詠坂雄二のレビュー一覧

  • 5A73

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    旅先の書店員さんのPOPに惹かれて購入しました。花粉が目に来て、読書が進まず、時間がかかってしまいましたが、意外性が面白かったです。先ず、タイトルが斬新。自殺の連鎖の原因は?体に残された謎の文字…
    最後にもう一捻り欲しかったなあって勝手に思ってしまいました。

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    2026年03月09日
  • 電氣人間の虞

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    期待し過ぎたのかもしれないね。
    中盤から失速というか、どうも無理矢理まとめた感があった。

    おい、おい、おい、それかよ。と思ったけど、最後の一文には、なぜかワクワクしている。

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    2026年02月19日
  • 5A73

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    ネタバレ

    見慣れない漢字のタトゥーを貼って自殺する人が続いた。その漢字は意味も読みも当てられていない幽霊文字だという。
    担当の刑事や、関連する人々が文字の意味を推測しながら進んでいく物語。

    最後はいきなり視点が変わり、梯子を外された気分を味わった。
    謎を追う刑事目線で読んでいたのが、突然物語の外側に放り出される。
    解決編として提示されるのが怪異の存在という、最初は面食らったが、解決編の雰囲気がそもそも舞台裏的なので割と構造的な面白さでなんとかなってしまった。
    感覚的なものとしては『インシテミル』と似たものがあるかもしれない。
    自分があの文字に意味を付けるなら何というだろうか。目新しく面白いテーマだった

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    2026年02月06日
  • 5A73

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    裏表紙には「新感覚ミステリー」とあるのだが、個人的にはこれは
    ミステリーではない。どちらかと言うとホラー小説だ。
    「暃」と言う音義不明のいわゆる幽霊文字にまつわる奇妙な物語。

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    2026年01月20日
  • 5A73

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    ネタバレ

    幽霊文字をベースとして展開されるミステリー。
    幽霊文字は読み方がないが、暃のルビを活用して展開していく話は小説でしかできないな、と思い感心した。
    個人的感想としては、絶賛?という感じではあるが、知らなかった幽霊文字の知識も含めて興味深く読めた本ではあった。

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    2026年01月13日
  • シークレット~綾辻行人ミステリ対談集in京都~

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    2020年。若い作家との対談集in京都。
    「詠坂雄二」未読。メンドくさそうな性格w
    「宮内悠介」未読。
    「初野晴」読んだことある。
    「一肇」未読。
    「葉真中顕」未読。
    「前川裕」未読。
    「白井智之」大好き。
    「織守きょうや」最近名前知った。
    「道尾秀介」もう大御所だったのね。未読。
    「辻村深月」トリはそうだよね。
    後輩を育てたい、という気持ちが伝わってくる。さくっと読めるし、作家の人となりもなんとなく伝わり、対談集よいね。

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    2025年04月05日
  • 遠海事件~佐藤誠はなぜ首を切断したのか?~

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    なぜ佐藤の下でバイトをしている書店員の時野のその後に
    ついて言及が無いのだろうか?
    佐藤に殺されてしまったとか

    一地方の警察署の刑事の阿比留が警視庁捜査一課の刑事を殴るって言うのは有り得ないと思うんだが

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    2025年03月08日
  • 電氣人間の虞

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    一部の地域で子どもたちに噂され、名前を呼ぶと現れて人を殺すなどとされる電気人間。民俗学の観点から卒業論文のテーマに選んだ赤鳥。電気人間発祥の地と思われる防空壕に入るが、その直後に変死する。外傷も無く心不全とされて処理されたが、それに疑問を感じた幼馴染の日積は、赤鳥の足跡を追いかけていくのだが…。

    何だこれ?ミステリとしておくが、解決するんだかしないんだか、怪しい人、危なそうな子供たちに終わらず、とうとう作者(詠坂氏)まで出てくる始末。

    前半は電気人間の怪談ぽい話で、怪しい人物などは出てこない。話自体も読みやすいのでスルスルと進んでいく。

    後半になると、解決に向かって進んでいくようにしか見

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    2025年01月28日
  • 電氣人間の虞

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    ネタバレ

    「電気人間って知ってる?」
    一部の地域で語られている都市伝説。語ると現れ、人の思考を読み、電気で人を殺すという。真相に近づくものは次々と死んでいく、電気人間は実在するのか。
    ライターの柵馬もまた謎の解明に乗り出すが……。


    特定の地域だけで語られる都市伝説、「電気人間」をめぐる噂と事件を描いた一冊。
    ホラーなのかミステリなのか何なのか、一言でジャンル分けするには難しい本ですが、意外と楽しく読みました。
    小学生のキャラクターは、大人びすぎていてあまり小学生っぽくないかな? 中高生でも良かったのではと思わなくもないですが、彼らが語る「普通でない理屈」の話や、作中で出てくる都市伝説論も興味深く面白

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    2024年11月30日
  • 電氣人間の虞

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    フーンという読後感だったけど解説のおかげで小説の仕掛けに気づきなるほどと納得した。
    小学生ふたりの会話が不自然で頭に入ってこない

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    2024年05月13日
  • 電氣人間の虞

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    トリックはなるほど読み返しました。小説だからこそてすねー
    そしてオチも好きでした。ビックリしたけど呆気にも取られたような感覚でした。その後気になります。

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    2024年02月07日
  • インサート・コイン(ズ)

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    ゲームを題材にした小説を読むのは、この作品が初めてかもしれない。
    スーパーマリオ、ぷよぷよ、格ゲー、シューティングゲーム、ドラゴンクエスト。
    懐かしのゲームと流川の言葉を通して、柵馬は己の人生を見つめ直す。
    個人的にぷよぷよを題材にした『残響ばよえ~ん』が気に入ってる。
    楽しい要素は全く無くて、あるのは少しの寂しさとほろ苦さ。
    なんだか心臓がキュッとなるけれど、悪くはないんだよな。

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    2023年11月17日
  • 亡霊ふたり

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    もう少し奇抜な展開かと思っていたが、ありきたりなストーリー。現実的ではないがどこかで観たような展開とミステリ的にも驚きのないオチ。読み易いが厨二病的な心理描写にも付いていけなかった。

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    2023年10月14日
  • 電氣人間の虞

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    一体私は何を読まされたんだ?と思うくらいジャンル分けが難しい。
    強いて言うならオカルトミステリーか。
    『5A73』も含めなんか癖になる作家さんだなあ。
    遠海市に伝わる電氣人間の噂。
    語ると奴は現れ、電気で綺麗に人を殺すらしい。
    実際にこの噂を調べた人間が不審死を遂げたことにより、謎は更に深まる。

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    2023年09月22日
  • 人ノ町(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    詠坂雄二、初読みです。
    文章が自分好みでした。すごく面白いかと言われると、ちょっと違うかな。かなり考えさせてくれる不思議な小説でした。椎名誠のSF小説を彷彿させてくれた。

    旅人がいろいろな町を旅するお話、犬の町が一番好き。

    この旅人は一人じゃないのかな?、一人なら何回○んでる?

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    2023年07月28日
  • 電氣人間の虞

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    うーん 読者を惹きつける書きぶりで、本来的には才能のある著者なのだと感じつつ、読後感がモヤモヤしてしまう人は多いような気がする。

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    2026年01月12日
  • 電氣人間の虞

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    メフィスト向けな作品。
    小学生そんな難しい事喋らんやろ…ってずっと思いながら読んでました笑
    たしかに最後の展開は衝撃でしたが、全体的に「??」が多い作品でした。発想は良き。

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    2023年05月20日
  • T島事件~絶海の孤島でなぜ六人は死亡したのか?~

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    探偵社側の登場人物のキャラが立ってて良かったのに内容尻すぼみな感じだった。
    伏線だけは仰々しいのになんか勿体ないなぁ…

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    2023年05月07日
  • 亡霊ふたり

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    ネタバレ

    とても楽しく感心しながら読んだのだけど、締め方はなんだかな〜と残念。いろんな面で厚みがあり奥深い小説であるとは思うのだが、あの終わり方だと結局凡庸な青春ヘテロカップル(バディ)もの(のエピソード0)になってしまうのではないか。高橋はあのままズルズルと若月ヨーコを殺せずにバディ関係を続けてしまう未来しか描けない。そして、まさにそう思わせるための物語なのだとしたら私は本作を嫌いと言わなければならず、それはとても哀しい。殺すか、逆に殺されるか、第三者に先に殺されてしまうか、とにかく他の着地が見たかった。

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    2023年03月08日
  • 君待秋ラは透きとおる

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    匿技、いわゆる超能力を扱う国の組織があり、しかしながら匿技を持つものはほんの数人。
    孤立からの保護という建前の中、監視、管理の思惑が図られている組織でもある。
    透明化の能力がある君待はその組織に勧誘され、組織の一員となり事件に巻き込まれていく。

    語り手が登場人物それぞれとバトンタッチしながら変わっていくのだが、
    能力を持つ者、持たぬ者、感じ方も様々だ。
    結果的に能力バトルにはなってしまうのだが、なんだが靄が読み終わった後も取れない、そんな読後感だ。
    そして、能力の科学的解釈は、途中で理解することを放棄してしまった…君待と同じく、わかるようなわからないような…

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    2023年03月08日