富野由悠季のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本を読むのは3回目だと思うのですが、何度読んでも今回こそは別の結末があるのではないかと思ってしまいますね。
まぁ、そんなこと起るわけもなく毎度この巻で私は大いに凹むわけですが、3回目でもそう思えてしまうような描かれ方がされてるってことなんだと思うんですよね。何となくいい結末がありそうな。まぁ、初回が、15年以上前で2回目からも10年近く経ってると思うので、忘れてると言えばそれまでですけど。
まぁ、致し方ないと言えばそうなのですが辛いですなぁ。あと、これも毎度思ってことなんでしょうけど、リディはあの後でも一人になった自分を憐れんで涙してるんですよね。こりゃダメだわ。という気がしますね。 -
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購入済み
面白い
ガンダムの世界は「MS戦闘」だけなんかじゃない
敵艦への潜入、身1つで目的地までなんとかして潜入する
チェイス・スカルガードというモビルスーツに乗るだけじゃない男だから描けるミッション
その一方で連邦軍のパブリク達。原作だとビーム撹乱膜を散布したという結果だけで扱われていた彼らも
それを達成する為に決死の覚悟が必要だったという
解像度高く描写される1年戦争
そしてアニメのガンダムではカメラがそちらに向くことがなく描写されなかったザクフリッパーなどのMSV機体
これが1年戦争の外伝だ!というパワーを感じる
ガンダムは決して窮屈な作品ではない
ガンダムで表現できる可能性はたっぷりある
それを感 -
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Posted by ブクログ
読書備忘録930(下)。
★★★★★。
アデレート決戦。
陽動作戦など駆使して欺瞞を繰り返し連邦の緊張を緩ませるマフティー。
そして戦場にミノフスキー粒子が散布される!
ケネスの防衛システム!
ハサウェイのクスィーガンダム!
レーン・エイムが操縦するペーネロペー!
会議場を爆撃するマフティー!
決着は意外な形で!
責任の取り方、責任の取らされ方、メディアを使った責任回避のクズ連中。
この結論は無いわ!(+_+)
この世界に正義は訪れるのだろうか・・・。
無いな。
第二のマフティー、第三のマフティーが生まれても、宇宙移民者からの声は地球の世論を形成しない。宇宙の民主主義は地球に届かな