高見浩のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレずっと読みたいと思いながらなかなか手を出さずにいたのをやっと読み始めました。
映画は有名ですが、実は私は観たことがないのでまっさらな気持ちで読めました。
今海外のドラマで『ハンニバル』がやってるようですね。
時系列的には『レッドドラゴン』の少し前にあたるようですが。
小説でシリーズ読み切ったら映画やドラマも観たいなと思える程面白かったです。
レクター博士…連続殺人犯なのになぜこんなに魅力的なんでしょうか。
バッファロウ・ビルを追い詰めていくのも楽しいですが、レクター博士とクラリスの会話がとても魅力的。
博士の言動やソシオパスだということを聞いてついついBBCの『SHERLOCK』を思い出して -
Posted by ブクログ
アーネスト・ヘミングウェイ22歳。新妻ハドリーを伴い、文学修業のためパリに渡ってからの思い出の日々を綴った青春回想エッセイです。ヘミングウェイの死後、発表されたものとのことです。
「もし幸運にも、若者の頃、パリで暮らすことができたなら、その後の人生をどこですごそうとも、パリはついてくる。パリはどこへでもついてくる魂の饗宴=移動祝祭日だからだ。」
1920年代パリ。第一次世界大戦が終わった後のパリは、次世代の新しい芸術を志す者が集まり、様々な才能が競い合う芸術の都であった!パブロ・ピカソ、ジャン・コクトー、ガートルート・スタイン、ジェイムズ・ジョイス、エズラ・パウンド、フォード・マドックス・ -
Posted by ブクログ
ネタバレ上巻でレクター博士がいよいよ本作の敵役であるヴァージャーとの対決に向かうのがこの下巻になる。
これまでのシリーズの中でレクター博士が読者の共感や魅力を集める要因の一つに、彼が抱える「理由(トラウマ)」の存在があるだろう。第二次大戦の戦時中、最愛の妹ミーシャを失ったという壮絶な過去は、彼が現在の怪物へと至る道程における一種の「免罪符」として機能しているのだ。
一方で、彼と対峙するポール・クレンドラーやメイスン・ヴァージャーといった人物からは、本作においては同情の余地が一切排除されている。特にメイスン・ヴァージャーの邪悪さは、レクターと出会う以前から完成されており、そこには酌量すべき背景が見当