染田屋茂のレビュー一覧
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久し振りにベタベタの冒険小説を読む。
男の憧れ最高のタフガイの話。
絶対に助からない、既に人間の域を超えてる。なのに不死鳥の様に、都合良く復活する。
どんなに、後付けで理由付けをしても無理でしょ!ありえないでしょ!と言っても強引に筆は進む。
結局、読者は諦めて、そうなるのねとシブシブ納得しながら
読むしかない(笑)
この世界観に素直にハマればこよなく気持ち良い。
主人公はどんなに窮地に立っても、間違いなく乗り越えて行くのだ!我らがヒーローボブ!!!
ハラハラドキドキなんか全然しないぞ、安心して読めるぞ。
僕は大好きだ!!
「戦えば勝つ、必ず」(宇宙怪人ゴースト) -
Posted by ブクログ
ここ1-2年で、明らかにGAFAに対する風向きが変わってきているが、この4騎士の上で最も邪悪なのは誰か?その答えは言うまでもない、Facebook/Fuckbookであろう。
未だ蒙古斑が抜けきっていないであろうマーク・ザッカーバーグという餓鬼がパーソナルデータの重さを何とも思っていないが故に発生したケンブリッジ・アナリティカの暴走を、元幹部の著者が暴露したのが本書である。
ケンブリッジ・アナリティカは元々は政治団体へのコンサルティングサービス会社として発足したが、Faebookに登録されたパーソナルデータを違法に抽出し、政治思想をクラスタリングして、彼らの依頼主であったドナルド・トラソプ -
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解説が楠木建だった。面白かった。
考察するために選ばれたのは、マリー・キュリー、トマス・エジソン、アルバート・アインシュタイン、ベンジャミン・フランクリン、スティーブ・ジョブズ、ディーン・ケーメン、イーロン・マスク、ニコラ・テスラ。
…彼らが独創的な思索家になる後押しをしたのは、孤立だった。孤立によって支配的な考え方や規範から自由でいられたし、たとえそういったものに向き合わなければならなくなっても、どこにも所属していないという感覚のおかげで、それを受け入れない選択をする場合が多かった。
輝かしい成功を収めた者が退学経験者だと聞くと、教育は成功に無関係であり、むしろ妨げになるのではないかと -
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ネタバレこのミス海外編2000年版1位。海外編もこの年代になると普通に面白い。この年の2位がボーン・コレクターだし、この先も楽しみ。本作はのちにシリーズ化される第1作目であり、スーパーヒーローが活躍するやつってわかってるので安心して楽しめる。話は比較的わかり易い娯楽大活劇。主役がかっこいいし、魅力的な女性がからんでくる。まあ、最初はちょっととっつきにくいとこあるけど、途中からはグイグイ進む。前半は緻密なロジックでスゲーと思うけど、後半はなんだか雑な感じで大味になってきて、そんなとこブラついてたら殺られてまうでしょとか、ちょっとご都合主義すぎるでしょと思ったりします。それでも、最後に大技がかかるのが爽快
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Singularity
シンギュラリティという言葉を技術発展の文脈で初めて使ったのは、天才数学者であり現在のコンピューターの動作原理を考案したとされるジョン・フォン・ノイマン氏(1903ー1957)と言われている。
その後、米国の数学者でSF作家のバーナー・ビンジ氏が1993年の論文「The Coming Technological Singularity 」で、シンギュラリティの概念を広めた。
さらに人工知能の世界的権威レイ・カーツワイル氏が、2005年発刊の『The Singularity is Near(邦題『ポスト・ヒューマン誕生』)』でシンギュラリティは2045年頃に実現するだろうと -
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朝飲む一杯のコーヒーに、どれだけの「移動」が伴っているか? 世界中のコーヒー畑から豆が運ばれ、ブレンドされ、家庭に運ばれることを考えれば、一家庭で年間57万2000マイル(地球25周)もの距離をコーヒーだけで消費していることになる。どうしてこうしたことが可能になったのか? 著者は「コンテナ輸送」革命から話を起こし、〈昼夜を問わずヒトやモノをドアからドアへ運び続けるこの巨大なシステム〉の現状をていねいに追っていく。
指摘は多岐にわたっているが、もっとも理解しやすいのは、車と道路に対する提言だ。ロサンゼルスの主要フリーウェイであり、常に渋滞していることで知られる405号線の拡張工事の事例が、序 -
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ネタバレ主人公は退役した海兵隊員、ベトナム戦争の英雄ボブ・リー・スワガー。銃を持てば右に出るものなしの天才スナイパーです。
巧妙な罠に嵌ってしまったボブの戦闘を描く、いかにもアメリカ的な、ハリウッド映画さながらのアクション小説。
が、そんじゃそこらのよくあるアメリカンヒーロー物と一緒にしちゃあいけません。
ボブの老練の渋さに痺れて一気読み間違いなしの超ド級のおもしろさ。
高度な頭脳戦も繰り広げられ、単純なドンパチ物ではないのです。
そして、これは徹頭徹尾「銃」の物語でもありました。
銃というものがこれほどまでに哲学的に描かれているのには驚きました。
銃についての薀蓄が満載で分からないながらも楽し -
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スティーヴン・ハンター『銃弾の庭 下』扶桑社ミステリー。
ドイツ軍の狙撃兵とアール・スワガーの攻防。
退屈な時間。スティーヴン・ハンターらしい銃火器や兵器の描写ばかりが目立つだけで、消化不良のストーリーに、期待した面白さはなかった。
今月の扶桑社ミステリーは、キム・オンス『野獣の血』も期待外れだったし、一体どうしたことか。
陸軍少佐に昇進し、ロンドンに飛んだアール・スワガーは、戦略事務局のジム・リーツ中尉とともに対ドイツ狙撃兵作戦の立案にあたる。準備が整い、海峡を渡って最前線へと身を投じたスワガーとリーツが目にしたのは、過酷な戦地の現況だった。
定価1,320円
★★★