない旅の道中が綴られています。リィトの胸のうちを考えると、涙なしに読むのはムリです。
リィトが無事なら最後の結ばれるシーンはなくても我慢するよ、くらい私は話に入れ込んでしまいました。
もちろん、結ばれてhappyendがいいに決まってるけど。
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