あらすじ
テニスのクルム伊達公子選手、卓球の福原愛選手のフィジカルトレーナーとして知られる著者。
心理学をベースに一人ひとりにあった“続けられる”トレーニングメソッドを提案して、絶大な信頼を得ている。
彼が主宰するモチベーションアカデミーには、フィットネス関係者だけではなく、ビジネス関係者からの受講依頼が多い。
一人ひとりに合ったやり方でやる気を引き出して、新しいことにチャンレジし続けて結果を出すという点では、フィジカルトレーニングもビジネスも同じ。
スポーツの世界では、結果を出すためのパーソナルトレーニングが当たり前になりつつあるが、ビジネスの世界ではまだまだ。
そこで心理学を生かしたフィットネスのパーソナルトレーニング、コーチングメソッドをビジネスに応用。
仕事力が高まるノウハウを初公開する。
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Posted by ブクログ
この本にもある「フィフティ・フィフティの目標(できる可能性50%、できない可能性50%、の目標)を立てる」は、いい方法だと思います。
実は、自分も無意識のうちにやっていましたが、これからは意識的に実行したいと思います。
また、中野さんの本にはいつも書かれているように思いますが、努力の途中でサボったとしても、その自分を認めてあげる・受け入れてあげる、という姿勢も大切だと思います。
もちろん、サボらないのがいいに決まっていますが、もしサボったとしても、そこで気持ちを切らさず、次につなげていけばいいだけ。
また、あまりにサボってしまうようなことは、目標の立て方がおかしいかもしれないので、見直しの機会でもあるはず。
たとえ歩みが遅くなるときがあっても、つねに前向きに進んでいきたいと思います。
Posted by ブクログ
一流アスリートのフィジカルトレーナーをしている著者が、文字通りモチベーションを継続して取り組む方法について指南した一冊。
実践してるだけあって、一言一句に説得力があり、勉強になった。
また、一流アスリートとそうでない人の違いなども非常に参考になった。