高見浩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ大まかな内容は私でも理解出来たし、面白い!
しかし!クラリスもレクター博士もクロフォードも頭が良すぎて絶妙な駆け引きとか言葉の意味とか細かいところに理解が及ばなかった!
クラリス頭の回転早すぎだろ( ˙-˙ )
また、話の舞台がFBIなだけあってアメリカの行政に関する専門的?な言葉が多いように感じた。もう少し私に知識があればね、、、
ストーリーの本筋はやはり面白くてさすがに映画化されてるだけあるなという感じ。ホラーとかグロイ系の映像が受け付けない人間なので今回は小説で読みました。下巻も読みたい!
ネタバレ部分⚠️
性転換手術希望者にテストを課すのは未だに行われているのかな?小説上のフィク -
Posted by ブクログ
ネタバレレクター博士はなにゆえ怪異な人物になったか、の興味だけでは終わらない意表をついた小説だった。
そのひとつ、前半のヨーロッパ戦線における少年時代のハンニバルの経験は、ミーシャという妹ともに『火垂るの墓』を髣髴させる、戦争のいたましさ。これはおぞましさも加わって。
トマス・ハリスも1940年生まれ、戦争の悲惨さは記憶としてはっきり経験していないと思う。知らないことをありがたく思うだけではいけない。書いても書いても語りつくせないを書く作家魂。
ふたつめは日本文化吸収のこころみ。源氏物語、紫式部にあこがれを持ったらしい。日本の時代がかったエッセンスが加わったごった煮で、相変わらずこそばゆい -
Posted by ブクログ
気になっていた本。大阪なおみ選手を世界一にしたコーチがどんなことを書いているのだろう。
今日のなるほど
・自分を怖がらせるほどのリスクを。コンフォーゾーンを出て初めて人は成長する。
・・最近、コンフォートゾーンの中にいるなぁ
・先に大きな自信を抱いてしまえばいい。脳もそれを信じる。努力も忘れずに。
・ときに利己的に。嫌われる覚悟を。
・肉体を鍛えてしまえば、自ずとメンタルも強くなる★
・・やっぱりこれか!
・共に笑う→チームの仲間意識を高める最良の方法
・ポジティブな人生はポジティブな仲間がつくってくれる
・・不機嫌を現さない
よし、筋トレに行こう!
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Posted by ブクログ
『羊たちの沈黙』などハンニバル・レクター博士シリーズでお馴染みのトマス・ハリス氏の新作『カリ・モーラ』が出版されたので読んでみました。
う~ん。まあまあ面白いんだけど、なにか満足感がないんだよね。
例えるなら、凄く面白い超大作の小説をむりやり2時間枠の映画に撮って、それを見せられた時に感じる心境って感じかな~。出来事がそれぞれ単発的に発生して、すぐに終わって、また次の出来事が起こって、そして終わるみたいな・・・。
ヒロインも登場する多数の悪役キャラクターもそれぞれ良いし、個々のエピソードも面白いんだけど、なんか全部さらっと駆け足でいってしまって心に残らないんですよね。
おしいな~、せめて