岩井俊憲のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
前作からの続編。まさか野村ルイが主人公とは。
ルイの職場や家庭での悩みや問題は、あるあるの内容で、自分自身の事として読ませていただきました。アドラー心理学を用いた問題への対処方法はより実践的で、今回も仕事に活用できそうな内容が多くありました。
特に、生活の中でアドラー心理学を活用するための七つの発想として、①自己決定性発想、②建設的発想、③目的発想、④使用の心理学発想、⑤つながりと絆の心理学発想、⑥相互尊敬・相互信頼発想、⑦勇気づけ発想があり、これを一つ一つ丁寧に実践できるようにできれば、職場環境も家庭環境も未来志向の可能性に溢れたものにできると思いました。 -
Posted by ブクログ
【なぜ読むか】
部署移動して「心理的安全性」について考えることが増えた。リーダーに今後なる身として、知っておくべき知識が書いてありそうだと感じたため
価値観が多様化している。その時代でマネージャーになることに不安を覚えている。私はいわゆるネットでJTCと呼ばれる会社に勤めており、27歳でまだ部下を持つ身ではない。
昭和の価値観を古いと感じる一方で、Z世代の働き方にも違和感を覚えている。多様な価値観を認めることは、誰もが自分勝手に過ごしていいわけではない。「多様化」にもルールがあるはずだ。と考えてはいたが、言語化が難しかった。
「共同体感覚」は一つの答えに近い。集団の利益が自己利益に優先することを伝えるにはいい価値観だと思う。また、その上で「課題の分離」もいい考え方だと思った。自分ができる範囲、コントロールできる範囲に全力を注ぎ、相手が理解するかどうか、行動が変容するかどうかは相手の課題なので切り分ける。これはまさにそう。自分も無意識にやっていることがある。できるだけのことはやった。これでダメなら仕方ない。という感覚。要は自分にコントロールできないところは諦める。ということだと理解した。
そして最後に大事なこと「建設的であるかどうか」正しいか間違っているかではなく、目的に対し建設的であるかどうかというのをチェックする必要があると述べられていた。リーダーにとっては大事だと思う。
サーバント型リーダーシップをとることを心がける。多様な価値観を認め、共同体感覚の観点から建設的に対話する。なぜなぜだけでなく、どうしたらいいのか、前に進めるためにはどうしたらいいのか。心理的安全性を持った組織を作るために今後意識していきたいことが詰まった本だった
「共同体感覚」「課題の分離」「建設的な話し合いの大切さ」という考え方を知ることができるだけでもこの本を読む価値はあると感じた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこの本は、人間関係の悩みを持ってる方や、相手次第で自分の調子を崩してしまうような方にぜひ読んで欲しいです。
個人的に良かった2つを紹介します。
①習慣を変えるためには
「習慣」とは、「無自覚的に、器用に」にパターン化された現状の行動である。
だから、「自覚的に、不器用に」変えていくということです。
それらを行う上で、大事となる考え方があります。
・それは、「イエス・アンド」の発想です‼️
「習慣」を変える時思うのは、「だけど、今までは親が…」、「だけど、ご飯を残すのは勿体ないし無りしてでも食べよう」等という「イエス・バット」の考え方に陥り変化の抑止が生じてしまう。そこで大切なのは「イエス・アンド」の考え方、
「痩せたい。だから、食べない」このような考え方ができると、目的がハッキリしていてそのための行動を自身で選択できるので、継続すると「できている」と自覚し肯定感もあがるので非常に素敵だと感じた。
②劣等感は悪いものでは無い
劣等感とは、怒りや不安、焦り、嫉妬、羨望といったマイナスの感情の総称したものを指します。
しかし、人間はそのような感情をらどこかしらに持ち合わせています。なぜ、そのように劣等感を抱くかというと、劣等感を抱く相手を見て自身の「目標」と「現状」のギャップにより苦しむからです。
そこで、自分が相手より負けていると感じた時、僕達は2つの方向を目指せます。
①相手と同じ領域で勝負すること
自分より上の相手を、追い越す努力ができる。
②相手とは差別化した領域で頑張ること
例えば、職場での出世は望まないが、ボランティアに精を出して、世に貢献する存在になること。
つまり、劣等感は自分をより成長させるための
発奮材料にもなります‼️
アドラー心理学は、実践で使えるものなので気づけた事を日常でも活用していく。 -
Posted by ブクログ
漫画アドラー心理学を読んでもっと詳しくアドラー心理学について知りたい と思った時に、働くのに疲れた自分にとってピッタリそうなタイトルだったので読んでみることにした
常に周りと比較して劣等感に悩むタイプの自分にとって、ダメな部分も含めて自分を受け入れる、弱みと思っている面は捉え方を変えれば財産にも変わる という言葉は救われる感じがした
この本に書かれているように、まずは自分を受け入れられるようアドラー心理学を習慣に取り込んでみようと思う。
そのためにも、自分の品位を下げない行動をする、週に1時間は自分の強みは何か 自分と向き合う時間を作る 常に建設的に考えて今の自分にできることを一生懸命やること の3点を行う -
Posted by ブクログ
人間関係が楽になる アドラーの教え
岩井俊憲 大和書房
【第1章 人間関係は自分の力で変えられる】
・人間関係を作る4つの基本要素
「自分自身」「相手」「関係」「環境」
・自分の行動を決めるのは自分自身
・何を持っているかではなく、持っているものをどう使うか
・マイナスの部分に目を向けすぎない
・失敗はチャレンジの証
(失敗を後悔するよりチャレンジを評価)
【第2章 良い人間関係は勇気から始まる】
・自分への勇気つげを始めよう
・褒めるのではなく、勇気づける
・感謝こそが最も有効な勇気づけ
・ヨイ出しは人の能力を伸ばす力がある
【第3章 人間関係をこじらせない感情のルール】
・感情は自分でコントロールできる
↪︎思考によるコントロール
↪︎行動によるコントロール
・怒りの目的を確認する
・人を近づける笑顔の力
・後悔:過去を顧みて現在と折り合いをつける
【第4章 心の距離を縮めるアドラー流コミュニケーション】
・自分が話すのは、相手の話をきちんと聞いて、同調してから。
・相手よりまず自分を変える
・人間関係を変えるのは感謝の言葉
・相手が子どもでも礼節に満ちた対応が肝心
↪︎人間性に上下はない。
【第5章 習慣づけで、揺るがない関係を築く】
・習慣は、今この瞬間から変えられる
・人間は自分自身の人生を描く画家である
↪︎全ての行動を環境のせいにせず、自分の意思次第で変えられる。
・元の習慣に戻ってしまう瞬間を捉える
・人と会う前の予備調査を意識
・人間関係を変えるには、自分から始める
「加点主義」↪︎①共感を持つ②未来志向を持つ③プロセスを重視する -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分の状況ややるべきことを客観的に考えるために定期的にこういう本を読まねばならないと思う。わかっていてもできない望ましい行動には凹むばかりだけど、対処法を少しずつでも身に付けることは社会を生きやすくすることだと思う。穏やかな人間になりたい。怒りは何から生まれてくるのか。案外原因が自分にあることもあるので、もともと取り除ける原因は取り除いていく。最近聞いた大事にしたい言葉、「幸せだから笑うのではない。笑ってるから幸せなのだ」笑顔でいられるといいね!
メモ
怒りの目的→支配、主導権争いで優位に立つこと、権利擁護、正義感の発揮。お子さんにイライラしているとき、怒りの目的が何なのかを把握することは、感情をコントロールできるようになる近道。怒りの感情の根底には、焦り、心配、不安、寂しさ、悲しみ、落胆などの感情が潜んでいる。勇気づけは、共感、尊敬、信頼。感謝を伝える、ヨイ出し、聞き役に徹する、進歩成長を認める、失敗を許容する。