あらすじ
筋肉の衰えが、老化の始まり。最近、こんなこと感じませんか? 太りやすくなった、体型が崩れてきた、疲れがなかなかとれない、むくみやすくなった。これらは、すべて下半身の筋肉量の低下が原因です。筋肉をとりもどし、筋肉をつける習慣ができると、からだは確実に変わります。
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内容の要約
・筋肉の衰えが老化の始まり
・猫背は見た目の老いも加速させる
・体脂肪は「男性10%以下」「女性は17%〜20%」を目標
・脳が疲れたら身体を動かす
・健康づくりの三原則「運動」「栄養」「休養」
・野菜ばかり食べている人はタンパク質不足で太りやすい
・朝水を一杯飲む
・肉はダイエットに必要不可欠
・身体を動かす事は「若返るため」と考えること
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仕事がデスクワークになってから、運動しなくなり、
膝が痛むようになり、腰も痛い。デスクワークの仕事を辞めてからもそれは変わらず、身体がとても重たい日々。食べる量もそこそこあって、ただ身体が重くて仕方ない。運動は嫌いではないけど、息があがるくらいの運動は嫌いだから、どうにかできないかと思って購入。
まず、いきなりハードなことはできないから
・階段を使う
・食事の食べる順番気を付ける
・ストレッチをする
・外食を控える
まずは、この4つを確実にこなせるように努力するのと、時間の使い方に気を付ける。
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(2014/6/1)
先日いい感じで読めた中野ジェームスさんの本。
やせる体質
①筋肉量が多い
②定期的に運動をする習慣がある
③摂取カロリーをコントロールできる
といってる。
私は①②はできるようになったが、③はだめだった。
①②は2駅前通勤をしたり、歩くのをいとわなかった利益のエスカレータを使わなかった李と、
昔から実践してた。そこに霞が関ビルで階段のぼりをしてから強化でき、マラソンへと進めた。
③は、、、、
今回の痔ろうの遠因もここにあるかなぁ。
とにかく食べるのが好き。しかも量を食べる。食べ放題など後で気分が悪くなるまで食べる。
・・・これはもうやめないと。
手術後しばらく走れないので、食べれば太る。
これから再度3時間15分切り、サブ3を目指すのであれば、体重は落とさなければいけない。
その意味で今回の入院で絶食を余儀なくされているのはいい機会なのだろう。
リバウンド?が来ないように入院をしているのはいいことかも。
なにせ
入院した木曜 昼 素うどん 夜 流動食(コンソメ、甘いスープ、りんごジュース)
大腸検査の金曜 朝昼なし 夜流動食
手術の土曜 朝昼夜なし
手術後1日目の日曜 朝なし 昼夜六分粥 お知りに無理させないようにだと思う、、、
2日目月曜 朝昼夜全粥
3日目火曜 やっと普通食!
はあ。
話がそれました。
本では40代からが要注意と。やせにくくなる。
①②をそのころから実践していただけよかったけど、③はこころしてかかろう。
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歩く速度遅くなり、膝痛に悩まされて読ませていただきました。足腰には大きな筋肉あり、コツコツと少しずつ鍛え続けると大切と理解できて有り難かったです。少ない回数でも細々継続して改善し、感謝します。
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筋肉量を増やして基礎代謝量の向上を図りつつ、有酸素運動で脂肪燃焼を促進し、食事量で摂取カロリーに配慮する。
このアンチエイジングのための方程式がよく理解できました。
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主な読者のターゲットは一般の40代女性。著者は、クルム伊達公子や福原愛のトレーナーもしているそうだ。身体を引き締めるには、筋トレ、有酸素運動、食事管理が欠かせないという。意識して取り組めば確実に身体は変わり、心身ともに生まれ変わり、年齢を重ねても若々しさを保つことができる。しかし、その人にあった方法でスモールステップで取り組まなければ続かない。エゴグラムも取り上げ、スポーツ心理学に基づいて読者にやる気を起こさせてくれる本。早速なにかに取り組んでみたくなり、姿勢を正してキビキビと歩いた。継続したい。
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足腰が弱ると体が衰えると聞いたことがある。毎日の生活の中で、階段を使ったり、スクワットをしたりといった、ちょっとした負荷をかけることで、運動習慣につながっていくそうだ。私はたまたま今スポーツクラブに通っていて、筋トレにはまっているので、週一でも週二でもいいので、細々とでも続けていきたいと思った。
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論理的...なのでしょう ^ ^;;
そして精神論とでも言いましょうか...?
頭で納得して、腑に落ちて、継続...
という感じでしょうかね... ^ ^;;
じっくり読めます。納得できます。
「挿絵」も載っていて、簡単に始められそうな気がします。
この本を手に取った時、すでにスクワットを始めて丁度一ヶ月が過ぎていて体の変化を自覚していた時で...。
この本を読んで、先にも書いたけど「腑に落ちました」
そして食生活のこと、ストレッチ、有酸素運動...etc
筋肉と毛細血管のこと...etc
内容が筋肉を軸におきながら血管、食、栄養、カロリーと多方面との関係も書かれており勉強になる。
頭の隅に置いておくだけで普段の生活にもいかせそうだと感じる。
自分の体とストレスなく向き合うために日々のちょっとした積み重ねが必要であること、そして無理せずに!という著者の心遣いが感じられます。
コツコツ、継続...とりあえず4年間は頑張ります!
というところに落ち着きました。
健康で過ごしたいと...この頃、強く思いのだ!&笑い
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筋肉がつきにくい体質で、、と思っていたけど運動経験の差だとわかり、子供には小さいうちから運動やゆる筋トレをしてもらいたいと思いました。
わかりやすく、体のことについても勉強になりました!
階段や、キビキビ歩き自分のできるところから継続頑張ろうと思います!!
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コロナ禍で未だ自宅待機のため激的に外出が減り、たまの出勤時に大きめだった制服がキツく感じる始末…。
その上今年度の健康診断の受診を延ばしに延ばして3月半ば、とうとう受けなきゃまずいし…でも現実を直視するのは怖い!
やっぱりここは何とかせにゃ!と思い色々(なるべく楽に痩せれそうな)本を探していたところこちらを発見。
値段もそんなに高くないので購入。
ものぐさで怠け者気質の自分でも実践出来そうなアドバイスが多く本に載ってた筋トレも週間に2〜3回なら続けれそうかな?と今は思ってるところです。
三日坊主も10回繰り返したら1ヶ月やったのと同じと言う言葉にはやる気をもらえました!
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知人のおすすめの一冊でチラ見の後購入。
「からだ」「ライフスタイル」「食事」「エクササイズ」「モチベーション」の
5つの視点から5つの章にまとめられていて読みやすい。読み終わる頃には、なぜ筋トレが必要なのかを理解し、具体的に何をすればいいのかも分かり、やる気になる一冊。
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筋肉を鍛えるとどのようなメリットがあるのかをたくさん教えてくれる本。筆者が述べている通り、筋トレのノウハウよりも、いかに読者のモチベーションを高めるかに注力している。その点において、どうすれば高いモチベーションを維持できるか、少し詳しくなれた。「上半身に筋肉を〜」、「体幹を鍛えると〜」もこの後読んでいきたい。
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若返りの基本は筋肉のメンテナンス。
よい食事と筋肉を動かすことが細胞を再生させる。
体を動かすと生活レベルが上がる。
美しい姿勢をキープする。特に猫背はよくにい。
刺激をすればするほど、筋肉の成長が早くなる。
体の柔軟性と代謝は関係ないとのこと。
毎日の階段を習慣にする。また疲れが肉体なのか精神なのか考えてみる。
脳が疲れている時は、体を動かしてみる。
朝一杯の水で調子を整える。
意識を持って食べる。食べる前に一旦自問自答してみる。
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【ダイエットは王道を歩めよ】
大きな筋肉を鍛えて、身体全体の筋肉量を増やし、基礎代謝を上げ、有酸素運動をして脂肪燃焼するのがゴールデンルールであり、王道と説いている。食事に関してもバランスの良い食事でオーバーカロリーにならないことと説く。まさに王道。
筋肉をつけないと老化し、疲れやすくなることから、さらに運動しなくなるという負のスパイラルに入るので、いかに筋肉をつけて、健康を保つかという点を手を替え品を替えスイッチを押そうとしてくれる。
さらさらと読める。刺激的だったのは、体脂肪率について、女性は17〜20%、男性は10%を切ることを目標にしようという点。体脂肪率の維持は年齢に関係ない。刺激的な目標設定だが、消費カロリーの高い運動を毎日続け、相当に食生活をコントロールしないと実現できない数字。
今ダイエット中で20%オーバなので、15%あたりを目指そうとしていたが、日々のコントロールで究極的な目標として設定しておきたい数字だなと思った。ハリルホジッチ的にも12%以下でないとサッカー日本代表には選ばないらしいし、代表候補に選出されるためにも体脂肪率を減らしていく。
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姉妹書『体幹を鍛えると「おなかが出ない」「腰痛にならない」』を先に読んでしまったため、本書も購入。下半身を鍛える理由を体幹編より少しだけ詳しく解説された本、というのが偽らざる感想。しかし、体を絞らなければ! という自分の理論補強とモチベーションアップには良かったと思う。まずは効果的なウォーキングから始めよう。
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「世界一やせる走り方」に続いて、同じ著者の本を読んでみた。わかりやすくて実践的だと思う。筋肉をつけること、有酸素運動をすること、バランスの良い食事をすること、良い睡眠をとること、が結局のところ重要。いろいろと使えるヒントが載ってる。
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R25での中野さんのトレーニング連載が好きだったので見つけて即購入したもののしばらく放置。
やっと読んで「筋トレしよう!」と積極的な気分になれたのは大収穫。もっと早くに読んでおけばよかった…。
★筋肉が衰えるのは老化現象ではない。いくつであっても鍛えてあげれば必ず成長する。筋肉がついてくると体が思いがけないほど快調になり、脂肪がつきにくくなる。持久力もつく。
★女性は体脂肪率20%を目指そう
★太ももの裏側の筋肉(ハムストリングス)がついてくると綺麗な筋肉のラインが出てきてヒップアップにもなるので足が引き締まって見える。足裏全体を使った歩き方を心がける。
★電車の中でつり革につかまったり何かに寄り掛かったりせず、自分の力で体重を支えてまっすぐに立つことだけで立派なトレーニングになる。
★炭水化物を抜いても体脂肪は減らない。ごはんを食べて動けばそれだけで太りにくくなる。
★カルシウムとマグネシウムを意識して摂る(マグネシウムは忘れがち)。ナッツ類、納豆、ひじき、ごま、玄米。
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仕事がデスクワークだと、本当に動く範囲が狭まってしまう。
しかも車通勤だし、移動するのはここ近年ほぼ車。
昨年の夏ごろ、脚の筋肉が随分と落ちてしまったなぁーと、気づき落ち込んでいた。
この本の著者、中野ジェームズ修一さんは、クルム伊達公子選手や福原愛選手のパーソナルトレーナー。
その人その人の特徴をよく考えて、無理なく肉体改造をしていき、継続できるようにプランニングしていく。
「運動してください」ではなく、「生活の中で運動を取り入れてください」という考え方が、トレーニングを受ける人(読者)に対して優しい後押しのような気がします。
筋肉を動かして毛細血管の数を増やしたくて増やしたくて、たまらなくなってしまった。
著者のお人柄なのか、考え方に好感が持てる。
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「からだ、ライフスタイル、食事、エクササイズ、モチベーション」の5章立てで、すっきりとコンパクトにまとまっている。
ターゲットは40歳以上の女性だが、健康に関心のある人、あるいは普段運動習慣のない人であれば、健康に関する雑学本として読めるので一読の価値がある。
私は運動習慣のある男性だが、構成や書き方、内容ともに好感が持てるものであった。
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トレーニングを再開しようと目覚めさせてくれた!筋トレしよー!あとエゴグラム検査も付いていたので久々にやったら自分のタイプが変わっていた。歳を重ねると変わるもので、トレーニングの仕方も変わるのかーと、自分の変化に気づかされた。読んで良かったー。
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40代女性に向けて、筋肉を意識することの大切さを説いた1冊。具体的なストレッチメニューや筋トレメニューも記されているが、文庫本サイズなので、やや見づらい。これを見ながら実践するのは、ページが閉じてしまったり、詳しい解説がなかったりするので、難しい。実践には著者の別の本やムックがお勧め。食事にも触れているが、2011年刊行の原本に加筆したものであるためか、やや古い内容もはいっている。
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肌は排出器官であり体温調節器官 まるで肛門から栄養を注入して腸を元気にするような行為 筋肉を動かして成長ホルモンの分泌を促進 下半身は第二の心臓 基礎代謝量 手のひらをグーパーグーパー 毛細血管 細胞の再生には良質な栄養素が欠かせません 生活レベルを上げる 伸び縮みが制限されると 頸椎が前傾している 硬くなりやすい大胸筋をストレッチ 効果的な刺激 過去の運動経験 全身にくっきりと筋肉の隆起 男性は体脂肪率15%を超えると黄色信号 おなかぽっこりの中年体型 老化は足腰から進んでいきます 階段を使う生活 身体を動かしていないから倦怠感を感じている "毎日の階段"が筋トレ 電車でスタビリティマッスルトレーニング 動かして初めて熱を持つ 筋肉を増やして動かすと、冷えも軽減する。 元の木阿弥 体にとって必要ない添加物 何故自分はこれを食べたいのか理由を探す 良質なタンパク質、とは「アミノ酸スコア100」ということです。 筋肉痛は、再生のサイン。 どんな高級化粧品やサプリメントも太刀打ち出来ない程の威力を持っています。 受け止め方の違いが大きく左右する 「自分にはできるだろう」という見込み感、自己効力感があるかどうかです。 理想の自分になるまでのタスクを細かく設定 成功スタンプをまた一つずつ足しましょう 2パターン主義で継続力をつくる 自分自身と向き合う時間が始まります 伊達公子 身体蘇生
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2016/02/14
20歳をすぎると、年1%筋肉量が減る。
本を読むと、なるほど〜と思う事がいくつかありました。
・足が浮腫むのは筋肉量が減っているから。
・筋肉は使わないと固くなる。
・部分痩せは、ほぼ難しい。
・疲れているのは、精神疲労、体の疲労か明確にすること。
やはり簡単には痩せない。
長期的にしっかり体を作っていくばきなんだと思った。年齢は関係ない。
【運動するぞ!】と思ってもなかなか続かないので、日々歩くのをキビキビ歩き、日頃から動く事を心がけようと思った。
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筋肉の衰えが、老化の始まり。最近、こんなこと感じませんか?太りやすくなった、体型が崩れてきた、疲れがなかなかとれない、むくみやすくなった。これらは、すべて下半身の筋肉量の低下が原因です。筋肉をとりもどし、筋肉をつける習慣ができると、からだは確実に変わります。
なぜ下半身に筋肉を付けたら良いのか
'1 下半身から衰える
'2 大きな筋肉が集中している
'3 第二の心臓(血液循環)
疲労の種類を判別する
1 肉体疲労
'2 頭脳疲労←運動でリフレッシュ可能
食べる量が買わないのに加齢とともに体重増加する原因
'1 運動しなくなった
' 2 基礎代謝が落ちた
'3 食事内容が変わった←若い頃より高価&カロリー高価
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【内容】筋肉の衰えが、老化の始まり。最近、こんなこと感じませんか?太りやすくなった、体型が崩れてきた、疲れがなかなかとれない、むくみやすくなった。これらは、すべて下半身の筋肉量の低下が原因です。筋肉をとりもどし、筋肉をつける習慣ができると、からだは確実に変わります。 (「BOOK」データベースより)
【感想】下半身に筋肉をつけて「太らない」「疲れない」、そんな健康なからだをつくるためのポイントを記したフィジカルトレーナーによる一冊。最近、体を動かすことについて学びたいと思っており、特に「疲れにくいからだづくり」の参考にと読んだ。全体としてとてもわかりやすく読みやすい。「からだ」「ライフスタイル」「食事」「エクササイズ」「モチベーション」の5つのパートからなる。筋肉をつけて若返ること、普段の生活で筋肉を使うこと、三日坊主でもつづけること、そんな麺セージを受け取った。筆者は、最後に「生活の中で体を動かすことを、いやなことだと認識せずに若返るためと受け取ってほしい」(P210)とメッセージを送っている。やはり、日頃のささいな行動・習慣が大切だということだと思う。