【感想・ネタバレ】悩みが消える「勇気」の心理学 アドラー超入門のレビュー

あらすじ

今度こそ、わかる! すぐ役立つ!!
「すべては対人関係の悩みである」
アドラー心理学の“図解・ベスト版”

◎「勇気づけ」で悩みを消し、幸せになる!
「怒りっぽい…」「やる気が出ない…」「集中できない…」
「自分の意見が言えない…」「SNSが気になる…」
「自分がキライ…」「人に会うのが怖い…」「恋ができない…」

これらはすべて「対人関係の悩み」であるとアドラー心理学は考えました。
そして悩みや劣等感をチャンスと捉え、自分を変える方法を教えています。
本書は、アドラー心理学で「悩みを消し、幸せになる」ための1冊です。

◎「変わりたい」「幸せになりたい」と願うすべての人に
「職場で疎外感を感じてしまう」
「心から打ち解けて話せる友人がいない」
「人と一緒にいるときに心から笑えない」
こんな悩みに少しでも心当たりがあるなら、現状を変えるヒントが得られるはずです。

・感情はコントロールできる
・自分の行動は自分で決められる
・失敗は悪くない
・みんなに嫌われているというのは思い込み……

これまでの価値観を揺るがし、心地よい人生の変化を手にするきっかけになるアドラー心理学の教えに触れてみてください。

◎大好評のムック版に大幅加筆
本書は、コンビニエンスストアで限定発売し、たちまち5万部を突破した『図解 勇気の心理学 アドラー超入門』に大幅加筆し、再編集をした完全版。
豊富な図解とマンガで「何がポイントか」「具体的にどうするか」など、大切なことが頭に残ると大好評です。

これまで多数のアドラー心理学についての著書がある著者と監修者が、特に初めてアドラー心理学にふれる方に向けて“アドラー心理学のベスト版”としてエッセンスを平易な文章と図解でまとめました。
これまでにアドラー心理学の本を読んだけれど「よくわからなかった」「何も変わらなかった」「特に実践していることはない」という方にもオススメの1冊です。

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Posted by ブクログ

アドラー心理学の概念・理論をわかりやすくコンパクトにまとめている一冊なので、入門書としておすすめです。文章は簡潔でわかりやすく、さらに図解があって理解がしやすかったです。アドラー心理学でよく出てくる用語(勇気づけ、共同体感覚、ヨイ出しなど)の説明もあり、アドラー心理学のポイントが押さえられていると感じました。アドラー心理学を初めて知る人にも、かじったことがある人にもおすすめです。

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2021年07月16日

Posted by ブクログ

アドラー心理学を初心者にもわかりやすく、読みやすい形で教えてくれる本を探していた。まさに私向け!というか、基本的概念をぎゅぎゅっと詰め込んだ本。章が終わるごとに復習クイズがあったのが良かった。苦手な人との付き合い方は必見。

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2021年02月20日

Posted by ブクログ

文章がとてもわかりやすいです。自分もそうですが初めてアドラーに触れる人でも簡単に考え方が理解できるように書かれています。仕事や職場の人間関係がうまくいかないととても辛く感じるのは、貢献感が得られていないからなんだ、と今の自分の状況に妙に納得しました。同じように感じているがいましたら、めげないで出来ることを頑張りましょう!

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2021年01月11日

Posted by ブクログ

他のアドラー本を読んでから本書を読むと、ストンと落ちることが多い。章の最後に確認用の簡単な問題がついているのがよい。

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2019年10月09日

Posted by ブクログ

アドラー心理学のエッセンスが
とてもわかりやすくまとめられて
いました。特に図表が見やすく、
頭の整理にとても役立ちました。

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2018年01月28日

Posted by ブクログ

うまくいかないことを、環境や状況にせいにするのではなく、どんな人も、自分の人生は自分で決めることが出来る。自分の人生に起こることを受け止め、どんな貢献ができるのか考えながら生きていきたいと感じさせてくれた本。
アドラー心理学について、「共同体感覚」、「勇気づけ」など噛み砕いて書かれていて分かりやすかった。実践できるのが一番いいが、この本を読んだだけだと実践までは難しいような気がする。

人に貢献することが、その人の幸せになる。アドラーは共同体感覚という、自分自身が所属しているもの(家族、職場、地域、世界など)への貢献感を持つことが最終ゴールであるとしている。
共同体感覚のためには、協力したり、リスクを引き受けて、困難を克服していくこと(勇気づけの行為)をしていく必要がある。 

他の本も読み、アドラーの考えを日常生活の中に落とし込んでいきたい。

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2024年01月09日

Posted by ブクログ

アドラー心理学の基本的な考え方を理解できる一冊なので入門編に良いと思います。図解もありわかりやすいです。一度読んだだけだとなかなか理解はしきれないかもしれません。

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2023年02月26日

Posted by ブクログ

勇気づけ、共同体感覚、課題の分離などアドラー心理学のポイントを図解つきで分かりやすく解説している。
久しぶりにアドラー心理学を復習したいときに、ポイントだけ確認できた。
改めてアドラー心理学は自由の相互承認との関連性は高いように思うが、一方でそれぞれの概念をしっかりと理解しておかないと課題の分離などは、一種のエゴにつながることもありうるとSNSなどを見ていると感じる。
今の時代において、アドラー心理学を基盤にもう一度様々なことを捉え直すのは面白いかもしれない。

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2020年01月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・他人の課題に踏み込まず、自分の課題に集中する。(130)相手が好きになるかどうかは結局相手の課題(203)
・人への注意はYOUメッセージではなく、Iメッセージを。(馬鹿だな、ふざけるなはYOU/がっかりだよ、残念だはI)(136)
・大きく肯定し、小さく否定する。「勉強する姿に感動した」→「毎日欠かさず勉強し、家事もきちんとこなす姿にとても感動したよ」
 「あなたは時として掃除をサボるね。そのことを周りのみんなも少しだけ不快に思っているみたい」(138)
・よい人間関係を築く6つの姿勢①相互尊敬②相互信頼③協力④共感⑤平等⑥寛容(163)
・精神的な健康①自己受容②所属感③信頼感④貢献感⑤責任感⑥勇気(167)
・自分を作ったのは自分。だから他人のせいにせず、今の状況を招いた責任を受け入れる必要がある(180)

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2018年11月06日

Posted by ブクログ

仕事、交友、愛の課題は、確かに人生の中の悩みの中止。これらの悩みをなくしていくためにも勇気を持って課題を分離する。
相性の割合では、良い関係の人は全体で2割。ということは、他人の評価はなお気にすることなく、自分が本当に大切にするもののために他者貢献し、誰かの評価など気にしなくていいとわかる。
アドラー心理学の基本理念が書かれた一冊。

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2022年02月19日

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