豊島ミホのレビュー一覧

  • 夜の朝顔

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    『やさぐれるには、まだ早い!』
    を読んでから、
    なんだか使命感に駆られて購入しました。苦笑


    小学校のお話。
    だけど、
    ほんわかしてるものぢゃなくて
    意外と小学校って空間は
    無邪気なものぢゃなかったのを思い出しました。

    兄弟、
    いじめ、
    友達、
    恋心。



    どこか少し冷めた文章と
    物語に登場する子供達と
    素敵な表現が織り込まれている
    お話。


    「朝顔のつぼみのグルグルは右巻きでしょうか、左巻きでしょうか?」

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    2012年08月17日
  • 底辺女子高生

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    ネタバレ

    豊島ミホさんの高校時代をつづったエッセイ。
    キュンキュンきらきらな高校生活のお話を描いている人なので、自分の実体験なのかと思いきや意外な高校生活だったんだな、と。
    でも共感する部分がとても多くて、卒業式の下りで一緒に泣いてしまった。
    私も「生きなきゃなぁ」と改めて実感してしまいました。

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    2012年08月17日
  • 神田川デイズ

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    おもしろかった。
    みんな、表面では悩みなんて無さそうに、楽しそうに繕ってるけどその実、必死に自分に言い聞かせりしている。
    淡々としてるのにがむしゃらに出来たり、若いっていいー

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    2012年08月09日
  • 夜の朝顔

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    自分は小学生の頃の記憶があまりないが、なんとなくめんどくさくて、でも一生懸命生きている姿は誰しもが共感できる小学生の姿なのだと思った。
    大人が思っているよりも、小学生は大変でめんどくさいものなのだ。

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    2012年05月28日
  • 底辺女子高生

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    面白かったです。私は秋田県民で作中の高校についても知っていたのでとても共感できました。

    下宿や家出など、底辺というよりある意味すごく楽しそうな高校生活だと思います。

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    2012年03月25日
  • ぽろぽろドール

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    ネタバレ

    2012/3/3
    人形にまつわる短編6編。
    「手の中のやわらかな星」と「きみのいない夜には」が好きかな。
    なんとなく自分の居場所を見つけた感じのラストが。
    逆に「僕が人形と眠るまで」は痛々しくてしんどい。
    これが最後に来るのがイジワルだなーと思う。

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    2012年03月05日
  • やさぐれるには、まだ早い!

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    わりあい面白かった。
    小説書いてる人のエッセイってあんまし面白いと思わなかったんだけど、豊島さんおもろかった。
    とは言え、読み進めるうちに飽きてきて、豊島ミホの小説読みてぇなぁという気になってきたのも事実。
    やはり小説家は小説を書いて欲しいなというのが正直な感想。いや、面白かったんですけどね。

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    2012年03月05日
  • エバーグリーン

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    ネタバレ

    15歳とか、そういう甘酸っぱい年齢での恋に縁がなかったものだから、尚更この爽やかさに憧れる。

    好きになるのにたいした理由なんかなくて、それが恋だと気付いた途端に相手が特別格好良く、すごい才能を持っているヒーローに見えてしまう不思議。

    10年後再会する約束に向けてまっすぐなヒロインが可愛い。

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    2012年06月28日
  • 初恋素描帖

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    ネタバレ

    中高と女子校やったので 、こういう感じの、同じクラスで憎まれ口たたいてる男子、でもほんとは好き、みたいな世界はわからない分、憧れで微笑ましいことこの上なし。
    とか言いつつ、気になる人には一層可愛気のない態度をとってしまうけど。

    0
    2012年06月28日
  • 初恋素描帖

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    中学生の不器用な恋を、透明な筆致で描く青春群像劇。一人に割かれる頁は少ないが、他者の視点からの描写により、人物の内面と外面を描くことに成功している。偏愛したい一冊!

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    2012年02月13日
  • 神田川デイズ

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    やっぱり良かった!!
    「センチメンタル病」になるほど共感…
    裏に隠れている感情の描写に、自分の心まで
    見透かされているような気分になった。
    けど、どうにもできない無気力な時に読むとすごく
    背中を押される感じがあるし、支えられる感じがする。

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    2012年02月01日
  • 初恋素描帖

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    本来あるはずの、クラス人数分の恋がうまくちりばめられて、それぞれの中身もピリリとおもしろかった。
    恋や性にがっぷり四つ、っていうのにはまだ距離がある、中学生って感じが出てて好感持てた。

    ただ細切れに読んだからか、最後の一編がしっくりこなかったというか、よくわからなかった。また後で読んでみよう。

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    2012年01月25日
  • エバーグリーン

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    何が好き、どこが好き、という感想は特になく、全体の雰囲気が好きだなぁって思いました。
    良い所で話が切り替わって、どんどん先が気になって、また読んで。
    何年後かにもう一度読みたいと思える本だった。

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    2012年01月20日
  • 青空チェリー

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    どの話も良かったけど、「ハニィ、空が灼けているよ」は泣きそうになった…
    やっぱ豊島さんの文章が好きだなぁ。
    単行本の方も読もう!

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    2012年01月09日
  • やさぐれるには、まだ早い!

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    執筆活動は現在も休業中の著者のエッセイ。

    文庫化にあたり加筆したエピソードも、ファンにとっては嬉しい限り。
    突っ走ってたんだなぁ…と思ったし、疲れた、と言い切る姿は清々しい。

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    2011年12月28日
  • 底辺女子高生

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    豊島ミホの高校時代の
    自伝的な作品です。

    卑屈で陰キャで
    笑えました 笑
    あとがきの引用だけど
    檸檬のころがあくまでも
    高校時代のキラキラを
    すくいだしたものなのに対し
    底辺女子高生は
    高校時代のドロドロを
    純正抽出って感じ。

    因みに私事ですが
    この小説について書いた
    小論文で高校合格しましたw

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    2011年12月19日
  • ぽろぽろドール

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    絶望、諦念、憎しみ。
    「美」を遠くからでしか眺められない、美しくない人間。
    それらを通して感じる残酷さが、かえって美しいと感じた。

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    2011年11月16日
  • 初恋素描帖

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    ネタバレ

    昨日教育実習に行ってた友達から中学生の話を色々聞いたので、
    中学生の恋愛小説を読んでみた。
    色々思い出して、ぬーんってなってる。
    好きな人に毎日会える空間、って大学生になるともうあまりなかったりするし、
    余計なこと考えずに夢中になれたし、
    色んなことが一番新鮮なのってやっぱりあの頃だったし、
    そういう意味で特別な時期だったなとか。懐古主義。

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    2011年10月28日
  • 初恋素描帖

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    内容は題名の通りな感じだけど、数多いキャラクターがしっかり分けられており、相関図もオモシロい。
    切なかったり面白かったりで良かった。

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    2011年09月24日
  • 夜の朝顔

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    「手を出すべきか?」と、悩んだ本です。女子小学生が主人公ですからね。50を過ぎたオヤジが読む本か・・・。
    ふと気づけば、豊島さんは9冊目。文庫化された小説はほぼ網羅しているようです。若い女性が主人公の作品が多いのですが、その溌剌さより、どこか屈折した思いがあるのが、私の好みにあっているようです。

    「誰にとっても小学校時代のアルバムになるように・・・」とあとがきに書かれていますが、まさしくその通りの作品です。主人公センの小学校1年から6年までの小さいけれど不思議と心の底に眠り続けているような出来事を描いた7つの短編。小品ですが豊島さんらしい(ちょっと鬱屈したような)感性が随所に現れて良いですね

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    2016年07月30日