中野ジェームズ修一のレビュー一覧
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売れっ子トレーナー、中野氏による、効率的にマラソンのタイムを縮めるトレーニング論。距離信仰は捨て、ペース走を中心にすべし。心拍数に基づく効率的なトレーニングを。
確かにその通りなんでしょう。個人的な経験からも、ペース走はタイム短縮には非常に有効だと思います。
ただ、月150キロを少し超えるくらいで、3時間半や3時間といったタイムが出るというのはどうなんだろう。著者は、人間には持って生まれた運動能力があり、それを超えることはできないという。きっともともと運動能力が高い人にとっては、150キロくらいで軽々とタイムを達成してしまうってことなのでしょうか。
マラソンの大きな楽しみのひとつは、やはり -
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【内容】姿勢をよくするのも悪くするのも、ガチガチの肩こりも「筋肉」の量しだい。上半身の筋肉を無理なく取り戻して、ラクなからだになれる。 (「BOOK」データベースより)
【感想】上半身に筋肉をつけて「肩こり解消」「猫背解消」、そんな楽なからだをつくるためのポイントを記したフィジカルトレーナーによる一冊。とにかく、肩こりがひどく、さらに猫背気味。この悩みを解決するヒントをと思い読んだ。内容はタイトルのとおり、猫背も肩こりも筋肉をつけるということが大事ということ。猫背には体幹を鍛えて姿勢よく。肩こりには肩甲骨を動かす。何となくわかってることだけど、あらためて意識したい。 -
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【内容】筋肉の衰えが、老化の始まり。最近、こんなこと感じませんか?太りやすくなった、体型が崩れてきた、疲れがなかなかとれない、むくみやすくなった。これらは、すべて下半身の筋肉量の低下が原因です。筋肉をとりもどし、筋肉をつける習慣ができると、からだは確実に変わります。 (「BOOK」データベースより)
【感想】下半身に筋肉をつけて「太らない」「疲れない」、そんな健康なからだをつくるためのポイントを記したフィジカルトレーナーによる一冊。最近、体を動かすことについて学びたいと思っており、特に「疲れにくいからだづくり」の参考にと読んだ。全体としてとてもわかりやすく読みやすい。「からだ」「ライフスタイ -
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内臓脂肪と皮下脂肪。男は内臓脂肪が多い。先にこちらにつきやすい。皮下脂肪は生活習慣病になりにくい。
基礎代謝は骨格筋、肝臓、脳がそれぞれ20%
成長ホルモンは脂肪を燃やす。
1ヶ月で2キロ以上の減量は筋肉も減らしている。
ウォーキングだけでは筋肉は増強しない。毎日の運動と同じでは、筋肉は増強しない。
過負荷、徐々に増やす、継続する、が筋トレの要。
筋トレ→有酸素運動→立ち仕事をする。
穀類、肉類、魚介類、豆製品、卵、乳製品、緑黄色野菜、淡色野菜、イモ、きのこ、海藻、果物、油、嗜好品
各種類から一日ひとつ、のみ。
食べていいもの=きのこ、海藻、緑黄色野菜、玉ねぎ、ネギ
量に制限があ -
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肩甲骨が外側に開いていくと、猫背になって肩が張る。
だからこそ肩甲骨を内側に寄せることを意識し、そのためにも筋肉を鍛えないと、と痛感。
★痛みの直接的な原因は筋肉量の低下にある
⇒1)マッサージは筋肉を押しているだけ。マッサージでほぐれる筋肉の緊張はほんの一時
⇒2)矯正ベルトは強制的に肩甲骨を引っ張っているだけなので効果はない
★下を向かずに歩く&安易に座らない
★ストレッチを行っても効果が出ないという人に共通するのは圧倒的な回数不足。ストレッチをやったあと、その部分の筋肉をサーモグラフィで撮ったら真っ赤になると思えるくらいまで回数をこなす
最後の方の「『サボりは単なる一休み』であって