六青みつみのレビュー一覧
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代償シリーズ
1巻:忠誠の代償 ~聖なる絆~
2巻:本作
以下続刊(2012.05現在)
1巻と時間軸が並行しているので、併せて読むと世界観が広がってオススメです。Posted by ブクログ -
全体的にHシーンが満載ですので苦手な方にはオススメ出来ません。
そして、ケモミミは好きな私ですが獣○は....萌えれない。凌辱シーンも多いので辛くなります。
もう少し控えめで心情描写に力を入れてあったら、良かったなって思います。初出が同人だから難しく考えないでと後書きにはありますが。好きになる経緯が...続きを読むPosted by ブクログ -
やっぱり時代設定とか、読み込ませ度はかなり高いですが、今回も重いんだよなぁ。
あんまりサラッと読める本が無い。それすら愛おしい。
今回は、まだマシだったかも。Posted by ブクログ -
設定は切ないけど綺麗で、素敵なかんじ。ただ、六青むつみ特有の健気受けがあまり好きではなかった。前作からのエルリンクの心の動きが不自然なところは一切なくえがかれていて感動した。藤たまきのイラストもぴったり!Posted by ブクログ
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先に「ruin」シリーズを読んでしまったので、最初からこの二人(特にリオ)に愛着がもてなかった・・・。なんとなくいつもの六青さんよりはライトな感じがする。Posted by ブクログ
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光の螺旋シリーズ5
「蠱蟲の虜」続編 2段組
前作があまりに主人公の置かれている状況が酷くて可哀想だったが、今回は格段にマシ(苦笑) 蠱蟲についても前作はかなり出張っていてグロいなぁと思ったが今回は大人しいもんです。 それぞれが知らず抱えていた秘密や前作に登場したキャラとの関連なども明らかになった...続きを読むPosted by ブクログ -
騎士×影武者(奴隷)。
無垢な子どもに好かれるととんでもないことになるということでしょうか(笑)
受がものすごく一途で痛ましいくらい健気です。
最後に結ばれて本当に良かったなーと幸せな気持ちになりました。
『お願いずっとそばにいて、離さないで、一番でなくていいからー』188PPosted by ブクログ -
『光の螺旋』シリーズ4
「ruin-傷-」続編 2段組
2002年8月 同人誌掲載作を大幅改稿
ガルドラン×カレスはこちらで完結しておりますが、同人誌ではその後のお話も有。
元々続編を楽しみにしていたのが、一度発売延期になったため余計に待ち焦がれた作品でした。
前の作品が身も心も追い詰められボロ...続きを読むPosted by ブクログ -
「大司、藤堂さん・・・。ごめん・・・ね」
カウンセリングを受けにくる精悍な男・藤堂×対人・外出恐怖症の佳人
過去に深い傷を負った佳人の、過去と未来をつなぐ恋のお話。
藤堂と佳人、それぞれの傷・葛藤が痛々しく、涙を誘います。Posted by ブクログ -
08/9/5
改心前の攻は最悪でしたが、歳をとって辛抱強くなったような…でも手は早いような。
受のトラウマは一筋縄ではいかずラストまで尾を引きます。
実際のトラウマってそんな感じなんだろうなーと感じました。
兄の弟バカ(小姑)っぷりがほほえましかったです。
『どうか俺を信じてくれ−』Posted by ブクログ -
08/9/4
領主×狩人。
デビュー作のようです。歴史もののファンタジー。
山での生活と信仰の書き方が好きです。
受は健気なのですが愛憎の様子が女っぽかった。昼メロっぽい感じ。
『勝手に期待して当てにするから失望するんだ』197PPosted by ブクログ -
六青さんのBLは大好きだし、いつも号泣できるのでそれを期待していたのだけど…。
今回は私は泣けなかったです。
大体、最後までの流れがわりと早くから読めてしまったのがあれだったかもしれないですね。
あとは、江戸時代萌えなので、逆に萌えられなかった。
最終的に藩主の元へ行くのは分かっていたけれど、
それ...続きを読むPosted by ブクログ -
先生の作品は好きなものが多いのですが、これはなんだか好きではなかった。
表紙の絵のテイストどおり、なんか、昔の目がキラキラしてた少女漫画チックというか、受けがじっとりしてた。 -
なぜ生まれ変わりでない双子の弟(主人公の弟)が、攻めが探し求める前世の受けと同じ顔と同じだったのか。
これが、この物語の始まるすれ違いの大元であるのに、そこに説明がなかったので、なんだかすれ違いありきの無理矢理なシチュだった。
それ以外は、なぜ本来探し求めてた人を愛せないのかとか、むしろその...続きを読む -
一作目の脇役カップルを主役に持ってきた本作なんですが、攻受ともに美形なだけで主役にするにはキャラクターが弱いように思います。
一作目の主役が、命さえ危ぶまれるほどの迫害の中で必死に生き抜こうとする受と、やっぱり必死になって彼を助けようとするスパダリ系攻であったのに対して、本作のふたりは終盤まで...続きを読む