染田屋茂のレビュー一覧

  • 極大射程(上)

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    久し振りにベタベタの冒険小説を読む。
    男の憧れ最高のタフガイの話。
    絶対に助からない、既に人間の域を超えてる。なのに不死鳥の様に、都合良く復活する。
    どんなに、後付けで理由付けをしても無理でしょ!ありえないでしょ!と言っても強引に筆は進む。
    結局、読者は諦めて、そうなるのねとシブシブ納得しながら
    読むしかない(笑)
    この世界観に素直にハマればこよなく気持ち良い。
    主人公はどんなに窮地に立っても、間違いなく乗り越えて行くのだ!我らがヒーローボブ!!!
    ハラハラドキドキなんか全然しないぞ、安心して読めるぞ。
    僕は大好きだ!!
    「戦えば勝つ、必ず」(宇宙怪人ゴースト)

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    2020年08月12日
  • 告発 フェイスブックを揺るがした巨大スキャンダル

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    ケンブリッジアナリティカの中にいた人から、その人が行い聞いたことについてまとめた本。
    手法の概要、中の人間関係、仕事の決まり方、給料など、実に様々。全ての登場人物が保身のために動いていくところが一番きついがリアル。

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    2020年03月26日
  • 告発 フェイスブックを揺るがした巨大スキャンダル

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    ここ1-2年で、明らかにGAFAに対する風向きが変わってきているが、この4騎士の上で最も邪悪なのは誰か?その答えは言うまでもない、Facebook/Fuckbookであろう。

    未だ蒙古斑が抜けきっていないであろうマーク・ザッカーバーグという餓鬼がパーソナルデータの重さを何とも思っていないが故に発生したケンブリッジ・アナリティカの暴走を、元幹部の著者が暴露したのが本書である。

    ケンブリッジ・アナリティカは元々は政治団体へのコンサルティングサービス会社として発足したが、Faebookに登録されたパーソナルデータを違法に抽出し、政治思想をクラスタリングして、彼らの依頼主であったドナルド・トラソプ

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    2020年02月23日
  • 世界を動かすイノベーターの条件 非常識に発想し、実現できるのはなぜか?

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    解説が楠木建だった。面白かった。
    考察するために選ばれたのは、マリー・キュリー、トマス・エジソン、アルバート・アインシュタイン、ベンジャミン・フランクリン、スティーブ・ジョブズ、ディーン・ケーメン、イーロン・マスク、ニコラ・テスラ。

    …彼らが独創的な思索家になる後押しをしたのは、孤立だった。孤立によって支配的な考え方や規範から自由でいられたし、たとえそういったものに向き合わなければならなくなっても、どこにも所属していないという感覚のおかげで、それを受け入れない選択をする場合が多かった。

     輝かしい成功を収めた者が退学経験者だと聞くと、教育は成功に無関係であり、むしろ妨げになるのではないかと

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    2019年05月04日
  • DEEP THINKING〈ディープ・シンキング〉人工知能の思考を読む

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    有名なディープブルーとカスパロフとの対決を、カスパロフ自身が自伝的に記したもの。ディープブルーとの対決の詳細は手に汗握る展開を感じた。そんなに古い本ではないが、アルファ碁がイ・セドルに勝った今となっては、人工知論として古く感じてしまった。人工知能の進化のスピードに驚くとともに恐れを感じる。

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    2018年11月12日
  • 極大射程(下)

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    ネタバレ

    このミス海外編2000年版1位。海外編もこの年代になると普通に面白い。この年の2位がボーン・コレクターだし、この先も楽しみ。本作はのちにシリーズ化される第1作目であり、スーパーヒーローが活躍するやつってわかってるので安心して楽しめる。話は比較的わかり易い娯楽大活劇。主役がかっこいいし、魅力的な女性がからんでくる。まあ、最初はちょっととっつきにくいとこあるけど、途中からはグイグイ進む。前半は緻密なロジックでスゲーと思うけど、後半はなんだか雑な感じで大味になってきて、そんなとこブラついてたら殺られてまうでしょとか、ちょっとご都合主義すぎるでしょと思ったりします。それでも、最後に大技がかかるのが爽快

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    2018年10月27日
  • 極大射程(下)

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    下巻から
    ようやく本格的な戦闘へ
    敵味方の両脇役たちもいい味を出してきます。
    ボブがまたどうにもカッコいい
    御都合主義?いやいやベタでいいじゃんよ
    最後の最後まで勝てるかわからない。

    でも、お財布事情的に
    (^^; シリーズを追うのはまだ後でいいかな?

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    2018年03月18日
  • DEEP THINKING〈ディープ・シンキング〉人工知能の思考を読む

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    Singularity
    シンギュラリティという言葉を技術発展の文脈で初めて使ったのは、天才数学者であり現在のコンピューターの動作原理を考案したとされるジョン・フォン・ノイマン氏(1903ー1957)と言われている。
    その後、米国の数学者でSF作家のバーナー・ビンジ氏が1993年の論文「The Coming Technological Singularity 」で、シンギュラリティの概念を広めた。
    さらに人工知能の世界的権威レイ・カーツワイル氏が、2005年発刊の『The Singularity is Near(邦題『ポスト・ヒューマン誕生』)』でシンギュラリティは2045年頃に実現するだろうと

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    2018年02月08日
  • 極大射程(上)

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    大きな陰謀に巻き込まれていく主人公。大統領暗殺って、こんな感じでいろんな仕掛けが裏にあるのかなぁ。ここから同逆転するのか、なかなかイメージがつかないまま後半に突入。

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    2017年12月16日
  • 「移動」の未来

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    カーマゲドンは、人間自身が作りだした奇妙な怪物。便利さに麻痺し、事故という名の殺人を日常的に作りだし、交通戦争という名の大衆同志の戦いを演出する。著者はこれを需要と供給の問題に置き換えることで、簡単に退治できると考えているようだが、果たしてそうだろうか?なぜなら人間は感情で動く生き物。需要と供給という理屈だけでは心は動かない。う?これじゃまるで行動経済学といっしょだ。

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    2017年10月23日
  • 極大射程(下)

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    ネタバレ

    何度も主人公や、その仲間達が死んだと思った…絶体絶命のピンチを全力で跳ね返して立ち向かうの格好いい!
    ラスト近く、また終わったと思ったら、もう忘却の彼方にあった某保険が見事に働いて大逆転。痺れたー!
    老弁護士も惚れ惚れする仕切りで、大勝利を収めた2人は共に女と幸せになりましたとさ。
    めでたしめでたし。
    個人的には犬の記述に泣けましたよ…そう、あいつらは健気なんだよ…

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    2017年02月21日
  • 極大射程(上)

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    出だしは文章が硬派なのと主人公ボブの頑固じじぃっぷりに「ごめんライフルとか興味ないわー」と思っていたけれど、途中からぐいぐい惹き込まれた。
    中盤で「あれ?このまま終わりかな?」からの大波乱!そして出てくる女が皆それぞれ格好いい!!
    何を言ってもネタバレになるので難しいけど、バラバラに見えたあれやこれが結びついていくのは楽しい。

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    2017年02月21日
  • 「移動」の未来

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     朝飲む一杯のコーヒーに、どれだけの「移動」が伴っているか? 世界中のコーヒー畑から豆が運ばれ、ブレンドされ、家庭に運ばれることを考えれば、一家庭で年間57万2000マイル(地球25周)もの距離をコーヒーだけで消費していることになる。どうしてこうしたことが可能になったのか? 著者は「コンテナ輸送」革命から話を起こし、〈昼夜を問わずヒトやモノをドアからドアへ運び続けるこの巨大なシステム〉の現状をていねいに追っていく。
     指摘は多岐にわたっているが、もっとも理解しやすいのは、車と道路に対する提言だ。ロサンゼルスの主要フリーウェイであり、常に渋滞していることで知られる405号線の拡張工事の事例が、序

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    2017年10月08日
  • 極大射程(下)

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    ネタバレ

    主人公は退役した海兵隊員、ベトナム戦争の英雄ボブ・リー・スワガー。銃を持てば右に出るものなしの天才スナイパーです。
    巧妙な罠に嵌ってしまったボブの戦闘を描く、いかにもアメリカ的な、ハリウッド映画さながらのアクション小説。

    が、そんじゃそこらのよくあるアメリカンヒーロー物と一緒にしちゃあいけません。
    ボブの老練の渋さに痺れて一気読み間違いなしの超ド級のおもしろさ。
    高度な頭脳戦も繰り広げられ、単純なドンパチ物ではないのです。

    そして、これは徹頭徹尾「銃」の物語でもありました。

    銃というものがこれほどまでに哲学的に描かれているのには驚きました。
    銃についての薀蓄が満載で分からないながらも楽し

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    2014年11月26日
  • 極大射程(下)

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    ボブ・リー・スワガーサーガの第1弾。決してスピード感があるとも思えないし、見せ場にしてもなんだかあっさり済んでしまう感じを受ける。ただそれがかえって作品に厚みのようなものを与えている。何というか、淡々と描きながらも、重厚さや精密さなどを感じられる。へんにごてごて描かない所にボブの性格をよく感じる。最後の法廷のシーンも無駄な描写がなくかえって臨場感があってよかった。この先このシリーズどうなるかが楽しみだ。

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    2014年01月24日
  • 極大射程(下)

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    ライフル射撃のレジェンド、ボブ・リー・スワガー・シリーズの第一作。これ草食男子ならずとも憧れる男像では。作品で描かれるような窮地にはたいていは出会わないと思うけど人生の窮地にはいつかだれしも遭遇するわけでその時に自分のオトコが試されるのも事実。そんな時にスワガーを思い出せると頑張れるかもって一冊です。

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    2013年08月14日
  • 極大射程(上)

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    ライフル射撃のレジェンド、ボブ・リー・スワガー・シリーズの第一作。これ草食男子ならずとも憧れる男像では。作品で描かれるような窮地にはたいていは出会わないと思うけど人生の窮地にはいつかだれしも遭遇するわけでその時に自分のオトコが試されるのも事実。そんな時にスワガーを思い出せると頑張れるかもって一冊です。

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    2013年08月14日
  • 世界は「見えない境界線」でできている

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    書籍紹介サイトにて興味持ち、手に取った。

    内容としては世界に様々な「見えない境界線」があること、それは生態系に関するものもあれば宗教、言語に由来するものまで様々であることを教えてくれる。
    竜巻回廊や日付変更線など有名なものもあるが、個人的に初めて知るものが多かった。北センチネル島というのも、そんなところがあるのかと素直に驚かされた。

    地政学とはまた違う視点を提供してくれたが、400ページ超えの厚みと基本真面目な文体で、読むのに結構エネルギーを要した。

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    2024年10月14日
  • 銃弾の庭(下)

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    スティーヴン・ハンター『銃弾の庭 下』扶桑社ミステリー。

    ドイツ軍の狙撃兵とアール・スワガーの攻防。

    退屈な時間。スティーヴン・ハンターらしい銃火器や兵器の描写ばかりが目立つだけで、消化不良のストーリーに、期待した面白さはなかった。

    今月の扶桑社ミステリーは、キム・オンス『野獣の血』も期待外れだったし、一体どうしたことか。

    陸軍少佐に昇進し、ロンドンに飛んだアール・スワガーは、戦略事務局のジム・リーツ中尉とともに対ドイツ狙撃兵作戦の立案にあたる。準備が整い、海峡を渡って最前線へと身を投じたスワガーとリーツが目にしたのは、過酷な戦地の現況だった。

    定価1,320円
    ★★★

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    2023年07月10日
  • 銃弾の庭(上)

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    スティーヴン・ハンター『銃弾の庭 上』扶桑社ミステリー。

    何と20年振りのアール・スワガー・シリーズの第5弾。

    スティーヴン・ハンターらしい銃火器や兵器の描写ばかりが目立つだけで、消化不良のストーリーに、期待した面白さはなかった。

    第二次世界大戦末期。連合軍はノルマンディー上陸作戦を決行したが、ドイツ軍が狙撃兵を配置した『銃弾の庭』と呼ばれる場所で停滞を余儀なくされていた。

    見かねた米軍部はドイツ狙撃部隊に対抗するため、本国の海兵隊から一等軍曹のアール・スワガーを召喚する。

    定価1,320円
    ★★★

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    2023年07月10日