乾石智子のレビュー一覧

  • 太陽の石

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    まるで海外ファンタジーのような内容に驚くばかりです
    今回は寝ぼけて読んでいたので、エンディングを何度も読み直してしまいました

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    2019年12月18日
  • 滅びの鐘

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    今まで読んだ乾石さんの作品で、一番おもしろかった!
    「精霊の守り人」のように、ドラマ化してほしい。
    映像でも見たいなと思いました。

    出てくる人たち、みんななぜか好きだった。

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    2019年12月01日
  • 夜の写本師

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    王道のファンタジー。
    清濁合わせのみながら、ファンタジーらしく勧善懲悪を推し進める。最後に過去の話で救いが見つかり大団円へ。
    続けて読む気配濃厚なシリーズファンタジー。

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    2019年08月29日
  • 魔道師の月

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    前作同様、ファンタジー小説なんだけどその世界の歴史小説のような本。章が変わると、あれ?これ誰??ということがよく起こり、章が終わるころに納得するような気長な作り。いちいち描写が鮮やかなので色味の強い視覚的なファンタジー小説です。シャチが出てきたの驚きました笑。

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    2019年07月01日
  • 闇の虹水晶

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    ネタバレ

    新しいシリーズ。
    創石師のナイトウェルには、使えばおのれが滅ぶ、使わねば国が滅びよう、という呪いがかけれている。
    人の感情から石をつくる希な才を持った彼は、それ故に、故国、家族、許嫁を殺された。
    殺した仇に仕えることになったナイトウェルは、ある日、怪我人の傷口から取り出した黒水晶に、まぼろしを見せられるようになって。

    世界観や主人公の置かれた位置か面白い。呪いのせいて力を使うことによって、命を削ってゆくためか、前半の投げやりな所か切ない。
    後半、謎が解けてきてから、物語の展開がさらに加速して面白くなってゆく。

    この新しい世界での物語の続きがあるようなので楽しみ。

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    2019年06月22日
  • 魔道師の月

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    前作にも登場するキアルスの話だったので続編かと思ったら、新たなストーリーと世界観に仕上がっていて、そしてとても楽しめる作品でした。
    でもレイサンダーの能力は反則な気が…

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    2019年06月03日
  • 夜の写本師

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    魔法も面白いが写本という仕事に面白味を感じた。よく考えたら、昔はコピー機なんてないんだなと初めて思った。写本を魔法に繋げる発送に作者の本好きなところが出てるのかなと思った。

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    2019年06月03日
  • 炎のタペストリー

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    優れたファンタジーには、優れた世界感が、必要だ。
    あいわからず、その素晴らしいこと。
    戦さからラストシーンまでを駆け抜けるように読んだ。
    そして、物語の最後の美しさ。
    読まれるべき物語である。

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    2019年05月10日
  • 炎のタペストリー

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    世界を救うのは一人の少女。自分の行為に悔いを持ち続ける一人の少女。魔法を失ったことを悲しんでいない一人の少女。彼女の素直で真摯な心持が、予言に無い状態を導き出す。今できる最善を選ぶことは難しい。それでも選び続けていくのだ、この世界が幸せに続くように願いを込めて。

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    2019年04月25日
  • 夜の写本師

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    ネタバレ

    とても好きな世界観。
    呪術や写本の道具も魅力的。
    カリュドウが、最初から闇に染まっている、という設定もいい。
    残念なのは、カリュドウの人となりがいまいち掴めなかったこと…フィンとの思い出がひとつくらい出てきてもいいのでは?とか、仲間が最後に、お前ひとりで背負うな!って協力するんだけど、いつのまにそんな関係築けてたの?とか。
    終わり方はとてもよかった。

    地の文がちょっと読みづらいと思ったけど、それについては解説で井辻さんが書いていた。
    「ファンタジーにおいて、語り手が魔法のない世界に身を置いて語るのはNGである。語られている世界とひとつでなければならない。このテクスト自体が閉じた魔法書である。

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    2019年04月06日
  • 竜鏡の占人 リオランの鏡

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    坊ちゃん王子達の成長譚かと思いきや、第二王妃カトラッカと腹心エスクリダオの陰謀譚かもからの、転生しても繰り返す呪いのような業のようなもの、最後はそれぞれに成長した王子様方でした。
    それにしてもティラン女神様は恐ろしい。怒らせると怖い神様ってあんまり神っぽくないような気がする。

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    2019年03月19日
  • 竜鏡の占人 リオランの鏡

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    人には必ず闇がある。時に逃げることも大切だけど、その抱える闇を受け容れる覚悟が必要なんだなぁと思いながら読んだ。

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    2019年02月07日
  • 紐結びの魔道師

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    短編集だが最初の一編が「オーリエラントの魔道師たち」と同じだったので、間違えたかと思ったが、次からは新しい物語でした。リクエンシスの軽やかな、けれど長い長い人生。次作にニーナは出てくるのかな。あ、ケルシュが出てきた! 巻末の年表がありがたい。

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    2018年11月29日
  • 双頭の蜥蜴

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    ネタバレ

    シエラ・リーは家庭で問題を抱えていた。彼女の母親が彼女を憎んでいるのだ。兄が浴槽でなくなったことを兄を見ていなかったシエラのせいだという。父も兄弟も母から逃げている。シエラも逃げ出したかった。そんなときネイティブアメリカンのおばあさんに出会った。彼女からトルコ石を買ったシエラは、おばあさんからあんたは「石の司」だと言われる。公園から通路に飛び出したところで自転車にぶつかった。気が付いたらそこはニューヨークじゃなかった。そこはヴェレスだった。

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    2018年10月19日
  • 魔道師の月

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    ファイルモーはアイイリオン、
    アイイリオンはファイルモーに。
    マクベス的なモチーフがベースのファンタジー。
    面白い物語でした。

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    2018年07月14日
  • 沈黙の書

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    今までのシリーズでは、一番好きかも。
    大好きな、ドラゴンが出てきたから?(笑)
    それも含め、物語性が強いからなのかも。伝説、という感じがする。

    個人的には、海賊王が好き。
    かっこよすぎる。

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    2018年03月24日
  • 沈黙の書

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    オーリエラントの原初の物語。
    コンスル帝国建国の兆しも垣間見える。

    とても心地よく、得心のいく結末だった。
    はるか太古の物語としてとらえれば、
    この物語の何千年も何万年も未来に
    私たちの時間が成立しているのだとも言える。

    どのような苦難や裏切り、生死の危機を経ても
    希望を信じることをやめないヴェリルの存在は
    人間世界が続く限り、失われるものではない。

    アルデイラを秩序ある国家として成立させている
    ホウと言葉(コンシアル)は、後の物語に繋がる
    大切なものであり、たとえ百年単位の限られた時間
    であっても、人間世界に安穏と平和をもたらす鍵で
    あろう。

    ステファヌス、デランダール、風森村の仲間

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    2017年08月13日
  • 紐結びの魔道師

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    「オーリエラントの魔道師たち」に出てきた、紐結びの魔道師リクエンシスを主人公にした短編集。今までの乾石さんの魔道師たちは心に闇を抱えていたけど、リクエンシスは陽気で明るくて闇とは無縁だった。魔道師の中でも稀有な存在、招福の魔道師。何百年も生きて、喜びを見出せなくなっていたリクエンシスが、ニーナに一緒に暮らそうと伝え、日々の中に幸福を見出していこうとするラストが良かった。

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    2017年03月18日
  • 紐結びの魔道師

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    繊細な表紙がまず好き。
    いいなぁ、こういう魔法。
    いいなぁ、この世界観。

    しかし、どんな属性でも、どんな世界でも、描かれるのはやっぱり人間で。いろんな弱さ、いろんな強さを持ったいろんな人間で。それぞれ魅力的で、読み終えるのが勿体無くて、ことさらゆっくり噛み締めるように読みました。

    至福。そして、読み終わったあとの充足感と、すぐ後に訪れる喪失感。ええ本に会うと、嬉しいねんけど、読み終わるのがツラいわ。

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    2017年02月18日
  • 紐結びの魔道師

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    紐結びの魔導師・リクエンシスの物語。

    今までの魔導師シリーズと比べて“闇”の部分が少なく、エンス、ことリクエンシスの魔導師っぽくない飄々としたキャラもあって、素直に楽しく読める短編集。
    エンスの編み出す、“紐結びの魔法”も手作り感覚で好きですね。
    そして、温かな気持ちになるラストも素敵です。

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    2017年02月18日