乾石智子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレオーリエラントの魔道師シリーズの第六作。
コンスル帝国が生まれるずっと前、
オーリエラントがオーリエラントとなった頃のお話。
生まれながらにして風や雨や月を動かす純粋な子供たちが、
騙され連れ去られ裏切られるのは、
なぜか他の物語よりもつらいものがあった。
それと、
「北の蛮族」がどうも受け入れられなかった。
片や家畜をもち、畑を耕し、言葉を操る人間たちに対して、
それらを知らない持たない蛮族が同時に存在している世界に
違和感があるというか。
ファンタジーなので何でもあり、と言えば、ありなのだが、
人間よりも体も大きく、力も強い「蛮族」の姿に、
ホモ・サピエンスと同時代を生きていたネンデ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ前作の『夜の写本師』から続けて読みました。
前作にも登場したキアルスが主人公(レイサンダーも主人公かな)。
タペストリーの中のテイバドールの人生を経験することでキアルスが精神的に成長していく姿が良かった。
ファンタジーが好きな割には私の脳はファンタジーへの適応力が低いのか、レイサンダーが巻き込まれた不思議で大変な体験の情景がなかなか頭に浮かばなかったので(私の読み方がまだまだ浅いのかも)、星は4個にしました。
闇に喰われたガウザス皇帝を討ち取った近衛隊長のムラカン、とても信頼できる上司ですね。この人が新しい世を支えることが出来なくて残念です。
カーランはひょっとすると『夜の魔道師』に登 -
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