川上弘美のレビュー一覧 龍宮 川上弘美 小説 / 国内小説 3.6 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 『神様』のあの感じ。 川上弘美の、好きだなあと感じた成分がぎゅっと詰まっておりたいへん楽しく読めました。 曾祖母のオトさま、が好き。 0 2015年08月26日 椰子・椰子(新潮文庫) 川上弘美 / 山口マオ 小説 / 国内小説 4.1 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ な、なんじゃこりゃぁ… アパートの管理人がハトだったり、出かける前に子どもを折りたたんで押し入れにしまったり、ニホンカモシカと目を合わせてはいけないルールが渋谷にあったり… 主人公の「わたし」は冬眠とかしてるし… なんじゃこりゃぁ… 明らかに現実的ではないのに、なぜか「普通の日記」に思えてしまう、妙な説得力…いや、納得力? こんな日常があったら面白いのに。 0 2015年07月14日 七夜物語(下) 川上弘美 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.0 (22) カート 試し読み Posted by ブクログ 朝日新聞に連載されていた作品の文庫版。酒井駒子の挿絵が印象的。 童話のような語り口で話が進む。内容も、少年と少女の冒険ファンタジーといったところで、これまでの著者の作風とは少し異なる。常に、大事なことを優しい言葉で伝えてくれる作家だが、それが遺憾なく発揮されている。 (2015.7) 0 2015年07月13日 ハヅキさんのこと 川上弘美 小説 / 国内小説 3.8 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ なんだろうな、この、川上先生の書く恋愛小説の、べたべたしてない感じ。 ドライというのともちょっと違うし、さっぱりというほど爽やかでもない。 やっぱり、なんというか、夏の午後にぬるんだプールで、背泳ぎするでもなく、空見上げてぷかぷかしているみたいな、そんなゆらゆら感。 すごく心地いいんだよなぁ… 0 2015年07月13日 おめでとう(新潮文庫) 川上弘美 小説 / 国内小説 3.8 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 一筋縄ではいかぬ恋や愛がごろごろしているのに、なぜかえぐみもいやみもない。 息をするのと同じように、当たり前のことのように思えてくる。 そして、そんな当たり前の人生と同じように、笑ってしまったり、どうしてか泣きたくなってしまうような寂しさに襲われたりする。 なんで、こんなに、この人の作品って切ないんだろう。 0 2015年06月30日 七夜物語(上) 川上弘美 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.0 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ 児童書の括りで良いのでしょうか。 表紙がとっても素敵。 見るだけで、私自身も本の中に入り込んだ様な気持ちになります。 小学四年生の男の子と女の子。 絵本の物語の世界への冒険。 あーこれは小学生の時に出会いたかった本だなぁ。 大人になった今でもこれだけワクワクして読めるのだから、当時の私なら更に楽しめただろうな。 二人の男の子と女の子はそれぞれ片親なのです。 子供といえど、自分の置かれている境遇とちゃんと向き合っており それが何とも切なくなります。 頑張れ二人とも。 中巻へ続きます。 0 2015年06月30日 東京日記 卵一個ぶんのお祝い。 川上弘美 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.8 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ タイトルが、いい。 「卵一個ぶんのお祝い」タイトル通りのほわほわした内容。 現実なのか妄想なのか夢なのか。日常の中の非日常がやわらかく染みてくる一冊。 0 2015年06月04日 ハヅキさんのこと 川上弘美 小説 / 国内小説 3.8 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 短編集は良く読むがこれほど短い話が集まった本も珍しい。それくらい1編1編が短い。1つ辺りの話の長さがページで4枚以下のものばかりだった。それでもしっかりとインパクトのある話が描けている事に驚いた 0 2015年05月27日 七夜物語(上) 川上弘美 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.0 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ 第一印象が "おとなしい" さよちゃん。あれれ?でも案外しっかりしてそう。頭でっかちでクラスで浮いてる仄田君と何とかうまく付き合ってる感じ。でもこの先待っているらしい七夜物語の世界を上手くわたっていくことが出来るのかしらん?? 0 2015年05月15日 七夜物語(上) 川上弘美 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.0 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ 「七夜物語」という本を最初に触ったときにピリピリと感じ、読んでも読んでも内容を覚えていられないなんて。この物語がこの先どうなっていくのかを序盤から期待させる。 0 2015年05月13日 七夜物語(下) 川上弘美 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.0 (22) カート 試し読み Posted by ブクログ 久しぶりに「本を読んだ」という気分にさせられた。毎日本は読んでるし読んできた本は面白かったのだけど、毎日読んでるとどうしても本への感動は薄れがちになってしまう。 子供の頃のような、全身をかけて入り込むように本を読む体験はなかなかできない。 それがこの「七夜物語」では体験出来たのだ。現実と夜の世界を行き来きする子供たちに懐かしさと羨ましさを覚え一気に夢中になって読んでしまった。 0 2015年05月13日 七夜物語(下) 川上弘美 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.0 (22) カート 試し読み Posted by ブクログ 冒険の旅にでる。 どんな風に? ある時には洋服ダンスの奥に広い世界が広がっているだろうし、柱時計が真夜中の時間を告げる瞬間だったりする。 この物語では別な世界への冒険へ出かけていくには明確な方法が書かれてはいない。 さよと仄田君の心のあり方がカギとなる。 全部で七夜。冒険を続けていくうちに、大人になっていく二人。 二人の冒険は二人の成長のあかしでもあるのだ。 大人になることは、怖いことだけれど、決して怖れることでもないのだと思いながら本を閉じた。 0 2015年06月15日 おめでとう(新潮文庫) 川上弘美 小説 / 国内小説 3.8 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 短編集。恋愛もの12編。 川が一番すきです。 「きかん気で落ち着きのない少年」に「内気でぼうっとした少女」が「やだ、おいてかないで」なんていうシーンが堪らなくなりました。 川上さんの文章自体がすごくきれいで、曖昧な人間関係を書くのにすごく似合う気がします。すきなひとの一人になりそう。 0 2015年04月26日 椰子・椰子(新潮文庫) 川上弘美 / 山口マオ 小説 / 国内小説 4.1 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 風変りな生活を送る女性の一年を描いた作品。モグラや鳥と話したり、結婚しているけれど、片想いを貫いていたりと、川上さんの雰囲気があふれている作品でした。イラストとお話がとても合っていて素敵でした。 0 2015年04月13日 川上弘美書評集 大好きな本 川上弘美 小説 / 選書・双書 3.8 (17) カート 試し読み Posted by ブクログ 川上弘美さんの書評集。面白かった。普通の書評と違うのは、何といっても、川上さんが小説家という点。あらすじの説明に終始したり難しい言葉を並べることなく、本と正面から向き合い、その印象が川上さんらしい平易で感覚的な言葉で表現されている。文章を目で追うだけでなく、全身で小説を体験している、と思う。 0 2015年05月13日 センセイの鞄 川上弘美 小説 / 国内小説 4.1 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ ふわあっと始まって、ふわあっと終わった感じ。子供の頃読んでいたら、きっと全然面白くなかったんだろうなぁと思いながら読んだ。こういうお話に魅力を感じられるような歳になったんだなぁとしみじみした。 0 2015年01月10日 光ってみえるもの、あれは 川上弘美 小説 / 国内小説 3.7 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 久しぶりに再読。基本的に青春小説というものが得意ではないが、著者の作品なので読んだ。爽やかああはあるものの、著者独特の、苦みというか、ピリッとした痛みのようなものが随所に散らばされていて、やはり川上さんはいいなぁと思った。主人公のモヤモヤした気持ちは、そのままモヤモヤしたものとして描かれていて、押し付けがましくない。会話の文章がリズミカルで心地いい。 (2015.1) 0 2015年01月09日 あるようなないような 川上弘美 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.8 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ いつの話かな? と思えば95年の文章だった。 どうりでパソコン通信とかが出てくるはずだ。 あぁ、そんな時代もあったね と懐かしく思い出す。 通信の世界は変化が激しいな。 0 2015年01月05日 東京日記4 不良になりました。 川上弘美 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.9 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ たいしたことを書いてるわけではないのに、この作者が書くと、パステルカラーの絵になってしまうとこが、才能なんだろうなあ。 0 2014年12月10日 なんとなくな日々(新潮文庫) 川上弘美 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.8 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 川上弘美さんのエッセイ。弘美さんのエッセイて、昔は少し苦手だったんだけど、 これはとってもいいですね。いいなーすきだなー。 小学生の息子さんとの会話は、「神様」にでてくるえびおくんみたいで可愛らしかったし、中年男性とのデートは「センセイの鞄」の博物館デートみたいでした。 ただ、毎日同じ服っていうのは、すこし引きました(笑)。 0 2015年03月18日 <<<31323334353637383940>>>