中野ジェームズ修一のレビュー一覧
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初心者からフルマラソンを目指す人まで、ランニングのメリット、シューズ、ウエア選び、ストレッチや走法および、栄養の取り方まで幅広くカバーした正に「教科書」と呼べる一冊。
本書を読んで驚いたのが、ランニング開始前の準備運動として良く行われている屈伸や、アキレス腱伸ばし、足首回し等は「無意味なのでやめましょう」としているところ。
屈伸やアキレス腱伸ばしは筋肉の長さを大きく変える動作なので、ムダにエネルギーを消耗してしまうから、足首廻しは、足首に無数ある骨が整っている状態をわざわざ回してバラバラにするメリットなしだから、と一刀両断。
これらは私のような素人ランナーは当たり前のようにやっていることなので、それが無意味、あるいはデメリットだったとは!
著書はランニング前は上記のような「静的ストレッチ」ではなく、「動的ストレッチ」を、静的ストレッチはランニング後にすべしと主張。もちろん本書は両方ともにそのやり方をイラスト付きで紹介している。
在宅勤務が増え、運動量が減り体重が増えてしまった人(私だ!)に、その解消対策の一つとしておすすめの一冊。 -
Posted by ブクログ
疲れない体大全 フィジカル×メンタル 最新研究が実証した
著:中野ジェームズ修一
疲労は、多くの場合「体力の低下」によるものであり、適切な疲労回復の手段取らないことにより、蓄積する。
本書では、フィジカル面での実践法のみならず、メンタル面に関するノウハウに対しても積極的触れており、それらを分けず、両輪でとらえ、疲労を自ら回復させるためのノウハウを以下の8章により紹介している。
①そもそもなぜ、疲れるのか
②自律神経を整えて疲れない体を手にする
③疲れない体をつくるトレーニング
④疲れない食べ方
⑤疲労を回復させる眠り方
⑥疲れた筋肉をゆるめて超回復
⑦体の痛み・コリをリセットする
⑧心の疲れを取り除く
年々疲労感は増していく。何もしなければそれはうなぎのぼりの天井知らずで増していくことはなんとなくわかっている。しかし、自分自身に何かと理由をつけてそれに手を加えず放置してきていることも理解している。
これではだめだと、自分に対する優先順位を下げていることは自覚しており、しかし、それを下げることによってパフォーマンスが落ちるのであれば、そもそも本末転倒であり、何を優先すべきかもわかっているはずである。
自分の体は習慣が作るというように、自分を律し、それを続ける。意識し、意識しなくても身体に習慣として落とし込めるようにならないといけない。
本書はそんな良い習慣をつくるにおける、再現の方法がスモールステップを含めて紹介されている。断片的でも偏った意見でもない。誰しもが必要である手法を簡単に理解しやすく紹介されている。
読むことだけでは、改善しないものの本書では行動に変える力が宿っている。 -
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コロナ禍で未だ自宅待機のため激的に外出が減り、たまの出勤時に大きめだった制服がキツく感じる始末…。
その上今年度の健康診断の受診を延ばしに延ばして3月半ば、とうとう受けなきゃまずいし…でも現実を直視するのは怖い!
やっぱりここは何とかせにゃ!と思い色々(なるべく楽に痩せれそうな)本を探していたところこちらを発見。
値段もそんなに高くないので購入。
ものぐさで怠け者気質の自分でも実践出来そうなアドバイスが多く本に載ってた筋トレも週間に2〜3回なら続けれそうかな?と今は思ってるところです。
三日坊主も10回繰り返したら1ヶ月やったのと同じと言う言葉にはやる気をもらえました! -
Posted by ブクログ
ランニングを始めるという友達や、健康・睡眠について見直したいという人がいたら、おすすめしたい一冊。マンガなので、寝ながら30分で読んで、即実践できる点は大きなメリット。
●キツくて苦しいことを続けるのは難しい。でも「まだできる」と思えれば、次もまた走れるだろう?だからラクっていうのも実は大事なことなんだ。
→苦しくなったら歩く!で正解。それでも続けていれば筋力も増えていく。1〜2ヶ月続けていれば筋力の底上げがなされ、体脂肪は2〜3%落ちる。
「筋力をつける」という目的で走るならば、我慢して走ることよりも、「苦しくなったら歩く」で継続して習慣的に走ることの方が、目的に沿っている。楽しく走る!
●ランニングのエネルギー源には2つある
①糖
・燃えやすい
・短距離走、息切れするような運動
②脂肪
・燃えにくい
・ジョギングのような低負荷の運動
→ゆえにランニングでは、糖の消費を抑えつつ、できるだけ多くの脂肪を使うことが、長くラクに走るコツ
●運動強度によって、糖と脂肪とどちらを使うか決まる。では、何を基準に運動強度を測定すればいいか?答えは「最大酸素摂取量」
→この最大酸素摂取量を測るのが「心拍数」
カルボーネン法で、脂肪の燃えやすい心拍数を割り出し、目標心拍数を設定。その範囲内でランする。
目標心拍数
=(200-年齢-安静時心拍数)✖️運動強度(0.6〜0.8)+安静時心拍数
私の場合は?→133〜152の間!
(200-28-75)✖️0.6+75=133.2
(200-28-75)✖️0.8+75=152.6
●誰でもラン開始後10分程度はしんどい!
→有酸素運動ってそういうもの。運動に対して、酸素と血液の供給量が整えば、しんどくなくなり、体がフッとラクになる瞬間が来る。距離にして2〜3キロを超えたあたり。
●走ることは楽しい!そして、自分と向き合う時間。考えを整理する時間。新しいアイデアを生み出す時間。タイムを目指して走る練習には、いつか限界がくる。
→数々の選手を育成してきた筆者が、あとがきで一般ランナーに示した言葉として、「楽しい」を選んだことにはとても価値があると思う。
本書にはフルマラソン・ハーフマラソンに挑戦する人向けの内容もあったが、やはり「楽しい」ことでなければ継続できないし、継続しなければ筋力をつけて健康維持という目的も達成できない(多くのひとにとって、走る目的はそこにあるような気がする)
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購入済み
良かった!
体が硬過ぎて他のストレッチがほとんどできなかったので、これは良かったです。
ストレッチの方法も見やすく、簡単でした。
ただ、それでも肩まわりは痛くて出来なかったり、椅子を使うストレッチが多かったので、何もない場合パターンも掲載して欲しかった。 -
Posted by ブクログ
本書を読めば、ランニングで痩せることができそう!という気持ちにさせてくれます。
ランニングの技術的なことはほとんど言及されておらず、習慣化するためのノウハウを筆者の経験や、接してきた人の体験談をもとに展開されています。
そのため、とてもわかりやすく、ランニング初心者の背中を押してくれます。
ランニングで痩せるためには、一言で言えば、「その人自身が無理なく続けることができる、つまり習慣化できる走り方が最も良い方法」という結論になります。
また、既にランニングを行なっている人で、より意欲的にランニングを行えるような説明もされています。
その一例が、脂肪燃焼の最適心拍数で走るという方法です。最適心拍数外で走ると大きく脂肪燃焼の割合が落ちてしまいます。
そのため私はアップウォッチを片手につけ、心拍数を管理しながら走るようになりました。
そうやってランニングにも様々な工夫をすることで楽しく習慣化することができます。