円陣闇丸のレビュー一覧
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アフトは相変わらずしゃべることができないままだけど、成澤と振一郎はなんだか甘い雰囲気。新婚夫婦なみの過剰なスキンシップがごちそうさまな二人です。
振一郎もかなり成長して、お年頃です。もやもやは単にアフトのことばかりではないはず。成澤の一週間の出張で離れ離れになるのが寂しすぎて、アフトに夢の中で傷つけるような暴言吐いてしまうほどに頼りなさでいっぱいの振一郎。思春期の男の子の揺れる気持ちをやさしく包み込める成澤は、やっぱり大人です。
で、言葉が戻ったアフトに背中を押されるようにして、成澤への恋心を自認しはじめる振一郎です。
ちょっと進展し始めた二人の恋だけど、気長に見守るスタンスみたい。 -
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愛犬フラッピーのために、大学助教授成澤の元を訪ねた中学生の振一郎。成澤が動物と話ができるという荒唐無稽な話に乗ってみたものの、相手は無愛想でヒトとの交流には問題アリな人物。
ところが、成澤の飼猫アフトの言葉が振一郎にも理解できてしまい、動物が縁でちょっと変わった交流が生まれます。
成澤と振一郎はかなり年の差があります。なので、今のところ淡い恋心とか、罪のないじゃれあいとか止まりですが、精神的にはとっても二人は互いを必要としている気持ちがふくらんでます。動物と話せる!という唯一の共通点を介して現在接近中。
話せる黒猫というと「サブリナ」のセーレムを思い出すけど、あれは声優が小倉久寛だったな… -
Posted by ブクログ
失恋して海辺の小さな町に引っ越してきた千晶の心に入り込んできたのは、コンビニでバイトする航。
年も重ね何事にも引き気味な千晶の気持ちを揺さ振りつつも優しく包み込む年下男とのラブストーリー。
海辺のゆっくり流れる日常の中で、些細な出来事のみで進行するから、特にドラマチックというわけでもなく、涙するというわけでもありません。なのに、印象的なのが不思議。
千晶の心情が手に取るようにわかる心理描写の上手さは、まるで自分がその海辺の町で暮らしているかのような錯覚すら起こしてしまいそう。
悩んだり不安になったり嬉しくなったりする、そんなちょっとした千晶の心の動きにひとつひとつ共鳴し、感情移入できる作品で