岩井俊憲のレビュー一覧
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アドラー心理学(勇気づけ)の指導者である岩井俊憲氏の『心の雨の日の過ごし方』を読みました。
季節には、春夏秋冬と四季があるように、私たちの生活ライフに関しても、良いときもあれば悪いときもあります。
絶頂期の例としては、初恋、恋愛、結婚、子供の誕生、昇進、新居の購入、孫の誕生などがあげられます。
逆に、逆境期の例としては、身内の不幸、離婚、失恋、会社の倒産などがあげられます。
当書籍を読んで痛切に感じたのは厄年に関する考え方も同じではないかと思ったことです。
絶頂期でも決して有頂天になることなく自重する大切さ、反面、逆境期には十分に自分自身を省み、新たな飛躍にすることが大切ではないか -
Posted by ブクログ
心の雨の日、不幸、失意のときは人生の陰のリズムのとき。
そんなタイミングを過ごす五つの知恵として、変えられることと変えられないことを見極める、老病死の主人公になる(いま、ここ。下山の発想。even if・だとしてもリソースを生かす)、よき師(メンター)をもつ、真の楽観主義(人事を尽くす意志)、いかなる時も勇気をもつ(貢献、無財の七施)を紹介している。
10メソッド:自分の中のまだ使いきっていない資源(リソース)を10、続いて今の状況でできること10。リソースと結びつけ、優先順位の高いものから実行。
ユートピア・シンドロームの問題点、現実軽視、自己不全感、他者不信もなるほどと思った。
09-1 -
Posted by ブクログ
本書は、アドラー心理学を実生活に役立つように平易に解説されたものである。イラストが多く視覚的にわかりやすく学べる。子育て本の中でアドラー心理学という言葉が出てきて興味を持ち、とりあえず知識を得るのに役立ったことに加え、様々な場面でアドラー心理学をどのように使うのかを学べたことはよかったと思う。
【メモ】
・アドラー心理学は「勇気づけの心理学」
→勇気づけは、相互に尊敬や信頼し合う平等な関係性がベース
→勇気づけで必要となるのは共同体感覚(仲間とのつながりや絆の感覚)
・アドラー心理学の5つの要素
①自分が運命の主人公(自己決定論)
②人の行動には目的が必ずある(目的論)
③人は心 -
Posted by ブクログ
モチベーションや能力の様々なメンバーがいるチームをまとめ、みんなで仕事を進めていく上で必要なマインドセットを学べる内容。
以下の二つが自分に必要なことだと思った
①案外自分の感覚が少数派の場合もある
→問題や衝突が起きたとき、「私はこうとらえているけど、他の人はどうとらえているんだろうか」と考える習慣をつける
→まわりの意見を聞き、自分の感覚を「チューニング」することがリーダーには必要
②「べき」「ねばならない」が強い人は、自分で自分をルールで縛ってしまう。そして、やりすぎて苦しくなってしまう。
→リーダーになったら「べき」「ねばならない」をなるべく手放す。不必要な衝突を避けるためにも、 -
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ネタバレ
この本はアドラー心理学の考え方を著者がもっと噛み砕いて、わかりやすく説明してあった。
アドラー心理学をがっつり学ぶには輪郭がぼんやりするかもしれないけど、
実生活に落とし込んで、具体的に自分に対する勇気づけ•人に対する勇気づけの一つの考え方を学べたことはとてもよかったと思った。
勇気づけとは相手に困難を克服する活力を与えること。
そして、相手との関係性はかならず対等な関係を築いているということ。
特に勇気づけに重点を置いてあり、イメージしやすいシチュエーションが書かれていたので、
「自分だったらどう言うかな?」と考えながら読むことができた。
アドラー流にどう言った声かけをするのか?どんな言葉 -
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ネタバレアドラー心理学は色んな人がその人の視点で解説されている。
本質的には同じことを言っていても、
説明する人が変わると、例えの話にその人の視点が入ってくるので微妙に違ってまた学びになる。
「目的論」で誰かの問題について考えたとしても、
自分の主観がうっかり入ってしまうと、
その人の本当の目的にはなかなか気づけないだろうなと思う。
とにかくニュートラルに、
とにかくフラットに、
まずは自分をそこに持って行ってからの、
「相手の目で見、相手の耳で聞き、相手の心を感じる」が活きてくるんだろうな。
でもそれができると、相手に対しても深い部分で理解することができる。
そして、なにより、
自分に対しても深く理