雲田はるこのレビュー一覧

  • 昭和元禄落語心中(4)

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    八雲と助六編2


    破門された助六、師匠自身の因縁、助六と小夏の話など。


    絵は決して上手と思えないけどそれを補って余りある話の上手さ。
    引き込まれました。

    でもBLじゃないんだよね?
    BL風味?
    こういう中途半端なのは私的にはちょっと…。

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    2013年06月20日
  • 昭和元禄落語心中(3)

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    師匠・八雲の過去編第2弾



    2巻の感想で絵が下手と言った気がするけど、それは撤回します。
    もちろん上手という訳ではないけど、これはこの漫画家さんの持ち味なんですね。
    デフォルメされた作風。
    口元の描き方とか、梅干し殿下に出てくる口元よね。
    表紙の細い縞模様をちゃんとシワに合わせて描いてあって見直しました。
    時々居るんですよね、ベタ貼りする漫画家さんが。

    何はともあれ、お話は面白いです。
    師匠は助六が好きなんです?BLになればもっといいのに。

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    2013年06月09日
  • 昭和元禄落語心中(2)

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    師匠・八雲の若い頃編。


    戦前に弟子入りしてるみたいだから八雲の年は70くらいなのかな?
    だとしたら、1巻での八雲は若すぎる…。
    やっぱり絵は下手なんだな。
    顔とか色気はあるけど、話自体は上手いけど、マンガとしてはやはり絵の上手下手が関係する。

    話は面白いです。

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    2013年06月08日
  • 新宿ラッキーホール

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    ネタバレ

    初読み作家さん。
    CDになることだし、で読んでみた。

    もとゲイビの男優がその手のビデオを作る会社社長で、彼と彼を取り巻く人々の話、、。


    題材は嫌いじゃない。むしろ好き。
    でもやっぱり今まで手に取らなかっただけあって私の好みの柄じゃないことは確か。
    話の作り方は上手いと思う。
    エチ場面もなにげにエロかった。

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    2013年06月07日
  • 新宿ラッキーホール

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    出てくる人出てくる人みんなゲイ(まあ舞台がゲイビ制作会社だからってのもあるけど)なんだけど、BLファンタジー的な、ご都合主義を押し付けるものでは決してなく、テンポ良く読めた。
    男女の恋愛の形ではない独特の関係を描き出すのがBLの醍醐味だと個人的に思ってるんだけど、まさにこの作品はそこに焦点があったように思う。枯れ気味のヤクザのおっさんとゲイビ界のアイドルの、愛とも恋ともちょっとちがう、契約とか、執着とか、なんかもう少しだけ甘ったるくないもので結ばれている感じがたまらなかった。

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    2013年05月27日
  • 昭和元禄落語心中(3)

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    完全に八雲と助六編。
    単純なものほど複雑になっちゃうのかなぁ・・・
    師匠苦労したのかなぁ・・・師匠が幸せになってほしいなぁ・・・

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    2013年03月30日
  • 昭和元禄落語心中(2)

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    与太郎と八雲師匠のみっつの約束が素敵。
    ここから師匠の過去が明らかに・・・・。
    素直なことっと大事だな

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    2013年03月30日
  • 昭和元禄落語心中(2)

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    ネタバレ

    与太、前巻と比べ、ちっともいいとこナシ。
    がんばれーー!

    若き師匠、モエるなぁ。
    銀座のカフェで働く姿、激モエたーー。

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    2013年03月27日
  • いとしの猫っ毛

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    ネタバレ

    やっぱり独特の雰囲気があるくもた作品。キャラが個性的…!でも生理的に無理とかいうキャラがいなくてなんか不思議な気分。個人的にはポンちゃんとお友達になりたいです。

    みぃくんとけいちゃんもふわっふわしてるなあ~

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    2013年03月11日
  • いとしの猫っ毛 小樽篇

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    ★3・3
    みいくんと恵ちゃんが今に至るまでに、こんなせつない過去があったとは。①②巻がコミカルで可愛らしい感じだから、ギャップにびっくりでした。小樽編読んでみてやっぱり恵ちゃんの方が男前だなと思った(笑)ほんといつかリバに…w

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    2013年02月21日
  • 窓辺の君

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    涙もろいBLはとってもかわいい。
    空気が独特で、ハマる人はとことんハマると思いました。定番ながらも深さを感じさせる作り方が良かったです。とにかく、とってもかわいい。いじらしい。
    「おやすみサリー」、「惡童セヴンティーン」、「あなたには言えない」&「だいだい色に溶けあう」が好きです。

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    2013年02月09日
  • 昭和元禄落語心中(3)

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    母は面白いって言ってたけど私的には微妙だったかな。
    寝起きに読んだから?今いち気持ちが物語に乗れなかったんだよね。
    今の私は何を欲しているのか。

    菊さんが本気でみよ吉のことを好きだったことが意外。みよ吉も同。
    小夏を引き取って育ててる菊さんの心情は如何に。早く現代に戻ってそれが知りたい。

    みよ吉の「女にしかできない事」っていうのが印象的。やっぱりあるんだろうな。男にしかできないこと。女にしかできないこと。

    場面場面でみよ吉さんの描かれ方がかっこよかったわけやけど、とりあえず小夏が生まれるフラグは立ちましたね。

    にしても時間は夏か~。遠いな。

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    2013年01月16日
  • 昭和元禄落語心中(3)

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    だんだんおどろおどろしいお話になってきました…最後のおまけ漫画で与太郎出てきたけど、主人公が誰なのか忘れそう。

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    2012年12月10日
  • 新宿ラッキーホール

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    佐久間さんが受けてくれないと楽しくないと思っていた‥‥なんとそれは最終的にくもた先生もおなじだったのだ‥‥先生ありがとうございます‥
    表紙のくみちゃんがとにかくかっこよくて、私はこういう人はすごい攻めでいてほしいのですが、くみちゃんは受けっぽい感じでした。でもかわいい人なのでそれでおーけーでした。くみちゃん×佐久間さんは私の脳内に存在するのでそれでおーけーです。
    意訳:逆でも食わせる雲田せんせいはすごい!!

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    2012年12月05日
  • 昭和元禄落語心中(3)

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    【ネカフェ】真打昇進。いっしょに弟子入りしたのに開いていくように感じられる差。師匠も自分の落語が見え始めた時期か。

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    2012年12月03日
  • 窓辺の君

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    雲田はるこ先生のファーストコミック。表題作が好きです。切ない気持ちが凄く伝わってきます(エロアリ★)

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    2012年11月30日
  • 昭和元禄落語心中(2)

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    「自分の落語」を探し始めた与太郎。 師匠を敬愛する気持ちだけでは自分の芸に繋がらないジレンマ。
    そして物語は、師匠と師匠のライバル・助六編へ―

    運命のいたずらのような2人の出会い。 全く正反対なのに本当に良い関係で、嫉妬しつつもお互いが居てこそ自分の姿が確認出来る、これぞ好敵手という2人が見ていて愛しい。
    みよ吉の登場で役者が揃った…ハズなのに、幸せの匂いはしないんだね(´・ω・`)

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    2012年10月08日
  • ダメBL

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    個人的には全作品「何がダメなのか」分からないけど、商業的にダメな理由を読むとそれなりに理解できる。理解はできるけど、でもあまり納得はいかない。書きたいもの書きたいなら同人誌でやってね、ってことなんだろう。
    商業作家は「書きたいもの」だけでなく「読まれるもの」もちゃんと追究しなければならないんだという面が垣間見える、そういう点でも面白いアンソロジー。
    これを読むと、BLという世界は意外にも(それともやはり?)保守的なんだと思わされるけど、世の中そんなに王道好きな人が圧倒的多数なの?と私自身は思ってしまう。受は受らしく、攻受絶対固定、登場人物は共感しやすい日本人で、死にネタなんて言語道断!っていう

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    2012年09月22日
  • 昭和元禄落語心中(2)

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    ★3.5。「しゃべれどもしゃべれども」を思い出した。あれもなかなか面白かった記憶があって確認すると★4にしてた。

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    2012年09月11日
  • 窓辺の君

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    雲田さんも独特の世界あるよなーと思う。短編集。
    表題は「続き・・・」ってなりました。まさかそこで終わりとは。
    表題に限らず、終わり方がいわゆるハッピーエンドばっかりじゃなかったのが印象的。

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    2012年08月14日