高見浩のレビュー一覧

  • 羊たちの沈黙(上)(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ずっと読みたいと思いながらなかなか手を出さずにいたのをやっと読み始めました。
    映画は有名ですが、実は私は観たことがないのでまっさらな気持ちで読めました。
    今海外のドラマで『ハンニバル』がやってるようですね。
    時系列的には『レッドドラゴン』の少し前にあたるようですが。
    小説でシリーズ読み切ったら映画やドラマも観たいなと思える程面白かったです。
    レクター博士…連続殺人犯なのになぜこんなに魅力的なんでしょうか。
    バッファロウ・ビルを追い詰めていくのも楽しいですが、レクター博士とクラリスの会話がとても魅力的。

    博士の言動やソシオパスだということを聞いてついついBBCの『SHERLOCK』を思い出して

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    2014年03月06日
  • ハンニバル(上)(新潮文庫)

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    レクター博士にまたお会いできました。相変わらずのパワフルさでたじろいでしまいます。下巻、また楽しみですが、食欲はなくなりそうです。

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    2014年03月06日
  • 移動祝祭日

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    アーネスト・ヘミングウェイ22歳。新妻ハドリーを伴い、文学修業のためパリに渡ってからの思い出の日々を綴った青春回想エッセイです。ヘミングウェイの死後、発表されたものとのことです。

    「もし幸運にも、若者の頃、パリで暮らすことができたなら、その後の人生をどこですごそうとも、パリはついてくる。パリはどこへでもついてくる魂の饗宴=移動祝祭日だからだ。」

    1920年代パリ。第一次世界大戦が終わった後のパリは、次世代の新しい芸術を志す者が集まり、様々な才能が競い合う芸術の都であった!パブロ・ピカソ、ジャン・コクトー、ガートルート・スタイン、ジェイムズ・ジョイス、エズラ・パウンド、フォード・マドックス・

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    2013年11月24日
  • ハンニバル(下)(新潮文庫)

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    ラストにはビックリした。
    安いエロ本のような、なんなのか複雑です。レクター博士がこんな形で落ち着くとは‥。゚(゚^Д^゚)゚。
    そしてまとめということなのか、とても残酷な死に方をたくさーん。

    しかし秀逸なのはレクター博士は天才だけど、うまい塩梅で天才にさせすぎない加減が絶妙。そこにはまってしまう。

    最後まで飽くことなく楽しく読ませていただきました。モデルが気になるー

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    2013年10月03日
  • ハンニバル(上)(新潮文庫)

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    ゾッとするような描写があり得るはずのない光景を見せてくれるサイコホラー(?)
    シリーズが進むごとになぜかレクター博士を段々助かって欲しいと望む気持ちが強くなる自分の変化が一番怖かったりして。

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    2013年10月03日
  • ハンニバル・ライジング(下)(新潮文庫)

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    なぜか彼の心情が理解できるかもと思う瞬間があったり。。道徳的に間違ってると思いつつ、100%じゃないでしょ?とレクターから問いかけられるとそうだという気がする。
    変な達成感。
    すごい小説だった。

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    2013年09月26日
  • ハンニバル(下)(新潮文庫)

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    ネタバレ

    映画を先に見ているため、ドレスに身を包んだクラリスの艶姿とレクター博士の息を呑む様シーンが脳裏にフラッシュバック。
    想像の幅を狭めるという意味では、小説のメディア化は善し悪しあると言える。

    それにしても、音楽に耳を傾け、絵画に目を潤し、人の心に憐れを想い…なんともゆったりとした気分になれる。

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    2013年07月13日
  • ハンニバル(上)(新潮文庫)

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    ネタバレ

    デカダンです。音楽と美と歴史と教養を読んでる人間に求めてくる本です。その意味では哲学書のよう。聖書必読とかいうアレね。三大経典くらいは一般教養の範囲だろうなー…。
    と、読んでいるうちに自分の教養の範囲の狭さに気がつける。世界は広い。

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    2013年07月13日
  • ハンニバル・ライジング(上)(新潮文庫)

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    怪物の作り方。

    自分の家族を葬った輩を次々と復讐していく少年ハンニバル。
    復讐の方法にまだ雑さが拭えませんが、カニバリズムの趣向はすでに出てきてます。
    そしてハンニバルの成長に多大な影響を与えるのが、日本人の叔母「紫婦人」。彼女によりハンニバルは日本の文化を吸収していく。
    ハンニバルの世間、死にたいする達観した姿勢は、過去の記憶はもちろん、日本独特の無常観も影響しているんだろうか。

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    2009年10月04日
  • ハンニバル・ライジング(下)(新潮文庫)

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    愛がほしかったはずなんだけど…そこが”怪物”としてのライジングなのかしら?年をとると愛が無くても一人で生きて行ける気もしてくるけど、やっぱどこか淋しさが残るものです。ハンニバルは本当に一人で生きて行っちゃうのね。紫婦人との関係が美しくて素敵。

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    2009年10月19日
  • ハンニバル・ライジング(下)(新潮文庫)

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    読み終わってしまった。もういちど、羊達の沈黙、レッドドラゴンが読みたくなった。レクター博士が出来上がる過程、悲しかったです。

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    2009年10月04日
  • ハンニバル・ライジング(下)(新潮文庫)

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    もう、私が評価とかできるものではないので…。そんな恐れ多い。
    レクター博士の物語が読めただけで満足です。

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    2009年10月04日
  • ハンニバル(下)(新潮文庫)

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    下巻になりようやく展開が出てきて面白くなる。レクターの捕縛に執念を燃やすメイスンとの対決も面白い。そしてなんと言っても物語の終幕、そんな展開になるか〜といった終わり方。このモヤモヤも含めてサスペンス。

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    2026年04月23日
  • 老人と海(新潮文庫)

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    自身の老いを受け入れつつ自然と闘う姿、決して言い訳をせず目の前の状況に向き合い力を出し切る様に心を揺さぶられた。

    諦めずに続けることで、「運」が向いてくるということにも気付かされた。

    ただ、この作品ならではの深みをいまいち感じ取れていないようにも思うし、時間を置いてまた読みたい作品。

    また、他のヘミングウェイ作品も読んでみたいと思わされた。

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    2026年04月22日
  • 老人と海(新潮文庫)

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    タイトル通り、老人が海で巨大なカジキと格闘する話

    頑固で最近は全然釣れてない漁師のおじいさんの千載一遇の大チャンスとの我慢比べを描いた物語

    カジキに振り回されているだけではあるが、
    手に汗握る展開と目に浮かぶような海の描写で引き込まれた

    「この本を読んで洋書にハマった」と紹介されたので手に取ってみたのだけど、読んでよかった

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    2026年04月09日
  • 老人と海(新潮文庫)

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    題から静謐な作品を予想していたが、良い意味で予想を裏切られた。
    ほぼ1つの舞台、1人の登場人物の構成ながら、手に汗握る物語と普遍的なメッセージが込められている。
    映画版も鑑賞してみたいが、本作を映像作品として楽しませることは難しいと思う。

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    2026年04月08日
  • 老人と海(新潮文庫)

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    「老人と海」「ヘミングウェイ」
    お恥ずかしながら一度も読まずにここまで生きてきた自分にとっては、この単語の語感からはもっと穏やかな内容を想像していた。与謝蕪村の、春の海…みたいな。まさかこんなに始終むさ苦しいバトルものの内容だったなんて。別に希望を与えるようなラストじゃなかったのもまたいい。でも、人の闘志は生半可なものでは消えない、いや消しちゃいけないんだっていうのを教えられたような気持ちになりました。私もこの老人のように、自分の信念を貫く生き様にしたい。

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    2026年04月03日
  • 老人と海(新潮文庫)

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    野球の話や魚の話など事細かに記してあることによって、より描写が細かくリアルさがましている。
    少年の描写においては会話の場面が多くあり、固有名詞が多くあることで知識不足の私からすると少しわかりづらいものであった。
    少年がどういう人物であるのかもう少し理解を深めたく思う。
    おじいさんは物腰が低く周りからの評価を理解している、釣りの時も自分の技量や経験をしっかり把握しきれている。
    周りに流されず自己理解が高い人物であると感じた。
    解説はまだ読めていないので、まだ分かりきっていないことがあり、解説によってまた変わっていくと思う。
    以上

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    2026年04月02日
  • ハンニバル(下)(新潮文庫)

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    ネタバレ

    上巻でレクター博士がいよいよ本作の敵役であるヴァージャーとの対決に向かうのがこの下巻になる。

    これまでのシリーズの中でレクター博士が読者の共感や魅力を集める要因の一つに、彼が抱える「理由(トラウマ)」の存在があるだろう。第二次大戦の戦時中、最愛の妹ミーシャを失ったという壮絶な過去は、彼が現在の怪物へと至る道程における一種の「免罪符」として機能しているのだ。

    一方で、彼と対峙するポール・クレンドラーやメイスン・ヴァージャーといった人物からは、本作においては同情の余地が一切排除されている。特にメイスン・ヴァージャーの邪悪さは、レクターと出会う以前から完成されており、そこには酌量すべき背景が見当

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    2026年03月25日
  • ハンニバル(上)(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ジョディ・フォスターが降板してしまったために残念な結果になってしまった映画版を見たということもあり、一度小説を読んでみようと思って手に取った。上下巻に分かれている本作は、上巻では前作の最後に脱獄に成功したハンニバル・レクターがフィレンツェで事件を起こした後にアメリカに戻ってくるまでが描かれる。

    先に映画を見ていることもあり、頭の中で映像と合わせながら作品を見ることができるという理由もあるが、翻訳ものとしてはかなり情景が日本人に優しいというか想像がしやすい作品となっていてスイスイと読んでいける。レクター博士が前作と比べてもよりやや人間らしいというか、クラリスに就寝なところがやや違和感があり、そ

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    2026年03月08日