マキシム・サムソンの作品一覧 「マキシム・サムソン」の「世界は「見えない境界線」でできている」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 世界は「見えない境界線」でできている 3.0 社会・政治 / 社会学 1巻2,420円 (税込) 世界には国境とは異なるさまざまな「見えない線」が存在する。 この境界線は細い線ではなく、地帯というある程度の広がりを持つ場合がある。こうした境界線・地帯は時代によってしばしば変化し、われわれと彼らを分断する原因となっている。 サッカーチームのサポーター立ち入り禁止区域から、不可解な進化の分岐点、 デトロイトの悪名高き“8マイル・ロード”に沿って根強く残る人種分離、 いまはもうない“鉄のカーテン”を越えるのを拒むシカの群れまで、 私たちの世界が地理的、気象的、政治的、経済的、文化的、宗教的にどのように分断されているか、そしてなぜ分断が必要だったのかを、地理学の講師マキシム・サムソンが30か所取り上げ、その歴史と特徴を説明する。 世界の理解に役立つ、地政学リスクの解像度が上がる! 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> マキシム・サムソンの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 世界は「見えない境界線」でできている 社会・政治 / 社会学 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 書籍紹介サイトにて興味持ち、手に取った。 内容としては世界に様々な「見えない境界線」があること、それは生態系に関するものもあれば宗教、言語に由来するものまで様々であることを教えてくれる。 竜巻回廊や日付変更線など有名なものもあるが、個人的に初めて知るものが多かった。北センチネル島というのも、そんなところがあるのかと素直に驚かされた。 地政学とはまた違う視点を提供してくれたが、400ページ超えの厚みと基本真面目な文体で、読むのに結構エネルギーを要した。 0 2024年10月14日