円陣闇丸のレビュー一覧
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購入済み
漫画家シリーズ
本作ではなく「ごめんなさいといってみろ」を小説で読んでイマイチだったのでシリーズ通してやや敬遠してたのですがこちらのカプは良かった。東海林の過剰なまでの世話焼き(独占欲)にドップリ浸かってるルコちゃん、2人共大人としてどーだろう、、ですがまぁ当人たちが幸せそうだしね、まあいっか(笑)。
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ネタバレ円陣闇丸センセの美麗な表紙絵から、3pの中世ファンタジーだなと推測。
…ただ、沙野センセによる中世ファンタジーとなれば、絶対に王道ロマンティックだけではすまされないので、そこのところはしっかり肝に銘じて手に取らないと、とんでもない地雷を踏むことになるかもしれませんね~
お気をつけてください…
そういう、毒のある作風が大好きなんですけど。
金髪皇帝と銀髪騎士×黒髪神官。
金髪皇帝のレオンが第一印象悪くて、てっきり俺様暴君かと思ってしまいました。まあ、ベッドではやんちゃです。「一棒一穴」信望者としては、レオンはダメでしょう…!みたいな悪感情しかなかったんですが。
でも、レオンとハルの少年時代の裏話になんかぐっときちゃったんですよね。
理由がわかるとそれが神に仕えるハルの意志の強さに対抗するために編み出した戦法?だったりして、大人げなくて胸キュンでした。
ハルも二人のイイ男の間で神官のくせにふらふらして!と羨ましくなったり腹立たしくなったりwww
どっちかなんて選べない~とブリッコされたら怒り心頭になるところでしたが、二人に深慮して返って危機に晒されたりと思った以上に不器用なツンデレで、だんだんかわいく思えてきました。
ゼインが一番純粋で真っ直ぐな性格でカッコよかったんですが…野心家ゆえに途中でヘルムートによって大変な事になってしまい、ハラハラさせられました!でも根本的には一途でわんこ的な印象でした。
中世ファンタジーらしい国同士の争いや人間関係も面白かったですが、やっぱりメインはそこじゃないですよね…?
カッコいい男二人が嫉妬と独占欲で頭いっぱいになって、王国を護る上でのミスを犯しそうになりながらも、愛する人に導かれて正しく平和に国を治めるように軌道修正していく、その解決方法が3pってwwwまさに、ファンタジーです!
平和だけどエロいですね。神官が貞操帯ってなぜか淫らに感じてしまいます。去勢よりずっとHENTAIちっくで萌えました。
もちろんヤマ場は脳みそが嫉妬で滾りまくってしまうネトラレと、二輪挿しです。
私的に二輪挿しの大御所は藍生有センセだと思っているのですが、負けず劣らずの愛ある二輪挿しでとてもステキwでした。
あと良かったのが、王妃のマルガですね。いつもはあまり胸にグッと来ない百合cpなんですが、彼女たちはすごくステキで惚れました!王子もかわいくてキュンキュン。将来が楽しみです。 -
Posted by ブクログ
eroticaでの掌編から派生した3pもの。
女好きのヤクザの頭の辻は顧問弁護士の財津とその甥で辻の身の回りの世話をしている菊池と最初は望まない形から入ったが、今は快楽に溺れるように許容している。
自分のシマでボコられている若者を助けたがそれは詐欺を働いている一味の仲間で。
起承転結の転が来たら、榎田さんらしい深い展開だった。振り返ってみると、その展開は確かにあるあるの展開なんだけど、そこへ持っていく榎田さん、うん、そうだよね、ってなった。
なんだろう、出てくるキャラに容赦ない。もちろんその先にある落ちどころという結果のためにはその前にかなり悲惨な体験をさせるのはそれでいいのだけど。うん、容赦ないっていう表現がぴったりな展開でしたよ。
最後のエチはコックリングを使われた辻がどれだけ良かったか、延々と書いてあってエチ場面長くて美味しかったです。
後ろだけでドライでイくようになって、もうきっとこれで辻は戻れないよね(笑)まぁ、でも幸せになって欲しいです。
単行本だったので重くてちょっと持ち辛いのが不満。
挿し絵もノベルズなどより少なかったけど円陣先生の絵を堪能しました。 -
購入済み
これはなかなかヘビーな、、
複雑な心境になるお話でした。愛を信じない必要としない、と言い聞かせてる感じの辻に心底愛情を注いでる財津と菊池。好きな人を共有出来る心理が正直理解出来ませんがこの2人に至っては2人で一人前って感じでギリギリ受け入れられました、基本3Pも趣味ではないのですが。辻の無自覚な寂しさにあえて反発している風な不安定さを愛情たっぷりに包む財津と菊池、絶妙なチームなのかもしれません。3人ですしエロ度はかなり高く濃ゆいです。
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購入済み
久々の当たり本!
長年BL本を拝見しているせいか、受け感たっぷりな感じが苦手な私ですが、この本はソレがなく良かった。受が男感を残しつつ、でも受けなんだなってところが私好み。また読んでいる内に切なくなる部分もあり、エロ度もソコソコ…wwもっとエロイ絡みや表現、挿絵があったら良かったかなと思い、1つ☆付けませんでしたが最近読んだ中で1番良かった一冊でした。
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Posted by ブクログ
エロティックがテーマの短編集『erotica』に収録の、「10×3」続編です。
893で3Pの後日談。あれ以上話が膨らむのか?と少々危惧しましたが、そこはさすがで引きこまれる展開になっていました。
女好きで男前な893の組長の辻、有能で狡猾な893の顧問弁護士の財津、そして身長もナニも大型で年下ワンコな舎弟の菊池の3人が主人公。
辻は女癖が悪くて、親分の娘に手を出したことを財津に強請られてこんな事になっている訳だけど、その娘の件がどうなったのか気になっていたので、それが今回ものすごく面白い回収になっていたのに満足させてもらいました。姐さんの存在は欠かせませんね~
あと、もっと気になっていたのが、菊池のナニが大きすぎる件ww
その後、菊池は本懐を遂げることができたのか、こちらも非常に妄想逞しくさせるところでした。デカすぎてオアズケわんこでしたから!そこもようやく…というおいしい展開で満足でした。
3Pざんまいでエロたっぷり。俺様でいかにも攻タイプの辻が、さらに最強な攻とわんこな攻に言葉や道具であれこれ攻められるのは、またとても色っぽく感じられます…!
なにより、ハードなSM系Hなのに、財津と菊池にハンパない奉仕愛が感じられるのがいいです。そして、される辻の方にもイヤイヤ言いながらも二人に対する絶大な信頼愛があるのが伝わってきます。
センセの作品には口のたつキャラがよく登場するけど、財津もしゃらっと達者な喋り口でたぶらかすのが上手い人物。アホだけど一途で突っ走る菊池とは危ういけどいいバランスを保っているなと思いましたww
893稼業がメインの話なので、バイオレンスや裏切りなど目を背けたくなるシーンも満載でスリリングで迫力があり、さらに櫛田やレンには胸を締め付けられるような結末も待ちかまえていて読み応えがありました。不遜なタナカの態度に、思わず怒り心頭になっちゃったりとか、自分の喜怒哀楽が激しかったww
刑事の遠近の登場もストーリーにさりげなくリアル感が出ていてよかったです。脇キャラひとりひとりがとても生き生きしているのが読んでいて楽しいところです!エンターテイメントの極み。
そして今回も円陣闇丸センセのイラストがぴったりでした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ清澗寺家シリーズ第二部下巻。
前回から引っ張った双子の恋の結末編です。
純粋培養な弘貴は、まぁ予想通りでした。
箍が外れたら本当に冬貴だったのね、という展開です。
そして泰貴もやっぱり和貴系だったのね、という話。
個人的にはやっぱり泰貴贔屓なんですが、どうしても和貴に
目が行きます。
そして冬貴の存在感が完全に双子の余韻を吹っ飛ばしてます(笑)
第二部で世代交代しても、やっぱり清澗寺家は親世代が
濃すぎて、出番は少なくても完全に食っちゃうんだな、
ということがよく分かりました。
鞠ちゃんの様子も見られて安堵しましたし、ちょろっと
だけ存在を匂わせる国貴や、道貴の存在にニヤニヤ。
主役カップル達も悪くはないんですが、なんだかんだ
親世代カップル達が大好きなんだなー、と実感した
お話でもありました。
でも一番恐ろしいのは和貴と深沢というよりも、鞠子の
短い話の中で語られた鞠子の出自と弘貴泰貴の父親の
出自ですね……。
伏見と冬貴が、故意かどうかはわかりませんが、千年前の
貴将と暁成がやったのと同じことをしてるってのがまた……。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ清澗寺家シリーズ外伝。
清澗寺家誕生の秘密に迫る、みたいな内容でした。
どうして孤独を背負うことになったのか、その始まりの
物語です。
読み始めた当初は貴将がどうやって現在の清澗寺家に
繋がっていくのだろう……といまいち想像がつかなかった
のですが、なるほどそっちですか!
淫蕩な血は貴将ではなく、暁成の血の方か!と。
厳密に言えば露草が一番現在の清澗寺というか、冬貴に
通じる部分が多かったように思います。
いずれにしろ、清澗寺家の起源が分かり、おまけに嵯峨野家の
起源についても触れられていて、成程それで嵯峨野の
おじいさまが貴久に執着していたわけか、と色々と
美味しかったです。
ラストで冬貴に繋がる描写があり、じんわりと来るものが
ありますね……。
外伝として非常に楽しめた作品となりました。
2部がますます楽しみになってきましたが、気合い入れて
読もうと思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ清澗寺家シリーズ7作目。
シリーズ1部が完結だそうです。
そんな総集編の下巻では、国貴と道貴の2編構成。
国貴ってそんなに好きなタイプではなかったのですが、
このお話を読んで、その愛情深さにうるっと……。
そして再会した時の和貴にまた涙腺を刺激される。
なにこの家族愛。
清澗寺に一番縁遠いはずの家族愛が、みっちり詰まって
ました。
パパなりの愛情表現も、じわっときた。
そして道貴編については……ちょっと食傷気味。
クラウディオの歯の浮くような台詞の連発に苦笑いと
いうか、あまりに小っ恥ずかしくて桃色シーンは完全に
飛ばし読みしてしまいました。
ルカがとても良い子で、道貴との交流は読んでて
楽しかったです。
最後は貴久の話で締められていて、あー……長かった
なぁ……すっごいみっちりしてたわ、と感慨深いものが
ありました。
これにて1部完結とのことで、2部からは世代交代する
らしいのですが、ちょっと間に別の作品を挟んで
挑もうと思います。
濃いシリーズで、とにかく読み応えあります。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ清澗寺家シリーズ6作目?
総集編という感じでしょうか、和貴編と冬貴編の2つと、
冒頭に貴久と嵯峨野のプロローグ。
上記2CPが好きなので、この分厚さにお腹いっぱいでした。
もう満腹で食べられません。
和貴は相変わらず同じところをぐるぐるぐるぐるしてて、
これは深沢も大変だ……というか、ここまでうじうじ
してると読んでて若干イラっとしてきたりもしたのですが、
このうじうじ感こそが和貴だと思える不思議。
結局の所は究極の愛とは、みたいな展開になってるのですが、
今までは口だけで言ってたのを行動に移しちゃったよ、
という深沢のキレっぷりが突き抜けてました。
個人的にはパパ編が良かったです。
どこまでいってもパパには伏見しかいないというか、
本当に伏見以上に相手のことが全てなパパが愛しいです。
純度がここまで高いと、何だかもう刃傷沙汰になっても
「パパなら仕方ないかー」となってしまう。
兎に角純粋で純粋で、伏見の俗物っぷりが余計に際立つ
結果になっていてたまりません。
そんなパパに身も心も捧げられてる伏見はなんて幸せ
もんなんだ、と思いつつ、数十年にも渡るふたりの
行く末を今後も見られたらなーと思います。
次は国貴、道貴編らしいですが、最初に好きCPで満腹に
なってしまったので、少し間を開けた方がいいかな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレまさかまさかの展開で、ドキドキが止まりませんでした。
前作はわりと王道かなと思わせるストーリー展開だったんですが、今回は二人での日本へのハネムーンで甘々イチャコラばかりですかと思わせといて、衝撃的でした。
深刻な事態が勃発。
もちろん、二人きりの甘い時間もしっかり描かれているんですが、幸せがしっかり描かれているからこその、その後の思ってもみなかった衝撃はさらに大きいです。
…読ませます。
心を支えてくれ、排除しようとする輩から守ってくれる心強い存在だったイズディハールが消息不明になったどころか、生存が危ぶまれるという最悪の事態。
憔悴しきった秋成に救いの手を差し伸べたのはハミードです。
腹立たしいのはファイザ、許せない悪女ですね。何もお咎めなしなんでしょうか?ガツンと懲らしめたい!
一方、今回はいつも不遜なハミードが恋に苦悩する姿に激萌えしました。封印していた恋心が、兄の飛行機事故で再び燃え上がってしまったハミード。
彼の気持ちを考えるとまた切なくて…!
イズディハールの生死がわからず弱ってるところに、あれだけ姿かたちがそっくりなハミードにやさしくされたら、さすがに秋成も…と思ったりしましたが、揺らぐわけないですね。わかってたけど、すごく切なかったです。
それくらい、今回ハミードもカッコよくてステキだったということですね。
まあいくら良くても、そこはやはり愛と包容力で上まわる兄には勝てないんですが。
アラブの花嫁もの、またこの続編が出たら買ってしまうおそれは充分です! -
Posted by ブクログ
情熱シリーズ、2本の書き下ろしに入手不可能になっているドラマCDのSSも収録。新しい展開になってもしっかり読ませます。遥×圭人も東原×貴史もできあがったcpだし、ラブラブだし、変わりばえしないんじゃないかと懸念していましたが、新たな登場人物のせいで面白かったです。
固い絆で結ばれた遥と圭人は、もう夫婦のような雰囲気でラブ面では安定感があります。そんな馴れ合いを自重するかのように、圭人は仕事面だけは自立しようと決意します。
ただ愛する人に護られて安穏と生きるという選択をしない圭人に、芯の強さを感じます。やわらかさの中に、一本鋼のような強さがあるんですよね。とても魅力的です。
そうなると遥の秘書というポジションは後任に譲らなければならず、その後任としてやってきた潤は得意先の令息で何をやらせても非常識な軽い青年で、圭人は使えない彼にイライラしてしまいます。
圭人の感情を細やかに描き出していて、彼の思いが手に取るように伝わってきます。側にいて愛する人の仕事も支えたいと思う未練。自分のいた場所を別の人にとられてしまう焦燥。
遥は何も言いませんが、そんな圭人の心を見抜いていて彼が納得のいく人材として潤を選んだのだなと思わせました。これから人材を育てる立場になる圭人のためでもあったんでしょうね。潤は軽いし非常識ですが、素直で頭も良いので教育次第では良い秘書に育つ可能性がありそうです。
「艶縁」は東原からアラブ旅行に強引に誘われた貴史の話。アラブの富豪との契約に立ち会った貴史は、そこで敦彦という富豪の秘書と出会います。
この敦彦がものすごいツン!!プライドも高そうな超美人です。その分、デレるとかわいいです。
東原と貴史のHより、敦彦の夜の方に俄然興味がっ!!!
アラブの大富豪のゴージャスな生活ぶりを思い切り楽しめました。セレブな妄想に浸りきりました…ペアの時計、交換するのがいいですよね~
敦彦の羨ましそうな気持ちが切なかったです。
貴史と敦彦、これから仲良く仕事していけるのかも気になります。富豪日本まで取り戻しに来ないかな…と勝手に期待。