雲田はるこのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
小夏の子の父とか…
小夏の子供の父とか知りたくなかったなぁ…
しかもあの女将の愛人でもあるって…
女将にしてみりゃ小夏の母親にも金持ち逃げされ、娘には愛人を寝取られ、子供まで作られて…
ドロドロにも程がある。 -
購入済み
おはなしは面白かった。
なかなか味のあるお話でした。
…ただ、私には絵がなじめませんでした…読んでいくうちに馴染むことの方が多いので、食わず嫌いせず(笑)読んでみましたが、うーん…すみませんσ^_^;
王道のBLというお話じゃなく、逆に生々しい感じで、楽しめました。
え?クミさんそっち?!となる時があります(笑) -
Posted by ブクログ
「落語は人間の業の肯定」といったのは、立川談志でしたかねぇ。
最新の5巻では、劇中の落語家、八代目有楽亭八雲の昔話が終わり、再び現代の与太郎の話に。
一人の女性に絡めとられた菊比古(八代目有楽亭八雲の昔の高座名)と助六、東海テレビの昼ドラのような温泉宿での結末もそうだし、助六の娘小夏が一人で出産というくだりもそう。この話自体が、業に次ぐ業。すなわち、落語的な仕上がり。
そうして、情にひっぱられているうちに、八雲の江戸前のしゃべり方にとどめを刺され、落語を見にいきたくて仕方がなくなるという。
落語心中のタイトルの意味は、この巻でわかった気がしますわぁ。
そうそう、業の深い先輩が私にはお -
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Posted by ブクログ
短編が大前提のアンソロにしてはかなりな満足感! 作家陣も豪華だし、面白く読めた一冊♪
ただ、不憫の定義って難しい…(笑) 可哀想・不幸そうなって括りだけど、そう感じるのは読み手次第だしね(´・ω・`)
個人的に一番「うぉ〜っ!!!!」ってなったのは雲はる先生♪ ねこっけのハルくん×先生だなんて知らなかったよ〜o(≧∇≦)o 超嬉しい☆
これは「不憫」なのは振り回されてる先生だと思ったけど…開けっ広げな性格のハルくんからしたら、本音を言わない先生に黙って捨てられて「不憫」だったよね…
そんな感じで、良い意味で読み手も振り回される(笑) 初めて読んだ きよみず光さん は、上手いこと思い込まされ -
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