詠坂雄二のレビュー一覧

  • 5A73

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    幽霊文字というのは他にもたくさんあるそうですが、この文字「暃」が、「罪」と似ていることで、ミステリー感が増幅したように思います。
    幽霊文字からここまで想像を広げるのはさすが作家さん。でもなにより感心したのは、
    〈アシュラマン〉と読んだこと。
    その発想はなかったです

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    2026年04月19日
  • 5A73

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    漢字の成り立ちについての解説と「暃」の意味について多面的に解釈していく様がおもしろかった。
    「暃」の謎、自殺者同士の隠された繋がり、それを追いかける刑事。序盤から中盤はかなり惹き込まれてしまった。
    ただ、解決パートは正直肩透かしだったかも…。

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    2026年04月18日
  • 5A73

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    自殺者バトンの掛け合いは少し楽しかったかな。刑事のやり取りはあまり好みではなかった。
    事件の繋がり感が非常にうっすらとしており、どこら辺から畳んでいくのか楽しみにしていたが、ラストの章で、そんなのあり?から、あとがきで少し腑に落ちた感じ。
    数ある小説が世の中にあるなかだからこそアリかもしれないが、個人的には夢オチ並みに禁じ手かと。

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    2026年04月18日
  • 5A73

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    IT系の仕事をしているので、タイトルを見てすぐに文字コードだというのは理解できた。文字コードを小説のタイトルにするなんて変わっているな、と思い購入。最初の出だしは文章が読みにくかったが、途中から面白くなってきた。ただほかの方もおっしゃるように結末がいまひとつだった。

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    2026年04月12日
  • 5A73

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    幽霊文字の「暃」が転写してある死体がある…
    って、なにこれめっちゃわくわくする導入!!
    この、「暃」への考察
    読み方も意味もないわけだから、カタチから考察するしかないわけで、色々な人が「暃」について考察しているうちに………


    幽霊文字っていうネーミングもそそられる
    幽霊文字の成り立ちについては、なんだかんだ言って、結局、人の手・人の目でチェックされてるんだ!っていう、ある種の感動も覚えたり

    ただ…どうだろう、この結末は…
    うーん、ちょっと思った方向と違ったかなあ
    思った方向と違ったからって、残念に思うのもおこがましいんだけど…

    あと、女性警部??のキャラも、結構キャラ立ちしてたのにそれが

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    2026年04月07日
  • 5A73

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    以前アメトークの読書芸人で紹介されて以降ずっと気になっていた本!
    幽霊文字のシールが貼られた自殺体が次々発見されることを受けて警察の捜査が進んでいく。読後置いてけぼりになった感じだけどそれが良かった。ミステリーに飽きた人に薦め

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    2026年04月02日
  • 5A73

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    ネタバレ

    幽霊文字が幽霊文字たる由縁は興味深かった
    読み進めるうちにどんどん5A73についての解釈を待ち遠しく思っている自分がいた、忘れなくてはいけない

    怪異オチでも答えを用意してくれた有り難さはあるけれども、やはり少し肩透かしを食らったのは事実で自分の感受性の稚拙さが悔しくもある

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    2026年03月29日
  • 5A73

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    少し難しい文章だったり漢字の使い方が、重さに馴染んでて好きだった。
    刑事と、当事者の交互の構成も好きだった。
    ただ、結末が少し物足りなかった。
    新感覚?というか、ホラーミステリ?モキュメンタリー的な感じに近いと思った。

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    2026年03月21日
  • 5A73

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    旅先の書店員さんのPOPに惹かれて購入しました。花粉が目に来て、読書が進まず、時間がかかってしまいましたが、意外性が面白かったです。先ず、タイトルが斬新。自殺の連鎖の原因は?体に残された謎の文字…
    最後にもう一捻り欲しかったなあって勝手に思ってしまいました。

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    2026年03月09日
  • 電氣人間の虞

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    期待し過ぎたのかもしれないね。
    中盤から失速というか、どうも無理矢理まとめた感があった。

    おい、おい、おい、それかよ。と思ったけど、最後の一文には、なぜかワクワクしている。

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    2026年02月19日
  • 5A73

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    ネタバレ

    見慣れない漢字のタトゥーを貼って自殺する人が続いた。その漢字は意味も読みも当てられていない幽霊文字だという。
    担当の刑事や、関連する人々が文字の意味を推測しながら進んでいく物語。

    最後はいきなり視点が変わり、梯子を外された気分を味わった。
    謎を追う刑事目線で読んでいたのが、突然物語の外側に放り出される。
    解決編として提示されるのが怪異の存在という、最初は面食らったが、解決編の雰囲気がそもそも舞台裏的なので割と構造的な面白さでなんとかなってしまった。
    感覚的なものとしては『インシテミル』と似たものがあるかもしれない。
    自分があの文字に意味を付けるなら何というだろうか。目新しく面白いテーマだった

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    2026年02月06日
  • 5A73

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    裏表紙には「新感覚ミステリー」とあるのだが、個人的にはこれは
    ミステリーではない。どちらかと言うとホラー小説だ。
    「暃」と言う音義不明のいわゆる幽霊文字にまつわる奇妙な物語。

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    2026年01月20日
  • 5A73

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    ネタバレ

    幽霊文字をベースとして展開されるミステリー。
    幽霊文字は読み方がないが、暃のルビを活用して展開していく話は小説でしかできないな、と思い感心した。
    個人的感想としては、絶賛?という感じではあるが、知らなかった幽霊文字の知識も含めて興味深く読めた本ではあった。

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    2026年01月13日
  • シークレット~綾辻行人ミステリ対談集in京都~

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    2020年。若い作家との対談集in京都。
    「詠坂雄二」未読。メンドくさそうな性格w
    「宮内悠介」未読。
    「初野晴」読んだことある。
    「一肇」未読。
    「葉真中顕」未読。
    「前川裕」未読。
    「白井智之」大好き。
    「織守きょうや」最近名前知った。
    「道尾秀介」もう大御所だったのね。未読。
    「辻村深月」トリはそうだよね。
    後輩を育てたい、という気持ちが伝わってくる。さくっと読めるし、作家の人となりもなんとなく伝わり、対談集よいね。

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    2025年04月05日
  • 遠海事件~佐藤誠はなぜ首を切断したのか?~

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    なぜ佐藤の下でバイトをしている書店員の時野のその後に
    ついて言及が無いのだろうか?
    佐藤に殺されてしまったとか

    一地方の警察署の刑事の阿比留が警視庁捜査一課の刑事を殴るって言うのは有り得ないと思うんだが

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    2025年03月08日
  • 電氣人間の虞

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    一部の地域で子どもたちに噂され、名前を呼ぶと現れて人を殺すなどとされる電気人間。民俗学の観点から卒業論文のテーマに選んだ赤鳥。電気人間発祥の地と思われる防空壕に入るが、その直後に変死する。外傷も無く心不全とされて処理されたが、それに疑問を感じた幼馴染の日積は、赤鳥の足跡を追いかけていくのだが…。

    何だこれ?ミステリとしておくが、解決するんだかしないんだか、怪しい人、危なそうな子供たちに終わらず、とうとう作者(詠坂氏)まで出てくる始末。

    前半は電気人間の怪談ぽい話で、怪しい人物などは出てこない。話自体も読みやすいのでスルスルと進んでいく。

    後半になると、解決に向かって進んでいくようにしか見

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    2025年01月28日
  • 電氣人間の虞

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    ネタバレ

    「電気人間って知ってる?」
    一部の地域で語られている都市伝説。語ると現れ、人の思考を読み、電気で人を殺すという。真相に近づくものは次々と死んでいく、電気人間は実在するのか。
    ライターの柵馬もまた謎の解明に乗り出すが……。


    特定の地域だけで語られる都市伝説、「電気人間」をめぐる噂と事件を描いた一冊。
    ホラーなのかミステリなのか何なのか、一言でジャンル分けするには難しい本ですが、意外と楽しく読みました。
    小学生のキャラクターは、大人びすぎていてあまり小学生っぽくないかな? 中高生でも良かったのではと思わなくもないですが、彼らが語る「普通でない理屈」の話や、作中で出てくる都市伝説論も興味深く面白

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    2024年11月30日
  • 電氣人間の虞

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    フーンという読後感だったけど解説のおかげで小説の仕掛けに気づきなるほどと納得した。
    小学生ふたりの会話が不自然で頭に入ってこない

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    2024年05月13日
  • 電氣人間の虞

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    トリックはなるほど読み返しました。小説だからこそてすねー
    そしてオチも好きでした。ビックリしたけど呆気にも取られたような感覚でした。その後気になります。

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    2024年02月07日
  • インサート・コイン(ズ)

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    ゲームを題材にした小説を読むのは、この作品が初めてかもしれない。
    スーパーマリオ、ぷよぷよ、格ゲー、シューティングゲーム、ドラゴンクエスト。
    懐かしのゲームと流川の言葉を通して、柵馬は己の人生を見つめ直す。
    個人的にぷよぷよを題材にした『残響ばよえ~ん』が気に入ってる。
    楽しい要素は全く無くて、あるのは少しの寂しさとほろ苦さ。
    なんだか心臓がキュッとなるけれど、悪くはないんだよな。

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    2023年11月17日