岩井俊憲のレビュー一覧

  • 片づける勇気 ~アドラー心理学でココロも部屋もスッキリ!~

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    長々と行っている断捨離のモチベーションを上げるために時々片付け本を読んでいる。この本はアドラー心理学に沿った片付け本だけど、まず片付けに入る前に自分の心の整理をしないと進まない。アドラー心理学では過去より今、原因より目的を重視するので、片付けが進まないのは、片付けないほうが自分にとって都合が良いから。心の持ち方を整理して、なぜ断捨離したいのか原点を見つめ直すことが必要だとのこと。なるほどね。

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    2018年10月11日
  • 感情を整えるアドラーの教え

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    数年前に流行ったアドラー心理学に、今さらながら手をつけてみた。
    そうしたら今の自分にけっこう必要な内容で、やはりこういうのは流行よりも必要とするタイミングなのだとつくづく。
    「嫉妬」「焦り」「劣等感」みたいな負の感情を、自分を奮起させる材料に使える人間は魅力的だけど、そういう感情を他人を攻撃する材料に使う人間にはまったく魅力を感じない。
    図らずとも湧き起こってしまう感情を、有効活用しよう!みたいな。
    個人的にユング心理学が「癒し」なら、アドラー心理学は「調整」みたいな感覚かも。
    感情の仕組みが解ると平常心を取り戻すのも楽に出来るようになるってことを、最近は特に、とても実感している。
    感じたもの

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    2018年07月05日
  • マンガでやさしくわかるアドラー心理学

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    キャラクターの魅力付けからして漫画自体がけっこう面白い。

    以下、読書メモ。

    目的論
    未来志向、主体性、
    当事者意識、勇気づけ

    感情は特定の人にある目的を持って
    自ら環境や習慣を支配できる
    嫉妬や劣等感もパートナー

    嫉妬は三者間、羨望は二者間
    劣等感を逆手にとって

    共通感覚
    1 他者の目線で自問自答
    2 その瞬間を捉える
    3 建設的発想、対応

    二次感情
    怒りの根底には、傷つき、寂しさ悲しみ、心配、落胆、など。

    感情の区分
    1 五感的な快、不快、
    2 気分、比較的持続
    3 情動、激しく一時的

    勇気づけ
    人間関係をベースに、個性を認める、短所は長所に、時には直面化

    1 自分を

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    2018年06月06日
  • マンガでやさしくわかるアドラー心理学

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    駆け足で読んでしまったから、もう一度読み直したい。 身に染みるとこもあるし、こういう考え方を学びたい。張り詰めた気持ちを緩めてくれる感じ

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    2017年11月17日
  • イライラしないママになれる本 子育てがラクになるアドラーの教え

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    息子が2歳になってすぐの頃、毎日イライラして息子に大きい声で威圧的に怒りをぶつけてしまう自分が嫌で嫌ですがるように読みました。著者はお子様がもっと大きくなってから大事なことに気づき、この本を書かれたそうで、私もこの本を読んでいなければ同じように息子がある程度大きくなるまでイライラをぶつけ続けて激しく後悔していたと思う。イライラの原因は子どもの行動ではなく自分の余裕のなさから来ているんだと気づけて少し冷静に自分のイライラと向き合えるようになった。そして生活を見直して時間に余裕を持つようになった。こんなことわかっている人は最初から分かっていると思うけど、私は全く気づけていなくて、あのタイミングでこ

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    2017年09月20日
  • アドラー流一瞬で心をひらく聴き方

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    パワーフレーズ
    「ほめることが「人そのもの」(人格)を評価するのに対して、勇気付けることは、「人の行動」を具体的に認めることにあります」

    アドラー心理学に基づいた内容ということで、傾聴力というよりはコミュニケーションにおけるマインド、そしてそのときに添えるべき具体的な一言を紹介してくれています。会社内で全員で回し読みすれば何か変わるんじゃないかと思える一冊。

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    2017年08月24日
  • 働く人のためのアドラー心理学 「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣

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    ライフタスク(人生の課題' )
    1仕事のタスク
    2交友のタスク
    3愛のタスク

    ①自己決定性
    どんなハンデを持っていても、どんな状況だったとしても、自分が建設的な行動(非建設的な行動)をするかどうかは自分の意思で決められる

    目的論、全体論、認知論

    コツ、習慣を変えれば、性格は変えられる
    ほんの少しでも自分の品位を下げない行動をする
    弱みと思っているところを強みと捉える

    楽観的=あらゆる困難に希望を捨てずに立ち向かう人、深刻に受け止めすぎない
    建設的に今できることを精一杯やること

    建設的な対応→ダメ出しではなく、まず良いところを褒める、意識、姿勢を褒める
    なぜではなく、何のため

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    2017年05月22日
  • 人を育てるアドラー心理学 最強のチームはどう作られるのか

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    リーダーとしてタイマンにならず部下の立場に目線を合わせて接する必要性を理解できた。また、ダメ出しではなくヨイ出しという考え方が初めて聞いた言葉で面白いと思った。部下に対して期待を出し惜しみしない という言葉に感銘を受けた。

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    2017年05月01日
  • 働く人のためのアドラー心理学 「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣

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    『嫌われる勇気』を読んでアドラー心理学に興味を持ったが、内容を忘れてしまったという方におすすめ。
    内容が良くも悪くもコンパクトにまとめられているので、すぐに読み終えることができる。

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    2017年02月13日
  • 人を育てるアドラー心理学 最強のチームはどう作られるのか

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    部下育成に悩みを抱えて苦労していたこともあり、
    どうやったら素直に楽しく仕事が出来るようになるか?
    そのヒントを教えてもらえた気がします。

    仕事というのはコミュニケーションが大半を占めるので、
    心理学を有効活用することが仕事の成果を上げるのに、
    一番効果が高いと個人的に考えており、色んな本を読み
    漁っていますが、「人は3週間で変われる」と冒頭で
    言われると、じゃあやってみようって気になります。

    自分でも出来そうなことが多く書かれていたので、
    実際にチャレンジして自分から変わっていこうと
    決意しました。

    【勉強になったこと】
    ・心理学的な大原理として、「ダメなところを追及する
     と余計ダメ

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    2016年12月21日
  • マンガでやさしくわかるアドラー心理学2実践編

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    ・こちらは、自分と同じタイプが主人公なので、初版より共感しやすい。
    ・アドラー心理学を実践するためには、①自己決定性発想:外部環境や成育歴に責任転嫁せず自ら主体的に人生を創造する、②建設的発想、③目的発想:原因ではなく目的を大事にする、④使用の心理学発想:自分が持っている資質を最大限に活かす、⑤つながりと絆の感覚発想:人と自然のつながりと絆をもとに行動する、⑥相互尊敬、相互信頼発想:大切な人との間により豊かな対人関係を形成する、⑦勇気づけ発想:困難を克服する活力として、自分や他者にどうしたら勇気を与えられえるか、の7点が重要。
    ・自己決定性発想とは、今の自分を作ったのは昨日までの自分であり、未

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    2016年12月10日
  • イライラしないママになれる本 子育てがラクになるアドラーの教え

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    自分の体験をもとに、実感を込めて、具体的かかれているのが良かった。
    考え方の基となっている、アドラーの心理学について知らなかったが、コーチングなどのメソッドにも似ていると思った。

    感情のコントロールと共感力が大事だということ。
    ○感情のコントロール
    ・怒り」には後ろに本当の感情が隠れていて、二重構造になっている。
    ○共感するメッセージの出し方
    ・ほめて育てることの副作用。→叱ることとほめることは一緒。(上下関係をつけ、子供を操作する)
    ・勇気づけで困難を乗り越える活力を出す。
     勇気づけの土台は「共感」「尊敬」「信頼」
    ・YOUメッセージは相手への攻撃
    ・ダメ出しではなくヨイ出しをする。

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    2016年11月08日
  • アドラー流一瞬で心をひらく聴き方

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    アドラー流かどうかは少々疑問が残りますが、話の聴き方の本として素晴らしくわかりやすい。挿絵とポイントおさえた内容が実に良い!シュチュエーションごとに聴き方が書かれているのもグッド!

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    2016年08月16日
  • マンガでやさしくわかるアドラー心理学2実践編

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    必要以上に他人の問題や他人の評価を気にする必要はないことがわかった。
    「相手が不機嫌なのは、相手の課題」であり、「すべての人と相性が良いこともなければ、すべての人と相性がわるいこともない」と考えられるようになり、ずいぶん気持ちが楽になった。

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    2016年07月23日
  • 人間関係が楽になるアドラーの教え

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    注意するときは…
    ①一対一で注意する
    ②ある特定の部分に対してだけ、理性的に注意する
    ③相手の意図を重視する
    ④行為面にとどめ、人格面には及ばない

    人間関係がうまくいかないときは、
    「尊敬」「信頼」「共感」「協力」「寛容」のポイントで考える。

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    2017年11月19日
  • 働く人のためのアドラー心理学 「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣

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    非常にコンパクトにまとめられ、すぐに実行できそうなレベルにまで落とし込まれた内容。
    文庫でも薄いレベルのコンパクトさで、内容が濃いので、かなりお買い得(笑)

    自分と向き合うことが、他者との関係に活かされていくのだなぁ。
    どんな自分も受け入れてゆるすことが大切。

    この本もいつでも読み返せるように近くに置いておきたい。

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    2016年07月04日
  • 感情を整えるアドラーの教え

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    感情には目的があり、それを理解することでコントロールもできる。怒り、不安、あせり、嫉妬、憂うつ、劣等感をどのように捉え、それぞれどのように生かすことができるのか。
    感情に流されるのではなく、認め、受け入れるためのワークや対処法が紹介されている。
    私メッセージで伝える。建設的かどうかの判断軸で考える。行動でなく準備から。優先度思考。充電期間として悲壮感に浸る。ギャップに向きあう。
    テーマが絞られている分、内容が薄いと感じられる。実用性も疑問ではあるが、コンセプトが理解できるだけでも有り難く感じた。
    16-107

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    2016年06月11日
  • 勇気づけの心理学 [増補・改訂版]

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    勇気づけとは。
    理論はわかりやすく、
    実践にも、かなり役立ちそう。
    勇気づけの技術の一つ、短所を長所に言い換える。
    ・優柔不断→安易に決断しない
    ・集中力がない→マルチタスクができる
    ・自力心に欠ける→フォローワーシップがある
    ・元気がない→充電中
    なにごとも、発想次第。

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    2016年06月08日
  • イライラしないママになれる本 子育てがラクになるアドラーの教え

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    子育てでイライラしてしまう日々。見かねた夫が私へ買い与えた本。読み終わったけど今のところうまく活用できず。アドラー流勇気付け子育てができるようになるには訓練も必要かと思う。でもまた読み返したいと思う本。

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    2016年05月23日
  • 人生が大きく変わるアドラー心理学入門

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    NHKの「100分de名著」の「アドラー『人生の意味の心理学』」を見て興味を持ち、最初は「人生の意味の心理学」を読んでみたが、難しすぎてさっぱり分らなかった・・
    そこで、もう少し分りやすい本はないかと、本屋さんで本書を見つけた。
    図ばかりで難しい言い回しはなく、全体の枠組みとポイントが構図化されていて、入りやすかった。

    アウトラインがなんとなく分ったので、もう少し詳細が分る本も読んでみようと思う。

    私のようなアドラー入門者、もしくはある程度勉強した人が復習で見返すのに便利な本だと思う。

    アドラー心理学を勉強した人にお勧めの一冊。

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    2016年03月08日